07/05ヴィーナスラウンジのゲストはJUJUさん
平原さん、水着買ったそうです。夏ですしね!どんな水着なんでしょうか?ビキニ・・・ではなく、競泳用水着がすごく安かったので買ったんですって。スイミングスクールに8年間通ってたので、泳ぎは得意で、久々にバタフライで泳いでみようかとワクワクしているそう。
みなさんは、夏に向けてやっていることは何ですか?夏らしいエピソードがあったら、送ってくださいね。メッセージはこちら
ヴィーナスラウンジのゲストはJUJUさん
今月のヴィーナスラウンジのゲストはJUJUさんです。JUJUさんとは何度か共演していますが、こうしてゆっくりお話するのは初めてです。4週にわたって、お話を伺います。今週のトークテーマは、「JUJUさんの音楽人生!」です。
まずは最近のJUJUさんの音楽活動から。ニューシングル『PLAYBACK』のミュージックビデオ、面白いですね。
「今年の夏が一番『PLAYBACK』したい思い出になるように、インスタグラムの王様と呼ばれているGENKINGさんたちがこういう風に撮ると楽しい写真が撮れるよというのを28個紹介してくださっているんです。なぜ28個なのかというと、今回は29枚目のシングルなのですが、29個目の思い出は自分で作るということです。」
JUJUさんは、3つの頃から、歌手になろうと思っていたそうですね。
「私、3つ年上のお姉ちゃんがいるんですね。ものすごくよくできた姉で、何をやっても一番になるスーパーガールでした。人あたりがよく、社交的で、頭もよくて、顔もかわいくて、日本舞踊をやったら、名取になりませんかと言われるぐらい才能を発揮して、バトントワリングをやったら、県1位になったりするんです。
対して、私は、そもそも、姉が輝きすぎているから、自分がどうしていいかわからないし、とにかく越えられない壁が姉でした。周りの大人たちも、”お姉ちゃんは何でもできるのに、この子やりたいことしかやらないわね”みたいな感じでした。でも、唯一、歌を歌った時だけ、お姉ちゃんよりも私の方が褒められて。”これなら勝てる!”と思ったのがきっかけで、歌手になろうと思ったんです。」
まだ3歳なのに、すごいですね。
「歌ったり踊ったりするのが大好きな一族で、何かあるとすぐみんなで集まって、飲めや歌えや踊れやみたいな。みんなでカラオケも行くし、カラオケのマシンが出回り始めたら、即買っていました。」
小さいころから、鍛えられてきたっていうことなんですね。
「マイクを通して、スピーカーから音が出るのが、”なんか楽しいこれ!”って思ったのを、今でもすごく覚えていて、歌うことって楽しいなと思いました。一番最初にカラオケで歌ったのが、『北酒場』。おじちゃんが勝手にガコンと入れて、ハイってマイク渡されたのがそれだったんです。」
憧れていたアーティストは?
「親にねだって買ってもらったレコードは大橋純子さんの『シルエット・ロマンス』。大人の世界がすごく好きで、周りも子供に聞かせてはいけない話を平気でする大人ばかりだったから、耳年増な感じと、『シルエット・ロマンス』のメロディーラインが心に突き刺さったんです。この曲を繰り返し聴きたいと、すごくねだって買ってもらったんです。
母は5人兄妹の末っ子で、母はディスコミュージックがすごく好きで洋楽ばかり聴いていて、一番上のおじは演歌しか聴かない人で、長女のおばはシャンソンやジャズ、その下のおばはカンツォーネ。テレビつければムード歌謡だし、本当にいる人によって、聴く音楽が違ったから、おかげで何でも好きになりました。ありがたかったですね。」
高校卒業後、渡米して、ニューヨークへ行ったそうですね。
「大義名分は、歌手になりに!本当は中学卒業後、留学したかったけど、母親に止められて、”とりあえず、高校卒業するまで家にいなさい。その代り、高校卒業したら、好きなことをしていい”と言われました。3年間抑圧されていたせいで、親から一番遠いところへ行きたかったんです。
小学校5年の時に、クラブミュージックを知って以来、どうしてもニューヨークへ行きたくなりました。深夜にアメリカの深夜番組を放送していて、クリスマスにマイケル・ジャクソンとマドンナ、ジョージ・マイケルがその番組のために別の場所でライブをするという企画をやっていました。
こんなビックネームがひとつの番組のためにライブをやるなんて、ニューヨークってすごい街だなと思って。たぶんニューヨークに行けばどうにかなると思ったんです(笑)」
12歳の時から、ジャズシンガーを目指すようなり、もはや、JUJUさんとジャズは、切っても切れない関係なんだそうです。来週は、JUJUさんとジャズについてお伺いします。お楽しみに!
7月8日にリリースされるニューシングル『PLAYBACK』など、JUJUさんの活動について、詳しくは、オフィシャルサイトをご覧ください。