02/09橘慶太さんとミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』スペシャル
ゲストは橘慶太さん(w-inds.)。
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』で共演しています。
ソチオリンピックがはじまりました。ソチオリンピックと同じぐらい平原さんが気にしてほしいこと!それはもちろん、ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』です。お稽古もヒートアップしており、オーストラリアから演出家が来て、英語と日本語が飛び交っています。もうひとつあります。6月からのツアー『What I am -未来の私へ-』。ミュージカルでいろんな方から刺激を受けて、歌もオペラ調だから声帯も鍛えられると思うし、ツアーにいろんな思いを込めて回れることになりそう。ぜひ、アルバム『What I am 』を聴き込んで参加してくださいね。ツアースケジュールはこちら
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』スペシャル
今月はミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』スペシャルをお送りします。『ラブ・ネバー・ダイ』は世界で最も多くの人が観たミュージカルと言われる『オペラ座の怪人』の続編で、主人公 ファントムの失踪から、10年後の世界を描いた作品です。ゲストは平原さんが演じるクリスティーヌの夫ラウル・シャニュイ子爵役、w-inds.としてもお馴染みの橘慶太さんです。慶太さんとはミュージカル初挑戦仲間なんです。3週にわたって、慶太さんと一緒に盛り上がっていきます。
何でミュージカルに挑戦してみようと思ったんですか?
「いろんな理由がありますけど、何事にも挑戦してみないとわからないという性格があるんで。もちろん全然別世界だし、自分とはかけ離れた世界だとはわかっていたんですけど、何か自分の中で変われるきっかけがミュージカルをやることによって、あるんじゃないかというのがひとつ踏み出せた理由かなと思います。」
お稽古場でも製作発表の練習をした時に、もうよくわからなかったですよね?何でみんな端で歌っているんだろうとか、立って歌うべきなのか、そこからわからなかったから…。
「急に始まりましたよね?僕、怒られましたから。先に女性の部分をやるって始めたんですよ。なんで僕は後ろの方で待ってたら、どんどん自分が歌うパートが近づいてくるんです。でも、女性のパートをやるって言ってたから、僕は出ちゃダメなんだなと思ってたら、すごく険悪な感じになってきて、”ラウルどこにいる?”って言われて、急いで歌い始めるという。環境も勝手も違うじゃないですか?本当にさぐりさぐりですもんね。」
楽しいって思えることもありますよね?
「平原さんもそうですし、皆さんの歌声を聴いている時に、すごいな、きれいだなと思った瞬間はどんどん自分も気持ちが上がっていきますね。」
『ラブ・ネバー・ダイ』って踊りないですよね?
「そうなんですよ。こんなこと言うとあれですけど、踊りがあれば、自分にもちょっと見せるチャンスがあるなあと思っていたんです。悲しかったですね。踊りないと言われて…。ラウルは酔いつぶれて、踊らないですね…。初めてミュージカルをやるということと、ラウルの役柄が難しいなと思いました。僕、お酒一滴も飲めませんし、ギャンブルなんかもしませんし、ラウルとはかけ離れているんですよ。」
ところで、慶太さんを癒してくれるものは?普段何していますか?
「普段はサッカーをやったり、家で曲作ったりとか。曲作りもストレス発散になりますね。自分で曲作って、歌のせて、あ〜楽しかったって言って、寝ます。音楽がやっぱりすごく好きなんですよね。『家』最強説っていうのが、僕の中であって。家って、自分にとって過ごしすい環境にすると思うんですよ。リラックスできるし、練習もできるし、何でもできる環境というのが家なんじゃないかと思って。僕は本当に家が大好きですね。」
来週は慶太さんに、役作りについてお伺いする予定です。お楽しみに!
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』のチケットについては、公式サイトをご覧ください。