聴取期限 2023年6月20日(火)PM 10:00 まで
アイナ「さっきまでは6人でやってましたけど、1人でダンスルームにやってきました。今日もアイナLOCKS! やっていきますよ〜♪」
アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです! 今週はスペシャル授業WEEK☆ ということで、アイナLOCKS! もスペシャルな授業を行っていきます! 」
アイナ「今日は既に発表している通り、『あいうえお哲学カルタ』を生徒ちゃんにプレゼントしていきたいと思っております! 」
アイナ「その前に、『あいうえお哲学カルタ』ってなんやねん? って思ってる生徒!そこのあなたですね。そこのあなたに、説明させてください! 」
アイナ「アイナLOCKS! では、生徒ちゃんとアイナ先生の頭の中を哲学する『あいうえお哲学』という授業をやってきました。例えば、アイナ先生が“お”で思い浮かべる言葉は“オーケストラ”。そして“オーケストラとはBiSHの臓器”と表現しました。」
アイナ「そんな感じで、つい先日、全ての言葉をコンプリートしました。お疲れおめでとうー! みんな聞いてくれてありがとう! 」
アイナ「結構ね、真心・愛情込めて向き合ったこの企画。やっと終わったな〜と思った時にね、『こうなったら作るしかないじゃんッ! 』ということで、アイナ先生の哲学で作る、カルタの制作を決定してもらいましたー!!! ありがとうございます! 」
アイナ「それと同時に、アイナ先生の言葉の中で1番好きな哲学と、その理由も添えて教えて! と、生徒ちゃんから書き込みを募集しました。本当に書き込みがたくさん来て、ありがとうございます! 」
アイナ「そのメッセージを送ってくれた生徒ちゃんの中から、今日は3名に、カルタをプレゼントしようと思います! 」
アイナ「このカルタね、『アイナ・ジ・エンドLOCKS! 』ってロゴまで入れてくださって、これはプレゼントされたら嬉しいと思いますよ! その前に、まずは……」
アイナ「『あいうえお哲学カルタ』で実際に遊んでみよう〜! 」
アイナ「シェ――――イ!!! 『あいうえお哲学カルタ』で実際に遊べるということで、今カルタを広げてもらってるんですけど…すごいよ! 厚紙なんよ、1枚1枚が。あと私のカラーでもある赤が縁取られてて、可愛いよ。普通に可愛い、これは。ちょっとテンションが上がってますね♪」
アイナ「ていうか、カルタってあれじゃない? 実際に遊んでみようとか言ったけど、1人で遊ぶもんじゃないですよね? ちょっとダンガリー先生、一緒にやってもらえませんか? 」
<♪ピンポン ピンポン>
アイナ「『オッケーです』もらいました! 」
アイナ「あと読み札の人がいるな〜そうだな。いつも放送後記を書いてきてくれる、Nちゃん先生にお願いしようかなと思うんやけど…あ、いる! Nちゃん先生きてぇ〜〜!!! 」
N先生「はい、お願いします〜〜♪」
アイナ「ほがらかな女性がやってきた(笑)」
アイナ「嬉しいな。ダンガリー先生とNちゃん先生と、今日は3人で遊んでみようと思いますッ! ということで、じゃあ今からカルタを並べて実際にやってみよ〜う☆」
アイナ「行くぞ〜。」
ダンガリー先生「よし! 」
アイナ「それでは『あいうえお哲学カルタ』1枚目! 」
<♪ジャジャン>
N先生「歌とは〜私を〜躁鬱に……」
ダンガリー先生「はい! 」
アイナ「うわあ〜〜〜ダンガリー先生が取りました! 悔しいー。1発目からえげつないのが来ましたね。あ、生徒からの書き込み、ありがとね! 」
私の1番好きなあいうえお哲学は
(う)の『歌』とは“私を躁鬱にさせるもの”です。
私は歌が好きです。歌うことも聞くことも。
歌を聴いている時間はありのままの自分でいられる気がします。
時に辛くて時に幸せ。
躁鬱はしんどいけれどありのままの自分を引き出してくれる歌が私は大好きです。
ということで『歌』は私のNo.1です!!
