森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

09/06ヴィーナスラウンジのゲストはAqua Timez

2015/9/6 update
平原綾香さん&Aqua Timezさん

9月最初の日曜日です!いかがお過ごしですか?学生の皆さんも、もう学校はじまっていますね。
夏休みが終わって残念・・・なんて人もいるかもしれないですが、平原さんも話していた通り、学校が始まると、”好きな人に会えるから嬉しい!しかも、席替えあるし!”ってワクワクしている人もいることでしょう。大人になると、”席替え”って響きがなんだか懐かしいです。
席が決まった時のワイワイした雰囲気、楽しかった〜なんて平原さんも懐かしく思い出しておりました。

今月のヴィーナスラウンジのゲストはAqua Timezです。
Aqua Timezのメンバーを代表して、この方々が遊びに来てくれました。Vocal・太志さん、Dr・TASSHIさん Key・mayukoさんです。Aqua Timezの皆さんとは、小田和正さんの『クリスマスの約束』で共演して以来の仲です。先日、平原さん&mayukoさんで食事に行ったそうです。トリュフのスパゲッティを食べたとか?!

Aqua Timezは、8月24日に、デビュー10周年を迎え、11年目に突入したばかり。皆さんには、4週に渡って、音楽についてはもちろん、気になるプライベートのことなども語っていただく予定です。今週のテーマはAqua Timezのヒストリーです。

10年って、皆さんにとってどうでした?
太志さん「10年かからないと気づかないことって、たくさんあったなって。いろんな箱でやる中で、一番ベストな状態を目指していきたいし。昔、イヤモニやってたことがあったけど、1回やめて、またやることになって。いろんなことが重なって、ツアーの中でもスタッフとぶつかったこともあったり。
とにかく、ライブが一番、俺らの中で大事なんだということが、10年かけてわかった。バンドって、いろんなところを旅して、いろんな街に住んでいる人たちに、実際に足を運んで届けにいくのがバンドだなというのはわかりました。」

TASSHIさん「10年となるとあっという間だったけど、濃い10年間だという気がして。最初の5年間ぐらいはただ必死に走って、目の前のことをこなしている感じでした。5年経って、ようやく自分たちを振り返ることができて、そこで徹底的にメンバー内で話し合いをして、俺たちは本当は何をしたいのか、逆に何を求められているのか、根本的なことを話し合いました。
そこから、バンドが変わってきましたね。お陰様で『等身大のラブソング』で一気に認知してもらったんだけど、最初は自分たちの実力が追いついてなかったんです。
ライブハウスで叩きあげでやってきたバンドじゃなかったので、思うようなパフォーマンスができなかったり、自信がなかったりという中で、ようやく最近、自信持ってライブができるようになりましたね。」

mayukoさん「ファンのみんながいてくれるということが本当に純粋に嬉しいし、幸せだし、ありがとうとすごく強く思えるようになりました。最初は葛藤もあり、このままの自分たちじゃダメなんじゃないかみたいな感じもあって、みんなの愛に気付けなかった。やっとライブで自分とみんながひとつになれる感じが純粋に楽しめるようになってきた。」

Aqua Timezは、太志さんとベースのOKP-STARさんを中心に2003年に結成されたんですよね。

太志さん「2001年から曲は作っていて、2年間ぐらい曲作りとバイトだけの日々でした。
デモMDを各レコード会社に送って、資料を作っていました。でも、実際、ライブ観ないとなんとも言えないよと言われて、緊急招集されたのが、一番最初のAqua Timez。だから2003年が結成になるんですよね。」

ライブが一番楽しい?
太志さん「ライブが楽しい。もうライブでどんだけ自分をさらけ出せるかしかないのかな。音源作るのも、ひとつの大切なことだと思うけど、面と向かってどれだけ伝えられる人間になるかだから、ここからがまたスタートだと思いますね。」

ニューアルバム『RED』『BLUE』2枚同時リリースですね。
みんなの写真がジャケットになっていますね。メンバーの写真が載っているのは初めて?

太志さん「初めて!」
mayukoさん「一回だけ太志がやっているのはあるんだけど。」
太志さん「こんなに仲よさそうなフリするのは初めてだよね(笑)」
TASSHIさん「仲良いですよ!」

先日、開催された武道館でのアニバーサリーライブも、すごく盛り上がったそうですね。
TASSHIさん「すべての力を集結してやったというか、僕たちだけじゃなくて、最高のライブスタッフとツアーまわってて、演出から照明から楽器チームから、すべての力を集結してやったので、みんなの力で勝利を勝ち取ったというそんな感じ!」

太志さん「イヤモニのことで、あーやちゃんに相談したよね。」

mayukoさん「そうそう。本当にわからないことがあるって、あーやちゃんに電話したんだよね。次の日もライブで疲れているだろうに、すごく親身になって答えてくれたんだよね。」

太志さん「いろんなタイプがあるでしょう?少しだけ、片耳外したりとか。イヤモニをツアーの途中で導入したのは、本当にあと残り1本、2本しかなかったところだったから、すごく不安だった。そういうアドバイスもらったり、音響の人たちとも、もっともっと近づいて話をしたりして、武道館では、自分の思うようにできたから、よかった!!苦悩の日々だったけど、よかった!」

Aqua Timezのベストアルバム「10th Anniversary Best『RED』」と「10th Anniversary Best『BLUE』、ぜひチェックしてください。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。

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