「Ask in English」!! [ALEXANDROS]先生が生放送教室に登場!!

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!

SCHOOL OF LOCK!


『 3人 』

とーやま校長「我が校の進路室の大王、[ALEXANDROS]先生のメンバーは4人!
なんだけど…。
ガラスの向こうを見てみるとね…。えー、3人しかいない…!!

あしざわ教頭「今入った情報によると、メンバー大王の1人が、今日、アルバムのプロモーションで大阪に行ってまして、
そこからこの、SCHOOL OF LOCK!に向かっている最中だそうです」

とーやま校長「一応LINEを送ったら、今新幹線で向かっていると。
大阪からの新幹線、"ひかり"かな? ひかりの自由席で、座れずに立ちながらこっちに向かっている」

あしざわ教頭「なんで自由席なの!? 各駅、かつ自由席はヤバいでしょ!」

とーやま校長「あと、"お土産お待ち遠さま"って書いてあるから!」

あしざわ教頭「新幹線で立たせてお土産持って来させてるの? 座らせてあげてよ!」

さあ、お土産を手に各駅停車の新幹線でこちらへ向かっている(!?)大王は、一体誰だ…!?


<生徒が集まって来る音>

あしざわ教頭「さあ、今日も生徒が集まってきました!
SCHOOL OF LOCK! 今日も開校です‼︎」

あしざわ教頭「…起立!」

あしざわ教頭「礼‼︎」

とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」

SCHOOL OF LOCK!



♪ Mosquito Bite / [ALEXANDROS]


というわけで、本日の生放送教室には…!
我が校の進路室の大王、[ALEXANDROS]先生が来校ーーーーー!!!!

SCHOOL OF LOCK!


川上洋平先生(V&G)
磯部寛之先生(Ba)
白井眞輝先生(G)
庄村聡泰先生(Dr)

※洋平先生は遅刻中!

とーやま校長「はい! ということで、ようぺレス IN SCHOOL OF LOCK!
ようぺ先生は今、大阪から新幹線の"こだま"に乗ってSCHOOL OF LOCK!の教室に向かってます!」

一同笑い

あしざわ教頭「なんでこだまなんだよ!」

白井先生「指定席ナシで」

聡泰先生「乗り過ごしたらしいですよ」

あしざわ教頭「何してるんだよ! カワイイとこあるじゃねーか!」

とーやま校長「おそらく、11時台のアレキサンドLOCKS!の時間には到着するはずなので。
東京駅に着いてそこから走ってくるから」

あしざわ教頭「タクシー乗せてやれよ! 俺がお金を出すよ!」

[ALEXANDROS]先生「(笑)」

あしざわ教頭「さあ、[ALEXANDROS]先生ですが、いよいよ明日11月21日に、
ニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』をリリースされます!!」

とーやま校長「このアルバムは、俺も思い入れも人一倍でして。
なぜなら、制作の雰囲気を味わっているというのがあるわけ。
実際、俺もアルバム製作中のNYに行ってたからね!」

あしざわ教頭「これはマジな話ですからね。本当にNYに行ってるんですよね」

聡泰先生「さも"スタジオに来てた"みたいな感じですけどね…」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「あなたは、ただの旅行だからね」

とーやま校長「でも、僕も曲(制作に)携わってる感じありますよね?」

磯部先生「(笑)」

とーやま校長「磯部先生の高笑い!」

一同笑い

<BGM:校長がNYで買わされたCDの曲>

あしざわ教頭「これでしょ? 街でナゾのCDをカツアゲみたいに買わされて。
その時の音源よ、これが」

とーやま校長「結局、このCDを日本円にして1万4千円で買ったという」

一同笑い

あしざわ教頭「激高いんだよ!」

とーやま校長「ちなみに、その後にアレキサンドLOCKS!にお邪魔して、ようぺ先生にCDの歌詞を和訳してもらったら、
『これが人生だぞ、諦めろ』ってことを言ってるんだって」

あしざわ教頭「けっこう辛辣なことを言ってるのね(笑)」

とーやま校長「だから、俺がこのCDを1万4千円で買ったのも、『これが人生だから諦めろ』ということ」

あしざわ教頭「深いな!」

SCHOOL OF LOCK!


<その時のアレキサンドLOCKS!放送後記はこちら!>
2018.2.6 アレキサンドLOCKS! 「New York's Talk with とーやま校長!」

とーやま校長「…で! このニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』、マジでめちゃくちゃカッコいい!
王者の風格が漂いまくる、堂々たるロックバンドのロックアルバムが、ドカンと来たなって感じたんですよ」

磯部先生「NYで、本当に色々刺激を受けながら作って来たので、そういうことを言ってもらえると嬉しいです」

とーやま校長「今日は『Sleepless in Brooklyn』をフラゲした生徒の、感想メッセージも待ってます!」

そして、[ALEXANDROS]先生を迎えて送る今夜の授業は…!
『Ask in English』!!!

SCHOOL OF LOCK!はラジオの中の学校だから、今夜は英語の授業をお届け!
明日11月21日にリリースになるニューアルバム『Sleepless in Brooklyn』について、
[ALEXANDROS]先生に聞きたいこと・質問をしたいことを、英語で書き込んで欲しい。

アルバムに関する質問は、英語オンリー!
でも、もちろんそれ以外のメッセージは日本語でもOKです!