岡山県/13歳
アイナ「なっちゃんありがとう! いつか一緒に歌えたらいいなって思います!! 」
アイナ「どんどん行っていいですか? ちょっとダンガリー先生!本気出しすぎてないですか? さっき走り込みみたいなことやってましたよ?!! 」
3人「(笑)」
アイナ「じゃあ行きますよ! それでは、『あいうえお哲学カルタ』2枚目!! 」
<♪ジャジャン>
N先生「ライブとは〜生き様!! 」
アイナ「あい〜やったね! これは取れました♪ アイナ・ジ・エンドが取りました! “ら”です。生徒ちゃんの書き込みももらったので…」
私が1番好きな哲学は「ライブとは、生き様が出ちゃうところ」です。
私は去年人生ではじめてライブに行きました。BiSHのみんなに会えるのがとっても楽しみという気持ちとライブというものがどんなものなのかわからなくて怖いなという不安と緊張感で胸がいっぱいでした。
でもライブが始まると「星が瞬く夜に」が流れ、そんな不安や緊張感もすぐになくなりました。ずっと会いたくてたまらなかったBiSHが目の前にいて、大好きな音楽が会場内に響き渡っていて、とても幸せな空間でした。ライブが終わる頃にはこの日はじめて会った清掃員たちと肩を組んで一緒にヘドバンしたりして盛り上がっていました。
人生はじめてのライブがBiSHでよかったと心から思っています。ほんとにありがとう
神奈川県/16歳
アイナ「とーはーありがとう! 初めてのライブがBiSHで肩を組めるって、勇気がすごいね。私、初めてライブ行ったのはBUMP OF CHICKENだったんだけど、手もあげられなかったもん、恥ずかしくて。だから、勇気がある子なんやなって今思ったね。そういうとーはーの、勇気があるような生き様もね、客席からきっと滲み出てたと思います。来てくれてありがとう! このカルタ、濃いですね。」
アイナ「それでは、『あいうえお哲学カルタ』3枚目!!! 」
<♪ジャジャン>
N先生「家族とは〜結局どんな時も……」
アイナ「はい〜!!! アイナ先生が取りました! “か”です。生徒の書き込みも読むね。」
私が心に残っているのは「家族」です。
生徒と同じ言葉を選ぶのは辞めておこうかなて思って避けてきていたのに 「家族」は 避けられない、という言葉を聞いて アイナちゃんにとってもだし、自分にとっても大切だなと感じました。
アイナちゃんも葉蔵をかっているし、私も犬を飼っていて、ワンちゃんも自分の味方であってくれてるし大切なものだと私も改めて考えることが出来ました!
なので「家族」がとても響きました。
神奈川県/17歳
アイナ「ろびにゃん、マジで犬はいいよね! だって私、家に帰る1番の理由が、葉蔵に会うためだもん。怪我した時でさえも、入院するかしないかみたいな感じだったかもしれないけど、私は『葉蔵にご飯をあげなきゃ! 』と思って一目散に帰りましたからね。やっぱ家族は大切です! 」
アイナ「それでは、『あいうえお哲学カルタ』4枚目!!!! 」
<♪ジャジャン>
N先生「先生とは〜盗むもの〜! 」
アイナ「おっちょーい! やったね☆ そんな顔初めて見た(笑)」
ダンガリー先生「(笑)」
アイナ「ということで、アイナが取りました! “せ=先生とは盗むもの”! 」
アイナ先生こんばんは!
