安心できるまち 長野県佐久市♪part.2

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書：先週に引き続き、”移住先としての長野県佐久市”を紹介して頂くのですが、
今週はゲストの方に来て頂いています。
KURABITOSTAY代表取締役の田澤麻里香さん、よろしくお願いします。

田澤さん：よろしくお願いします！



浜崎秘書：田澤さんは、堀口さんとお知り合いなんですね？

堀口：そうなんです！田澤さんは2019年に行われた企業家発掘の
ソーシャルビジネスプランコンテストの全国大会でグランプリになったんですよ！

やしろ本部長：すごいですね！

堀口：夢の実現に向けて動き出している、バイタリティあふれる素敵な方です！



浜崎秘書：今日は田澤さんに佐久市についていろいろお伺いしていきます。

やしろ本部長：まず、KURABITOSTAYとはどのようなことをやっているのですか？

田澤さん：一言で申し上げると、世界初の本格的な日本酒づくりが蔵人として体験できる酒蔵ホテルです。

やしろ本部長：世界初！？どんなことが体験できるんですか？

田澤さん：実際、商品となる日本酒の製造プロセスを蔵人として体験ができます！
大きくは10月〜4月が日本酒づくり体験で
4月〜10月が甘酒や日本酒スパークリング用の麹づくり体験になります。

やしろ本部長：年に2回行きたくなりますね！

田澤さん：うちのホテルは8〜10名が定員の小さな宿泊施設ですが
おひとりで参加の方がほとんどです。
また皆さん、日本酒が好きな方なので、宿泊後も仲良くされている方が多いです！

やしろ本部長：KURABITOSTAを立ち上げるきっかけはなんだったんでしょうか？



田澤さん：私は佐久市の隣の小諸市の出身で、
大学進学で上京するまで地元で育ちました。卒業後は旅行会社に就職して、
結婚してからは埼玉で専業主婦として子育てをするようになったのですが、
30代を目前に地元である長野県で働きながら子育てしたいという想いが強くなり、
旅行会社に勤めていた経験を生かして起業することを考えました！

やしろ本部長：佐久市がいいところだからということですよね？

田澤さん：はい。佐久市にはまだまだ手付かずの魅力がたくさんあって
新しい切り口で佐久市の魅力を発信できたらという想いが起業に繋がっています。

やしろ本部長：田澤さんにとって、佐久市はどんなところですか？

田澤さん：浅間山、北アルプス、八ヶ岳、蓼科山と山々に囲まれた風光明美な場所です。
自然の移り変わりが美しく、暮らしているだけで心が豊かになる大好きな故郷です。

また自然災害も少なく、子育てもしやすく、人がとても暖かいので
皆さんにオススメしたいです！心の豊かさを日々感じられると思います。

やしろ本部長：最近記憶がないんですよ（笑）
遊びに行けず仕事しかしてないんで…田澤さんは記憶がちゃんとあるんですね？

田澤さん：記憶があります（笑）

やしろ本部長：では最後に、田澤さんのように地域に何か貢献していきたい方、
興味がある方にメッセージをお願いします

田澤さん：地方は10年前より確実に面白くてワクワクできる場所になったと思います。
その理由のひとつにIターン、Uターンで外からの目線を持って、
地域の魅力に気づき、それを磨き、発信してくれている人が増えたことがあります。

これにより元々地域にいた人も、
改めて自分の地域に誇りを持てるようになってきたように感じています。
まずは気軽に遊びにきていただければ大変嬉しく思います！

浜崎秘書：ここで、長野県佐久市からのお知らせです。



佐久市のことをもっと知りたい人、移住を考えている人、
佐久市に住んでいる人が交流できるオンラインサロン
「リモート市役所」を先月オープンしました！
コミュニケーションツールとして、ビジネスで使われている「slack」、
リスナー社員の皆さんもお使いの方、結構いらっしゃるんではないでしょうか？
この「slack」を使った、自治体初の移住をテーマにしたオンラインサロンです。

「子どもとこの公園に遊びに行ってる」「ここのパン屋によく行く」
「アウトドアはここ！」といった地元のナマの生活が見られたり、
移住のための課題を市民と市外の人が一緒になってディスカッションしたり、
ここにしかない情報が日々生み出されています！

参加してみたい！という方は移住推進部のHPのバナーからどうぞ！

やしろ本部長：本日のゲスト田澤さん、そして堀口さん、ありがとうございました。