01/04あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!今日は2015年の最初の放送でした。
平原さんの今年の目標は、ざっくり言うと、「明るく仲良く元気よく」です。
何だか小学生っぽい気もするけど、ラジオ体操と一緒で、いったん基本にかえってみようということみたいです。大人になると仕事に追われて、暗くなっちゃったり、けんかしてしまったり、体調悪くなってしまったりしますよね。大切な人をもっともっと大切にして、仲良く、明るく過ごせたらいいなと思っているそう。リスナーのみなさま、今年もヒーリング・ヴィーナスをよろしくお願いいたします。
1月のヴィーナス・ラウンジのゲストはRakeさん
今年最初のヴィーナス・ラウンジのゲストはRakeさんです。平原さんとは2年前、仙台のイベントで共演したことがあるそうです。新年らしくさわやかな真っ白な装いが素敵です。
1週目の今日は、Rakeさんにとっての音楽人生やヒストリーについて、お伺いしました。
もうすぐデビューから丸5年になるんですよね。どんな5年間でしたか?
「もちろん、幸せな5年でした。デビューしたての頃は、それまで自分がアマチュアでインディーズ活動してきた表現してきた感覚とプロとしてステージに立つという感覚、頭でっかちになっちゃって、考えすぎちゃって。それで、自分で勝手にプレッシャーを感じすぎていた時期もありましたけど、気づけば、スタッフさんやたくさんのファンの方に支えていただいて、5年間、やってこられたので、たいへんなことも含めて、幸せな5年間だったと思います。」
音楽に目覚めたきっかけは、小さい頃、家にあったアンティークギターだったそうですね。
「よくアンティークギターと言っていただくんですが、親父が使ってなかったボロボロのクラシックギターが家にあって、僕にとってはそれがおもちゃ代わりに弾いていたんですね。ギターからどんどん入っていったと思うんです。小学生の頃、コードもわからず弾いていて、ある時、親父がAマイナーというコードを教えてくれたんです。それでひたすらAマイナーを弾いていたんですけど。親父がそういう世代だったんですよね。叙情フォークというか、さだまさしさんの世界みたいな。やっぱりずっと楽器触っていると、もっと弾けるようになりたいと思うようになるじゃないですか?小学校5年ぐらいの時、両親に”適当にやってきたギターだけど、ちゃんと弾けるようになりたいんだよね”とボソッと言ったんですよ。僕はそんなつもりじゃなかったんですけど、なぜかクラシックギター教室に行くことになって。その時から、ちゃんと音楽やっている感じですね。中学3年まで4〜5年、クラシックギターの教室に行きました。
でもね、クラシック音楽といま、僕がやっているようなPOPS音楽やバンド音楽は、音を出すとか、音階があるという意味は一緒ですし、ベーシックはクラシックにあるのかもしれないですけど、なかなか小学生の僕には、わからなかった。例えば、『アルハンブラの想い出』という曲があるんですけど、その渋い『アルハンブラの想い出』って、どんな想い出?って感じで。小学生だからわからないじゃないですか?クラシックギター教室に行きながらも、家ではジャカジャカとコードやっていて、教室に行く日が近づいてくると、あわてて課題の曲を練習して行くという感じでした。そんなに、クラシックギターをみっちりやっていたわけではないんです。」
来週は「コラボレーション」をテーマに、お話を伺います。お楽しみに!
※Rakeさんのニューシングル『風になって〜勇者的浪漫〜/Rake feat.中孝介』や最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。