とーやま校長「英語は、磯部先生は普通に喋れますもんね」

磯部先生「そうですね」

とーやま校長「白井先生と聡泰先生はどうですか?」

白井先生「まあ、ぼちぼち。ビジネス会話とかはちょっとわからないですけど、日常会話ぐらいだったらいけますかね」

謙遜している白井先生だけど、磯部先生によると、白井先生も聡泰先生も、スタジオで通訳する必要はほとんどなかったんだそう!

聡泰先生「向こうでは基本的に英語しか飛び交ってないわけですから。
どなたが行っても、(英語に)慣れる部分はあると思いますよ」

とーやま校長「メンバーの皆さんは、この1年でどのくらい向こうにいたんですか?」

磯部先生「半年ぐらいはいたんじゃないですか」

とーやま校長「それだけいれば、自然と喋れるようになるんですか?」

磯部先生「耳が慣れるんじゃないですか? 途中でめんどくさくなって、ちょっとしたことはメンバー同士でも英語だったりしましたからね」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「そんなことあります!?」

とーやま校長「めっちゃカッコいい!」

聡泰先生「ただ、生徒からの質問が100%理解できるかっていうのは、ちょっとご容赦ください

一同笑い

あしざわ教頭「そうね(笑)」

というわけで、みんなからのメッセージは
学校掲示板もしくはメールまで送って欲しい!


♪ KABUTO / [ALEXANDROS]


SCHOOL OF LOCK!



さあ!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は、我が校の進路室の大王、[ALEXANDROS]先生を迎えてお届け中!!

とーやま校長「引き続き、"ようぺレス"! in SCHOOL OF LOCK!」

[ALEXANDROS]先生は明日11月21日(水)に、ニューアルバム「Sleepless in Brooklyn」をリリースされます!

とーやま校長「このアルバムについて、アレキサンドLOCKS!で、すでに、10月の段階で全曲解説をしてくれてね!
聴けない曲もあったし聴けた曲もあったけども、それと共にようぺ先生の話だったりとか、ちょいちょい先行紹介してくれてはいたんですけれども…」

改めて!
ここでニューアルバム「Sleepless in Brooklyn」を知ってもらうために、
我が校の職員聖☆アニキが、アルバムダイジェストを作ってくれたぞ!

<♪ 「Sleepless in Brooklyn」ダイジェスト>

磯部先生「これすごい嬉しいです! ありがとうございます! こんな感じでダイジェストを作ってもらって幸せです」

とーやま校長「『Your Song』が11曲目で、アルバムにはプラス、"Encore Tracks"。『SNOW SOUND』と『明日、また』が入って1枚ということですね」

磯部先生「一応本編はこの『Your Song』で終わるって言う考えなんですね」

とーやま校長「大好きな瞬間がいっぱいあって。
『ハナウタ』『PARTY IS OVER』からの、『MILK』『spit!』『KABUTO』のこのゴリゴリの3連発が…!
尺も結構短い時間の曲たちじゃないですか。それがドンドン行って。
今ダイジェストの時も、『spit!』のベースが"半端じゃない"ってお話もされてましたね」

SCHOOL OF LOCK!


磯部先生「あれはゴリゴリですね」

とーやま校長「でも、音が限界ギリギリな音じゃないですか」

磯部先生「そうですね。これはチューニングを下げてて、実は『Girl A』とかと同じ、ものすごい低い音がでるチューニングでやってるんですよ。
ただ『spit!』の場合って、実は"デデデードピー"っていうのが鳴ってるんです。それもベースなんですよ。だからこれ、"LIVEでどうしよう?"ってなってて。
今、ちゃんと仕込んでるんで、LIVEを本当に楽しみにしていてもらいたいです」

とーやま校長「いけそうなんだ! へー!
あと白井先生。印象的なリフ、フレーズとか、一発で"これかっけーな、このギター!"っていうのが、この"Sleepless in Brooklyn"の中にたくさんあると思って。それとかも、どんどんスタジオで出て来た感じなんですか?」

白井先生「それはモノによっては、アイデアが僕じゃなかったりするんですけど(笑) どれですか?」

とーやま校長「例えば、『KABUTO』の最初とかもそうですし…」

白井先生「あれは、川上くんのアイデアで…(笑)」

とーやま校長「えー…」

一同笑い

磯部先生「でもギターは難しいですよね。大まかに見るとまーくんがリードギターで洋平がリズムギターなんですけど、本当に今回はこの"リフ発進"の曲がものすごく多いんで。…っていうのは、洋平の頭でパーンって思いついたやつとかも結構あって、もちろんそれも相談しながら。アルペジオとかは逆に、まーくんが弾いてたアルペジオを元に作って行ったりとか。
ギタリストふたりとしてのこの掛け合い。リズムギターとしてというかボーカリストとしての聡泰とのリズムの掛け合い。で、そこにベースが入って行ったりとか。本当にそういう風に折り重なってできている感はありますね」

とーやま校長「それって、共同生活だったじゃないですか。本当に24時間、海外で4人で共にしたことが大きく影響出てるもんですか?」

磯部先生「4人で暮らしたのは久しぶりで、俺は楽しいななんて思ってたんですけど、この前洋平が"いや、俺は全然別々が良かったんだけどね"みたいな(笑)」

とーやま校長「それは照れ隠しか何かでそうやって言ってるだけじゃないですか?(笑)」

磯部先生「そうそう(笑) でも4人暮らしは4人暮らしで楽しいんですけど、もっと言えば4人で暮らしたこともそうですけど、NYの街で刺激を受けたのが4人ともに大きかった気がします」

