(チャイム…ガラガラ…)
洋平先生「はい!こんばんは!進路室へようこそ!生徒のみなさん、風邪ひいてないですか?体調管理は大事ですよ〜。特に受験生のみなさんは、これからが本番ですから気を付けてください!僕の周りでも風邪をひいていたり、お腹を壊したりしている方が多いので、手洗い、うがい、そして早寝早起き、しっかりしてくださいね!
受験生のみなさんは、電車で試験会場に行ったりすると思うんですけど、孤独で不安になって、緊張して手汗をかいたりすると思います。受験生のみなさん!今年の受験シーズンは一味違います!我々[Alexandros]が、JR首都圏の各駅及び、車内でポスター展開されるからです!イェーイ!!!(笑)そう、我々が今年のJR SKISKIのテーマ曲『SNOW SOUND』を手掛けているからです!結構な広範囲でポスター展開されるみたいですよ。
でもね…受験の大切なシーズンにも関わらず、我々はスノボーウェアーを着てポスターに写っています(笑)ちょっと応援っぽくは無いかもしれませんけど、“頑張ってこい!!!”という気持ちでいっぱいでございますから、“こんなチャラチャラした奴に応援されたくない”とか言わないで、ポスター見たら“よしっ!”と思ってください!
受験で、東京をはじめとする関東に来るというみなさん!我々[Alexandros]は、駅で、電車で、見守っていますから安心して行ってきてください!!」
M SNOW SOUND / [Alexandros]
洋平先生「来週、2月1日(水) 両A面シングル『SNOW SOUND / 今まで君が泣いた分取り戻そう』が発売になります!この受験シーズン、みなさんにとって応援ソングになって欲しいなと思っています。歌詞的にはちょっと違うかもしれませんけど、この曲を聴いて、受験会場に向かって欲しいです!あとは体調管理!“口酸っぱく言いすぎだよ!”っていう生徒がいるかもしれないけど、体調を崩してしまうのはもったいないからね。ここまで頑張ってきた全ての努力が水の泡になってしまうかもしれませんから、体調管理は本当に気を付けてくださいね!」
洋平先生「さて、この進路室では、受験生を全力で応援していますが…、受験っていうと大学受験がメインになってしまいがちですけど、そんなことはありません!大学受験以外にも色んな受験があります…。」
(カッカッカッ…カッカッ…)
洋平先生「…はい!…high school.」
洋平先生「受験には、高校受験もありますよね!僕は、高校受験をしていないんですけど…いや…してるか!(笑) 高校に外国語コースというものがありまして、洋平先生は帰国子女だったので面接と小論文っていう感じだったからあまり受験らしい受験をしていないんですよね。
だからアドバイスは出来ないのかなと思いつつも…生徒のみなさんを見逃すことは出来ませんから!“高校受験受けるんですよ!”という方を応援させて欲しいと思います!大学みたいに何校も受けることが出来ないですから、逆に高校受験の方が焦ってしまう部分はあるかもしれませんね。
そんな高校受験を控えた生徒からこんなメッセージが届いています」
■受験…
私は今年高校受験なんですけど、今まで模試を受けて一回受けるごとにちゃんと
評価は上がってるんですけど、点数にすごく波があって...
第二志望は安全圏なんですけど落とすべきでしょうか...?
あと親が全然褒めてくれなくてけなされてばっかりでもう心が折れそうです。
洋平先生応援してくれませんか?
女性/15歳/神奈川県
洋平先生「話を聞いてみましょう…もしもし?」
[yuan]「もしもし?」
洋平先生「アレキサンドLOCKS!の川上洋平です!」
[yuan]「神奈川県15歳、[yuan]です」
洋平先生「こんばんは!俺も神奈川県出身なので、より一層応援させてください!(笑)」
[yuan]「ありがとうございます!」
洋平先生「模試を受ける度に評価が上がってるって書いてあるけど、1番最後の判定はどうだったんですか?」
[yuan]「最後の模試の判定はBでした」
洋平先生「おぇ!?いいじゃん!最初の模試はどうだったの?」
[yuan]「A・B・C・D・Eってランクがあるんですけど、Dでした」
洋平先生「DからBに上がったんだね!頑張ったね!」
[yuan]「ありがとうございます!」
洋平先生「B判定は安全圏には入らないの?」
[yuan]「B判定は、一応半分以上合格なんですけど、内申点がそこまで良いわけではないので、どうしようかなって思ってます」
洋平先生「なるほど!ちなみにその高校は、なんで第1志望なの?」
[yuan]「えっと…洋平先生に憧れてて、軽音部に入りたくて…」
洋平先生「僕に憧れてるんですか!?」
[yuan]「はい!そこの高校は軽音部が強くて、学校見学に行っても凄く良い高校でここにしようと思ってます!」
洋平先生「バンドマン目指してるって事?」
[yuan]「はい!将来バンドで生きていけたらいいなと…」
洋平先生「おぉ!それは蔑ろに出来ないな!」
[yuan]「(照笑)」
洋平先生「お父さんとお母さんは何て言ってるの?」
[yuan]「お父さんは“模試の判定もそこまで良くないなら、家から近くて安全圏の高校に行けば?”って」
洋平先生「なるほどね」
[yuan]「お母さんは“まぐれで模試の点数が上がって合格ギリギリなら、もう1つランクを落としたら?”って、全然応援してくれないんです」
洋平先生「そっかぁ…お父さんもお母さんも気持ち的には、[yuan]が行きたい高校に行かせてあげたいと思ってると思うけどね。決して応援してないわけではないと思う!きっと褒めてあげたいけど、ここは甘やかせてはいけないなって考えているんだと思うよ?」
[yuan]「はい」
洋平先生「ただ、先生には先生の意見がある!」
[yuan]「(笑)」
洋平先生「俺としては第1志望の高校に行って欲しい!目指してほしい!ここでD判定とかだったら俺も手放しに言わないけど、[yuan]はもう少しなんじゃないかな?[yuan]がいける!って言ったらいけるよ!いけるでしょ?」
[yuan]「はい!洋平先生に応援してもらったので頑張ります!!」
洋平先生「おお!その[yuan]の一言が1番強いと思う!」
[yuan]「頑張ります!」
洋平先生「良い報告を待ってるよ!絶対大丈夫!俺、お父さん、お母さんに怒られるかもしれないけど、俺が怒られないようにするのは[yuan]だからね(笑)[yuan]のお父さん、お母さんに、“あの時、洋平先生が背中を押してくれたおかげで、うちの[yuan]は志望校にいけて良かったです!”って褒められたいからね!(笑)洋平先生の評価にもかかってるから(笑)頑張ってね!体調は大丈夫かな?」
[yuan]「はい!(笑)体調は今のところ大丈夫です。」
洋平先生「外に行くときは濡れマスクして、手洗いうがいは絶対してね!人混みにはあまりいかないように!」
[yuan]「ちゃんとします!受験会場行くときは『kaiju』を聴いていきますね!」
洋平先生「おぉ!『kaiju』!絶対心強くなると思います!頑張ってください!お互い頑張りましょう!」
M kaiju / [Alexandros]
洋平先生「この曲は、受験を控えている皆さんに聴いて欲しいな思っています。戦!っというモードの人には、ぜひ、この曲と共に戦の会場に向かって欲しいです!でも、15歳で“私はバンドで食っていくんだ!”という強い意志があった上での高校受験はカッコイイよね!目標があって…押すしかないよ!これで俺が“いやいや、安全圏でいこうよ!”なんて言ったら、全然ROCKじゃないからね。[yuan]ちゃんには、成功しか頭に思い浮かべないで受験に臨んで欲しい!」