私があいうえお哲学の中で1番好きなのは
(せ)先生とは、盗むもの です。
私には将来の夢があります。生徒に勉強を教える職業、と言えばわかるでしょうか。そう、教師です。小5でなりたいと思い、中学校に入って、それをより本気にさせてくれる先生に出会いました。その先生の教え方を盗んだり、優しさを盗んだり、あったかさを盗んだり。もちろんアイナ先生からも歌い方、ダンスをする時の表現、かっこよさ…など。アイナ先生も、学校の先生も、教師だからこそ盗めるんです。教員は生徒に様々なところを盗まれていくべきだと思います。私が2人からたくさん盗んでいるように、私もいつか盗まれる先生になりたいです。
愛知県/14歳/女性
アイナ「この冒頭良かったですね! 『生徒に勉強を教える職業、と言えばわかるでしょうか。そう、教師です。』さく、脚本かけるんちゃう?(笑)めっちゃいいやん! 」
アイナ「ほんまに嬉しいですね。『あいうえお哲学』いっぱいある中でこの言葉を選んでくれるっていうのは、さくだけやったんじゃないかなと思うぐらい。これは、分かってくれる人しか分かってくれないような気もしてます。ありがとうございます!! 」
アイナ「これ、次ラストぐらいにします? ラスト行きます?? よし、じゃあラスト行くぞ! 気合入れるやつしますか? みんなでやりますか? ダンガリー先生も……」
アイナ「ラストー!!! せーの。●●ぽ〜☆☆」
アイナ「……はい、それでは」
3人「(笑)」
アイナ「『あいうえお哲学カルタ』、ラスト5枚目!!!!! 」
<♪ジャジャン>
N先生「強さとは〜…」
2人「はい!!!! 」
アイナ「ギリギリほんとに、私の手の上叩いてきた(笑)取ったのは、アイナ・ジ・エンドです! イェイイェイ☆」
アイナ「“つ” 強さとは、弱みを受け止めること。へえ〜こんなん言ったんや。」
アイナ先生のあいうえお哲学の中で一番印象に残っているのは『つ』の『強さ』です。
アイナ先生が言っていた『強さ』は「弱みを受け止めること」でした。それを聞いた時に『強さ』って前までは、周りの人より勝っている部分のことだと思ってて、
「自分には強さなんかない。」
そう思っていました。
だけど、アイナ先生の『強さ』とはなにかを聞いて、もしかしたら自分にも自分らしい『強さ』がある。
『強さ』とは人それぞれ違って、誰しもが必ず持っていて、『弱くても強くなれる』そうアイナ先生が教えてくれた気がして、自分はこの哲学がとても大好きです。
埼玉県/17歳/男の子
アイナ「おにおんまん、ありがとう! そっか。私も誰かにこうやって教えたり、言葉で教えたり、感じてもらえたりできる存在なのかな? なんかね、未だにあんまりピンと来てないんですよね。」
アイナ「焼肉屋さんに行ってね、『アイナ・ジ・エンドさんですよね? この前テレビで歌聴きましたよ! すごい良かった! 』って言われた時に、『あ、バレたんや! そんな影響を与えてるんや自分。』とか思って、お肉が口に入らなくなって帰ったりしたことがあるんですけど、最近(笑)」
アイナ「最近、『自分はこうやって人に思ってもらえることを言えたり言えなかったりするんだ、そういう存在なんだ』って。『これ受け止めなきゃ次に進めないわ』って思ってきましたね。」
アイナ「だからおにおんまん、こうやって言葉で送ってくれてありがとう! 私はまた強くなったり、色々考えて言葉で発信していきます! ありがとう、おにおんまん。」
アイナ「想像以上に面白かったですね。カルタってこんなに楽しかったっけなって思った。カルタって、こんなに言葉の印象強かったっけな? とも思ったし。いや、すごいいいですね、これ。みんなでやりたい! 」
アイナ「それでは、当選者3人を決めたいと思いますが、みんなの書き込みが全部嬉しいし3名を決められないので、抽選で決めますッ! 」
アイナ「カルタらしく、当選者を今からめくって発表していこうと思うんですけど…全部のメッセージを、カルタみたいにダンスルームに並べてもらってるんですよ。」
アイナ「よし、ここから選ぶんでね、3つ選ぶぞ……いっぱい来てほんとありがとねみんな。よし、じゃあここ行こ! はい、選びました!! 」
*大阪府/16歳/ラジオネーム:太陽の華
*滋賀県/16歳/ラジオネーム:シルクリバー
*神奈川県/16歳/ラジオネーム:とーはー
アイナ「3人、おめでとーーーーーーう!!!! ぜひぜひ『あいうえお哲学カルタ』で遊んでみてください☆ 」
アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了の時間です。『あいうえお哲学』はね、私がアイナLOCKS! を始めさせてもらって間もない頃からやらせてもらってて、ようやく全部終わったなと思ったら、なんとカルタまで作ってもらえて。しかもプレゼントできるっていう! ずーーーっとやってきた企画が、今日ようやく遊びとしてラフになった感じで、浄化されたような。嬉しいです、ありがとうございます! 楽しかった!! 」
アイナ「以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした! 」
★お気に入りの『あいうえお哲学』を送ってくれた生徒ちゃん、ありがとうございました! そして、カルタに当選した生徒ちゃん、おめでとう!! 手元に届いたら、ぜひ遊んでみてね!
★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、自分の得意なことや誰にも負けない経験を履歴書に表現する「私の履歴書」…各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!
聴取期限 2023年6月20日(火)PM 10:00 まで