とーやま校長「向こうで暮らしてるとどんな刺激を受けるものなんですか?」

磯部先生「色々LIVEも観たし、でも刺激になったのはやっぱり聡泰のドレッドのキャッチーさが…。もう、ちょっと目を離すと、この人すぐ絡まれちゃう(話しかけられちゃう)んですよ」

とーやま校長「どういう話しかけられ方をするんですか?」

聡泰先生「基本的に一番多かったのは、"おめーの髪型、超クールだな"って話。しかもこれが本当なんですよ!」

とーやま校長「どうやってやってるのか、っていう興味とかってことですか?」

聡泰先生「いや、興味じゃないんです。ちょっと乱暴かもしれないですけど、要するに、ドレッドっていうのは、付け毛を使わないナチュラルヘアで、長ければ長いほど、細ければ細くて本数が多いほど、偉いんですよ。力関係として。純粋に、ドレッドって続けるのには結構気合いのいる髪型なので、『長い』=『こいつは気合い入ってるヤツなんだ』みたいな」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「動物園の猿山の争いみたいですね(笑)」

聡泰先生「そうそう(笑) しかも、"こいつはアジア人だぞ"みたいな。
だから"あなたの髪型、超素敵ね"って言ったヤツと友達になって、そいつはレストランのシェフで、翌日、"作ってやる"って言うから遊びに行ったんです。行ったら、彼女にご飯を奢られましたからね!」

あしざわ教頭「え〜!? ドレッドだから奢られてるってことですよね!」

聡泰先生「単純に言えば。
彼女はメタルが超好きで、俺も好きだから、本当に髪型と音楽っていうカルチャーだけで、飯まで奢ってくれるところまで行ける、みたいな」

あしざわ教頭「ドレッドの話をめっちゃ掘り下げてますけど(笑)」

とーやま校長「でもそういう雰囲気とか空気感とかテンションって絶対、音とかにも何かしら注入されてるものだと思うんですよ」

磯部先生「そういう街の雰囲気の中でやってきたんで。感情表現するのにすごいオープンな人が多いから、話しててめちゃくちゃ楽しいし。
日本は日本の良さがもちろんあるんですけど、全く別の魅力があって、建物もいちいちおしゃれだし、看板も何もかも全部かっこいいし、っていうので、すごいです」

とーやま校長「海外の話も日本にいたら入ってくるじゃないですか。やっぱりどうしてもロックがチャートとかでも、向こうなんて特に、ほとんどいないじゃないですか。でも俺はこのアルバムって、絶対どんな人が聴いても一撃でカッコイイって思えるもんだと思うんですよ。だからそれが海を越えてもっと届いてほしいなって思います。俺はそれを友達とかにも言いたくてしょうがないんですよ。実際"[ALEXANDROS]の新しいのめっちゃかっけーから!"言ったし。
白井先生、俺はそれをすごい思ってる!」

SCHOOL OF LOCK!


白井先生「ありがとうございます(笑)」

とーやま校長「…うん」

あしざわ教頭「距離が縮まってない!(笑)」


♪ アルペジオ / [ALEXANDROS]


さあ、今日はニューアルバム「Sleepless in Brooklyn」について、
[ALEXANDROS]先生に聞きたいことを、英語オンリーで質問してもらいます!

最初の逆電は…!

[Hey!Hey!洋hey!] 大阪府 15歳 女性 高校1年生

とーやま校長「まさかのようぺ先生と遭遇できず!!」

磯部先生「申し訳なくなってくるな(笑)」

残念ながら、洋平先生とすれ違ってしまったRN [Hey!Hey!洋hey!]の質問は…

[Hey!Hey!洋hey!]I have a question.
Why did you make many differentces between real CD and demo CD??
Many songs of demo CD was good enough.
So, If I were you, I would have been satisfied with songs of demo CD.How do you find the potential of songs??
]

磯部先生「OK!」

とーやま校長「えー、機内食の味付けは薄いんですか? って聞いてますけど」

SCHOOL OF LOCK!


一同笑い

あしざわ教頭「絶対に聞いてねーよ!」

とーやま校長「磯部先生、今のはどういう質問だったんですか?」

磯部先生「今回はレアトラックスっていうのが生産限定盤に付くんですけど、"デモ段階と実際に発売される音源で、なぜそんなに変えるんですか"、ってことですよね?」

[Hey!Hey!洋hey!]「はい!」

とーやま校長「ていうか、英語すごくうまいな! で、それに対しての答えは?」

磯部先生「メンバーの中でも"どのバージョンが好き"とかあるんですけど、バンドでアレンジを作ってるとアイデアがどんどん出てくるんです。だから、自然にどんどん変わっていくんだよね」

[Hey!Hey!洋hey!]「すごい!」

磯部先生「今回レアトラックスを出すにあたって、自分のパソコンのHDの中の音源をめっちゃ探したんだけど、これが面白くて。
"この曲、こんなんだったんだ!"って」

とーやま校長・あしざわ教頭・[Hey!Hey!洋hey!]「へえ〜〜!!!」

磯部先生「覚えてないぐらい変わる」

とーやま校長「アイデアとアイデアが衝突することもあるんですか?」

磯部先生「そういう時は、とことん話し合う
洋平が基本的に曲を作ってるんで、どうしても最終的には彼の意見が中心になっていくんですけど。でもメンバーも曲をよくするためにぶつかってるんで、"俺は絶対にこっちの方がいい!"と思ったら引かないですね」

とーやま校長「[Hey!Hey!洋hey!]、すごい話が聞けたね!」

[Hey!Hey!洋hey!]「はい!」

最後に、[Hey!Hey!洋hey!]が[ALEXANDROS]先生に英語でメッセージを届けてくれたぞ!

