未来の鍵を握る学校の生徒のミンナへ。
改めて初めまして、新校長のとーやまです。
僕が10代の頃、こんな劇的で震える30歳を過ごしているとは思いもしませんでした。
30年生きていて、色々な事を知りました、覚えました。
ずるい事も、汚い事も覚えました。
スクール・オブ・ロック!の校長に就任する事になってから、10代の頃に良く聴いていた音楽を改めて聴き直してみました。
聴きまくってるうちに、ずるい事、汚い事を覚えてしまった僕の心の中で、その中で割合が小さくなっていた、『何か』。
この『何か』が僕の心には、まだある事に気付きました。
そうして一週間。
まだたった6回ですが、校長としてミンナの前で話しているうちに、嘘でも何でもなく、日に日に、この『何か』が大きくなって来ています。
こんな感覚は、生きていて初めてです。
絶対に、誰にだってこの『何か』はあるはずだし、どこにあるのかわからない人には教えてあげたいし、それは大切なものだし、熱くて、揺るぎないものだとも思います。
僕は、心の中を、この『何か』でいっぱいにして、本気でミンナと一緒に前へ進みたいと思っています。
逃げも隠れもしません、だって不器用なもので、逃げても隠れても直ぐに見つかってしまいますから。
よし。
気兼ねなく、何でも言いに来い!
青ヒゲが汚い事以外、何を言われても基本怒らないぞ!
よし!おしまい!
あ、ギャグも頑張ります。
新校長のとーやまより |