[Hey!Hey!洋hey!]I love you!!

磯部先生「Thank you! I love you, too!」

RN [Hey!Hey!洋hey!]、ありがとう!


とーやま校長「ここでついに! この人が生放送教室に到着だよ!!」

洋平先生「はい、お待たせしました! [ALEXANDROS]の川上洋平です!

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「やったー! 来たーー!」

とーやま校長「これで"ようぺレス"解消! 第一声をようやくここでみんなにお届けできる!」

あしざわ教頭「第一声ないんだけどな(笑)」

実は、洋平先生は10時台最後の"放送部"の時に来ていた!

とーやま校長「今日も1日"休みレス"でしょ? "打ち合わせレス"?」

洋平先生「"打ち合わせレス"ですね! マジでレスですよ! 怖い! どっからどこまでが俺からなのかわからないし(笑)」

とーやま校長「そう言えば、さっきおみやげが…。あれは誰のおみやげなんですか?」

洋平先生「ふたりですよ! みなさんです」

なんと、ようぺ先生がたこ焼きのおみやげを持ってきてくれたぞ!

とーやま校長「ちょっといいっすか?
これ、道頓堀の"くくる"ってたこ焼き! もうね、ぬるぬるのドロッドロ…なぜなら3時間ぐらい経ってるから!」

一同笑い

あしざわ教頭「そこはいいじゃん! でき立てってことにしとこう!(笑)」

とーやま校長「じゃあちょっといっとこうかな。冷てぇ…。教頭見て、一切湯毛が出てない!

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「そうだけど!(笑) 加工してください!」

洋平先生僕が食べた時は湯毛が出てたんです」

とーやま校長「あ、1個食べたんですか?」

洋平先生2個食べてます

一同笑い

とーやま校長「食いかけ渡すって…!」

洋平先生「そこ開いた時に気付いて欲しかったんですけど(笑)」

あしざわ教頭「ちょっと! ようぺの渾身のボケよ!(笑)」

とーやま校長「じゃあいただきます! …うん、あ、でもマジで冷たくても美味しい!」

洋平先生「そうなんですよ!」

あしざわ教頭「うまい!」

生放送中におみやげのたこ焼きを食べる一同。
食べながらニューアルバムの話を聞いて行くぞ!

とーやま校長「改めて、明日の11月21日にニューアルバム"Sleepless in Brooklyn"がリリースになるということで、ようぺ先生、おめでとうございます!」

洋平先生「ありがとうございます!」

あしざわ教頭「10時台に僕らアルバムの感想をみなさんにお伝えさせて頂いたんですけど…」

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「ここに来る途中にちょっと聴きました」

あしざわ教頭「本当ですか! 僕は10時台にちゃんと言えなかったんで、改めて言わせてもらいます。
僕は、曲の流れがめっちゃ好きで、ど頭の『LAST MINUTE』から、最初に"ドゥ〜ン"って音で始まるじゃないですか。あれが映画始まる前の"Dolby Digital"みたいな、"あ、始まる始まる!"っていうテンション感にすごい近くて。
序盤の『LAST MINUTE』ではようぺ先生とかメンバーの姿がまだ見えない状態から始まって、『アルペジオ』で登場して、『Mosquito Bite』でボカンと行って…、とかって、LIVEの流れみたいのが俺の頭の中ですごい想像できたんです。
この曲順のままでLIVEやってほしいなとか、そんなことを思いました。曲順はこだわったりしたところですか?」

洋平先生「結構最後まで悩みました。特に1曲目は大事だなと思って、今回は『LAST MINUTE』から始まってるんですけど、とある曲とこの『LAST MINUTE』のどっちかで悩んでたんですよ」

とーやま校長「ここちょっと行きてぇなぁ…」

洋平先生「とーやまさんだったらわかるはずです」

とーやま校長「マジで言っていい? もう一個の1曲目の候補、『PARTY IS OVER』でしょ!

洋平先生「(笑) 全然違います!(笑)

白井先生「候補にも挙がらなかったです」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「すげー距離できちゃったよ…」

一同笑い

とーやま校長「じゃあもう一個は?」

洋平先生「結構分かりやすいと思いますよ。ただこの曲から始まってたら、たぶんアルバムの雰囲気が全然違ってたなっていうぐらい」

とーやま校長『Fish Tacos Party』じゃないですよね?」

洋平先生「ではないです」

あしざわ教頭『Mosquito Bite』ですか?」

SCHOOL OF LOCK!


[ALEXANDROS]先生そうです!

あしざわ教頭「ッシャー!」

洋平先生『Mosquito Bite』か『LAST MINUTE』で悩んでましたね

とーやま校長「『LAST MINUTE』で始まるって、今までのドロスを知ってる人も、もしかしたらちょっと"え?"って意表を突かれるようなスタートじゃないですか。で、めっちゃカッコイイし!」

洋平先生「嬉しいです。ありがとうございます」

とーやま校長「『LAST MINUTE』はどうやってできたんですか?」

洋平先生「『LAST MINUTE』は、NYに何度も行き来してる中で、一回目の滞在期の時の最後の最後にできた曲なんです。最初の2ヶ月の2ヶ月目とかです。
レコ―ディングで『LAST MINUTE』のトラックをみんなで作って、メロディーも何となく作ったんですけど、その時は全然ラップ調と言うか、R&B風に英語だったんですよ。でもボーカルブースに入っていざマイクスタンドの前に立った時に、日本語になっちゃったんです。で、今の譜割りになって…」

とーやま校長「それは"降りて来た"とか…?」

洋平先生「うん、これは完全に"降りて来た"感じでしたね。みんなも覚えてるよね?」

磯部先生「覚えてるよ」

洋平先生「"あれ、ちょっと待って、俺なんか日本語の方がいいかもと思っちゃった"って言って、その場でいきなりメロディー変えて歌詞書いて、"ちょっと考え直しまーす"って。で、今の『あなたに出会えたら心が騒ぐでしょう』っていうサビができて、本当にそのままなってますからね」

SCHOOL OF LOCK!


磯部先生「そうそう。全然違うのが出て来て。最初はベースもそのリズム・メロディー想定でトラックを作ってないから、大丈夫かなって思ったんですけど、っていうのを覚えてます。
もちろん、結果全然大丈夫だったんですけどね」

とーやま校長「聡泰先生とか、その時のことを覚えてます?」

聡泰先生「そうですね。そうだったんですよ。本当にかなり口数・手数の多いAメロだったんですが、それがバシっと変わって来た時に、でも俺はその(前の)メロディーがすげー好きだったんですよね」

とーやま校長「えー! それはなかなか葛藤ですね!」

聡泰先生「うん。だから逆に、"こういう曲でこういうリズムで"っていうのが決まったところを越えて来るメロディーってすごくないですか?
そうであるべきものだったのが、いきなりバって別のが来たんですけど、もう直感的に"わ、そっちええな〜"って思っちゃったっていう。だから、ある意味メロディーに負かされた感がすごくありましたもんね。"負けた負けた! これで行こう"みたいな」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「じゃあここは理屈とかじゃないんだ」

洋平先生「そうですね。"NYで曲を作るぜ!"ってなってると、やっぱり"英語で曲を書かなあかんな"みたいな雰囲気になるんですけど、最後の最後でそこが"日本語の方がこの曲は合うな"って思ったのが自分でも不思議だったんですよ。せっかくNYに来てるのに。
でもね、そこをまず歌ってみて後で聴き直してみたら、"ああやっぱりこれで正解だったんだな"と思いました。日本人のバンドが向こうに行って作るっていううちらが、"うちらだけしかできないような曲が生まれたな"って感じました。
ちなみに、なんですけど。さっき聡泰が言ってた"前のメロディーが"っていうのが、『完全生産限定盤』の方に収録されておるね」

とーやま校長「ってことは、レアトラックの方に? あるんだ!」

洋平先生「そう。だから、"あ、こういう過程で今の完成形に至ったんだな"っていうのが(わかる)」

磯部先生「まさに、さっきの電話の[Hey!Hey!洋hey!]さんに聴いてもらいたいですね

洋平先生「そう! 俺その時に車の中で聴いてたんです! "あ〜、[Hey!Hey!洋hey!]! いい名前!"と思って! "あたしはここにいるよ!"って(笑)」

一同笑い


♪ LAST MINUTE / [ALEXANDROS]



[ALEXANDROS] makes my heart melt...!
Sleepless in Brooklynフラゲしてきました!!
1曲目のLAST MINUTEから素敵な音にうっとりしてしまって、そのままふわーっとした感覚でアルバムを聞き終えました。最後のyour songでポロっと涙が出てきたりして、聴き終わった後「うっわあ、、ライブ行きたい、、」ってなりました!
本当は英語で感想書き込みたかったけど、今のこの最高すぎる気持ちを日本語にすら出来なかったので英語で書き込めませんでした笑
普段あまり歌詞カードは見ないのですが、ちらっと見てみたら詩集みたいですごく素敵だなあと思って全部しっかり見てしまいました!!
今からVIPのDVD見ます!!個人的にたくさん思い出の詰まったライブになっていたのですごく楽しみです!!
よーし見るぞー!!!!
[にゃーこ]
女性/17歳/滋賀県
2018-11-20 14:51



洋平先生「嬉しいですね。ありがとうございます!」

とーやま校長「俺はもうアルバムを8〜9回ぐらい聴かせてもらってるんですよ。『LAST MINUTE』ってラジオで初めてですか?」

洋平先生初オンエアーです! 今まさにさっき。しれっと流してましたけど」

とーやま校長「お…! 初解禁だ!!

あしざわ教頭「遅い遅い!(笑)」

とーやま校長「生徒のために、ありがたい!」



完全生産限定版フラゲしました!
ドロス先生こんばんは!!
…ついに!……ついに!!!
アルバム手に入りました〜!
さっそく聴いているのですがラスミニからうっとりしちゃうくらいキレイな曲で
あと!PARTY IS OVERめっちゃ好きです!デモCDも含めてじっくり聞きたいと思います!ライブハウスツアーも参戦するのでライブでの音として聞けるのもすっごく楽しみです!ホントにドロス先生は最強にカッコよくて愛してます!!
これからも健康に気をつけて頑張ってください(*´˘`*)♡
ももらっこ
女性/16歳/京都府
2018-11-20 18:49



[ALEXANDROS]先生「ありがとうございます!」



フラゲしました!
こんばんは!アルバムフラゲしてきました!
洋平先生が以前言っていたようにMILKの雰囲気が違って新鮮でした。最初から全部流して聴いたのですが、個人的にはFISH TACOS PARTYがお気に入りです!(笑)
受験までこのアルバム聴いて頑張ります!アリーナツアー楽しみにしてます!
はらっぱくま
女性/17歳/東京都
2018-11-20 18:01



SCHOOL OF LOCK!


[ALEXANDROS]先生「ぜひぜひ…!」

とーやま校長「"それぞれ好きな1曲を選べ"って言ったら難しいかもしれないですけど、みんなバラバラなんですね!
さっきもちょろっと話がありましたけど、初解禁させてもらった『LAST MINUTE』の別バージョンも完全生産限定盤にはデモ音源たちがいて…」

磯部先生「タイトルも違います!」

とーやま校長「それも聴けたりとか、あとはアルバムの初回限定盤には、"VIP PARTY 2018 at ZOZO MARINE STADIUM"の映像も収録されているBlu-ray DVD!」

洋平先生「丸ごと入ってます!」


さらに、[ALEXANDROS]先生は、12月から『Sleepless in Japan Tour』がスタート!!

<ライブハウスツアー日程>
【2018年】
12/04・05日(火・水) Zepp Nagoya
12/10・11日(月・火) Zepp Tokyo
12/20・21日(木・金) Zepp Osaka Bayside

【2019年】
01/11・12日(金・土) 高松festhalle
01/18・19日(金・土) Zepp Fukuoka
01/24・25日(木・金) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
01/30・31日(水・木) 新潟 LOTS
02/04・05日(月・火) 金沢 EIGHT HALL
02/09・10日(土・日) 沖縄 ナムラホール


<アリーナツアー日程>
【2019年】
3/02日(土) 宮城県 ゼビオアリーナ仙台
3/12・13日(火・水) 神奈川県 横浜アリーナ
3/19・20日(火・水) 大阪府 大阪城ホール
3/30日(土) 北海道 北海道立総合体育センター 北海きたえーる
4/13日(土) 広島県 広島サンプラザホール
5/12日(日) 福岡県 マリンメッセ福岡
5/18日(土) 愛知県 ポートメッセなごや 3号館


とーやま校長「愛知のポートメッセなごやがファイナル?」

洋平先生「あ、ファイナルでは…?」

言葉を濁す[ALEXANDROS]先生たち。

とーやま校長「あれ? あるぞーー!!

あしざわ教頭「詳しくはわからないけど(笑)」

とーやま校長「ツアーはもうすぐ始まりますけど、どうですか?」

洋平先生「今リハーサル中なんですけど、とにかく今新曲練習したり、楽しくてしかたない! "あー、これLIVEでできるんだ"って思うと、本当にゾクゾクが止まらない。リハーサルが楽しいですね

とーやま校長「初めてファンのみなさんの前でやる曲もたくさんあるんですよね。やっぱりドキドキするもんですか?」

洋平先生「ドキドキしますけど、めちゃくちゃ自信あるので。絶対に最高のものになるのは間違いないんですけど、どう見せようかとか、どうもったいぶろうかとか、そういう余裕を持って今回はLIVEができるんです」

とーやま校長「白井先生はどんなツアーにしたいとかあります?」

白井先生「そうですね、まぁ楽しく(笑) 楽しくやるって言うのもなかなか難しいんですよ。何も考えてないと楽しくってできないじゃないですか。だからみんなで一生懸命、スタッフも含め、お客さんも含め、メンバーも含め、みんなが笑顔で楽しくなるように、やりとげられるようなツアーにできたらいいかな、と」

SCHOOL OF LOCK!


<⇒ツアーの詳細は、[ALEXANDROS]先生の公式サイトなどでチェックしよう!>


とーやま校長「さらに、フードプロジェクトとコラボしてる"Snack Time! feat. [ALEXANDROS]"! これはどういうものですか?」

洋平先生「これは、我々[ALEXANDROS]がNYに滞在してる時に、休憩の合間とかで色んなご飯を食べてたんです。それで、本当によく"シャワルマ"っていうのをメインのご飯で食べてたんですよ」

とーやま校長「どういうものなんですか?」

洋平先生「中東の料理なんですけど、僕が昔中東に住んでた頃によく食べてたものです。それがうちらのスタジオの近くにあったんですよ。"これ絶対にうまいから食べてみな"って感じでオススメしたところ、メンバー全員お気に入りになって…これ一番メインじゃなかった?」

磯部先生「本当にうまい。一番よく食ったかも」

洋平先生「そうそう。本当に美味しいから、日本でぜひ"我々がこういう料理を食べて、NYで曲を作ったんだよ"っていうのを広めたかったんです。知って欲しいって意味で今回"Snack Time!"ということで、ぜひみなさんに楽しんでほしいなと思います」

とーやま校長「これも各地で食べられるってことですよね?」

<"Snack Time! feat. [ALEXANDROS]"開催スケジュール>
11月14日(水)〜11月26日(月) そごう横浜店
11月20日(火)〜11月26日(月) 西武渋谷店
11月30日(金)〜12月10日(月) 西武大津店
12月18日(火)〜12月25日(火・祝) 西武池袋店


とーやま校長「渋谷は食べることができないんですか」

磯部先生「建物の決まりがいっぱいあるみたいで、そういうところもあるって言ってましたね」


とーやま校長「そして! 進路室の大王として、毎週火曜日のこの時間、アレキサンドLOCKS!をお送りしてくれてますけど、もう来年のセンター試験まで、ちょうどあと60日!

あしざわ教頭「書き込みも来ております」



悩み相談
私は大学受験をします。中学生の時からずっと第一志望校は変わっていないのですが、夏以降の判定があまりよくなくて自信がありません。入試が近づいてきて不安でいっぱいです。ドロスの皆さんからエールを送っていただけたら嬉しいです!
はらっぱくま
女性/17歳/東京都
2018-11-20 18:53



洋平先生「気合いいれっ△○□×…!」

一同笑い

あしざわ教頭「でも、はらっぱくま、頑張ってほしいですね!」

磯部先生「本当にぜひ頑張ってください!」

聡泰先生「応援しております!」


とーやま校長「たくさん来ているので、これからも引き続き、ドロス先生、ようぺ先生もよろしくお願いします!」

洋平先生「本当に、クリスマスもお正月もあって誘惑がこっからヤバイから、あんまり楽しみ過ぎないで頑張って欲しいなと思います!」


♪ Fish Tacos Party / [ALEXANDROS]


とーやま校長「これももしかして…?」

洋平先生初オンエアーです!

とーやま校長「あざす! 初解禁!!

あしざわ教頭「だから遅いんだって!(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



さあ、 [ALEXANDROS]先生を迎えて送る今夜の授業は!
「Ask in English」!

続いての逆電生徒は…

[みさぺ] 埼玉県 17歳 女性 高校2年生

RN [みさぺ]は、RNにカッコがある通り、[ALEXANDROS]先生が好きなのだそう。
まずは想いを伝えてもらったぞ。

[みさぺ]好きです…!

[ALEXANDROS]先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「[みさぺ]アルバムはどうだった?」

[みさぺ]「めっちゃかっこよかったです!」

RN [みさぺ]から[ALEXANDROS]先生へ、「Ask in English」!

[みさぺ]Why is the song title FISH TACOS PARTY?
I thought lyrics and song title have no connection.


とーやま校長「タコの足は何本だっていう問題が出ましたけど」

あしざわ教頭「そんなこと聞いてないよ(笑)」

一同笑い

あしざわ教頭「これは今何て言ってたんですか?」

洋平先生「"質問があります"、と。"何で『Fish Tacos Party』っていうタイトルなのか?"と。"歌詞とタイトルにあんまり関連性がないように思うんですが"っていうことなんですけど」

磯部先生おっしゃる通りでございますね。関係ないよね」

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「理由がないと言えばないし、あると言えばあるかな。
歌詞を書き終わった後って、その時どういう想いで書いてたのかがちょっと一旦分からなくなって今その状態なんです。歌ったりする時に"あ、そうだったよな"って思い出されたりとか、その日によって全然違ったりとかするし。
歌詞を書いてる時に、例えば恋愛だったら"あの人のことが好きだ"って想いで書いてる中で、"でも俺かーちゃんのことも好きだしな"とか、"聡泰のことも好きだしな"とか、"あ、そう言えば聡泰ってどんなヤツだったっけ?"とかそういうことも色々混ざっちゃうんですよ」

聡泰先生「好きなのに?」

一同笑い

洋平先生「本当に最近思うんですけど、歌詞ってひとつのことだけ歌ってなくて、そのことをひとつ思った時に、色んなものがリフレクト(反射)して映るものだと思うから、これは語ってはいけない気もしてるんです。昔から思ってたんですけどね。
だから、[みさぺ]も、[みさぺ]が思う関連性があるとするじゃないですか。"あ、もしかしてこれだから『Fish Tacos Party』なのかな?"って思ったら、それが正解だと思ってるんだよね。
もしここで"あんまり関係ないよ"とか言っちゃうとそれで終わっちゃうじゃない。だからぜひ、想像力を膨らまして欲しいなと」

[みさぺ]「はい!」

洋平先生「特に今GETしたばっかだから、もっとふんわり、ぼんやりして聴いてください(笑)」

磯部先生「まぁ、"何で『Fish Tacos Party』なのか"って…」

洋平先生「ああ、そうね。そこの理由づけとしては、フィッシュタコスを食べてる時にこの曲を作ってたので

磯部先生「そうそう。そういうことなんですよ」

洋平先生「仮タイトルね。結局最終的に"これ本当にこのままタイトルにしよう"と思えたのは、俺も何かしら気づいていない本当の理由が絶対にあるんですよね。それがのちのちツアーだったりとかで、自分も探して行けばいいかなと思うし、そういうのが楽しいなと思うし。
だから余白を残しながら発売したいし、みんなに届けたいし、自分も歌って行きたいと思う次第なんで」

[みさぺ]「はい! 深いなと思いました(笑)」

磯部先生「俺らはまずデモの状態で曲に仮タイトルを付けるんだけど、『Fish Tacos Party』は、変わらなかった数少ない曲かもしれないです。結構タイトル変わるんですけどね」

あしざわ教頭「みんなの中の共通のイメージとして、これがあったってことなんですね」

磯部先生「どうなんですかね? 『Fish Tacos Party』が『Fish Tacos Party』で合ったんでしょうね、結局」

とーやま校長「へー! 面白い!(笑)」

洋平先生「例えば、メンバーの中でフィッシュタコスを食べながら作ってたあの時代、もう我々にとってフィッシュタコスはただのフィッシュタコスじゃないじゃん。
この目の前にたこ焼きがあって、普通のたこ焼きだけど、でもこのたこ焼きを食べながらみんなですごい作業をしてて、それがすげー思い出だったら、やっぱりどうしても『たこ焼き』ってタイトル付けたくなるでしょ?
"なんで『たこ焼き』なの? 全然関係ないじゃん"って言われても、"いや、俺たちにとってこのたこ焼きはただのたこ焼きじゃないんだよ"って思うじゃないですか。そういうところなのかな、っていうのも含めて、タイトルを変えなかったんです。
ヒロに言われたんだよね? 俺が変えようと思ったら"『Fish Tacos』変えんの?"って言われて、確かに変えなくていい理由が絶対あると思って」

磯部先生「結構キャッチーだし好きなんですよね(笑) "何これ?"って思うじゃん。だから[みさぺ]は正解で、そう思うだろうなって」

洋平先生「そういう、自分たちにしかわからないようなものでもいいのかな、と。それがのちのち聴いてくれた人にとっても、オリジナルの解釈があれば素敵だなと思えるし」

とーやま校長「[みさぺ]のお陰でめっちゃ面白い話聞けたわ!」

[みさぺ]「(笑)」

最後に、RN [みさぺ]から、英語で[ALEXANDROS]先生に想いを伝えてもらったぞ。

[みさぺ]I'm going to go to the show at Shinkiba STUDIO COAST and Zepp Tokyo.

洋平先生「All right! See you, there!」

とーやま校長「すごいな! [みさぺ]のお父さんがCOAST建てたってことでしょ?」

SCHOOL OF LOCK!


あしざわ教頭「違う! どっからひも解いてそうなった!?(笑)」

一同笑い

とーやま校長「[みさぺ]! Thank You!」

[みさぺ]「Thank You!(笑)」


♪ spit! / [ALEXANDROS]


とーやま校長「この『spit!』も、何回聴いてももう目がバッキバキになっちゃうんですよ。特に聡泰先生が、ずっとスネアがないじゃないですか。途中からドカンって入ってくるところで、より目がかっぴらく!」

聡泰先生「ないです。あれはNYで曲を作っていたからこそのアレンジだったと思います。日本にいたら、1サビでもスネア出しちゃうみたいな感じにもなったりしたのかもしれないです」

あしざわ教頭「そうなんだ! 面白い!」

とーやま校長「『spit!』は(ラジオで)かかってる?」

洋平先生「かかってない。初オンエアーです!」

とーやま校長初解禁!!


さあ、そろそろ黒板の時間!
今日は聡泰先生に書いていただいたぞ!

SCHOOL OF LOCK!


洋平先生「自分たちにとっては今日の時点まででは僕たちの歌なんですけど、明日発売してからは、解釈だったりも含めてみんなのものなんで、みなさんがそれぞれ"私はこういう曲だと思うんだよね"と思っていただければすごい嬉しいなと思います」

あしざわ教頭「まさに『Your Song』の歌詞みたいな話ですよね」

洋平先生「そうですね。昔からもそう思ってたんですけど、これからもそうであって欲しいなと思います」

さあ、聡泰先生の書いてくださった黒板はこちら!

SCHOOL OF LOCK!


『 あしざわの 腕に巻かれた ラババンド その心意気や 愛おしきかな 』

とーやま校長「五・七・五・七・七!(笑)」

聡泰先生「字余り!
これは今日巻いてくれてたのかな? それともいつもなのかしら、と思ってね」

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「白井先生、何か?」

白井先生「これ最初、『あしざ""』って書いてあったんです」

一同笑い

あしざわ教頭「あしざ"ね"じゃないです! あしざ"わ"でやってます! そこだけは覚えてください!(笑)」


♪ Your Song / [ALEXANDROS]


とーやま校長「俺の本当に個人的な意見ですけど、さっきも言わせてもらいましたが、このアルバムが世界中に届いて欲しいと本気で思ってるんで!」

磯部先生「嬉しいです」

とーやま校長「今日は2時間本当にありがとうございました!」

[ALEXANDROS]先生「ありがとうございました!」

とーやま校長「ようぺも、また来週からもアレキサンドLOCKS!、受験生に向けてよろしくお願いします!」

洋平先生「そうですね! よろしくお願いします!」

[ALEXANDROS]先生! 本日はどうもありがとうございました!
明日、またーーーー!!


♪ 明日、また (Encore Tracks) / [ALEXANDROS]


SCHOOL OF LOCK!

アレキサンドLOCKS! 放送後記

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