皆さん、もう応募していただけましたか？来年早々、1月21日（水）に行われるヒーリング・ヴィーナスの公開収録イベントへの参加希望メールは本日が締め切りです。ご応募まだの方、ぜひこちらをチェックしてくださいね。世界的なアコースティック・ギタリスト押尾コータローさんがゲストです！平原さんとのスペシャルセッションが聴けますよ！たくさんの応募お待ちしています。

12月のヴィーナス・ラウンジのゲストは吉田山田のお2人
12月のヴィーナス・ラウンジのゲストは大好きなお2人♪吉田山田です。今週は、12月17日にリリースされたばかりのアルバム『吉田山田シングルズ』について、お伺いしました。

新曲『逢いたくて』はどんな曲ですか？
吉田さん「アルバム『吉田山田シングルズ』の中の最新曲なんですけど、年賀状ということをテーマに一般の方からエピソードをいただいて、素敵なエピソードを元に、吉田山田が楽曲を書き下ろし、鉄拳さんが絵を担当しているんです。
2組とも書き下ろしという形でコラボさせていただいた作品です。」

このアルバムはシングルだけを集めているということですが、オリジナルアルバムを作るのとは違う感覚なんですか？
吉田さん「新曲が入っているからこそ、意味があると思っていて、新曲を抜いた最新曲の『日々』から遡っていって、一番最後にさらに新しい『逢いたくて』という曲が入っているんですけど、他はデビューの頃から、もしくは2枚目、3枚目の頃から応援してくれたファンの方からすると、遡っていくことによって、この時、吉田山田のこのライブ観に行ったなとか、あの時、寒かったけど、楽しかったなとか、曲の中の世界観だけではなく、その時、その方が見ていた風景も一緒に思い出してもらいたいと思って、曲順もそういうふうにしたんです。最後はこれからの吉田山田というのを見せたいなと思って新曲を入れました。」

自分で聴いてみてどうですか？
山田さん「今振り返ると、新しいことを取り入れながら、その度に挑戦してきたんですけど、全部、ちゃんと吉田山田だなって思ったんですね。これからいろんな挑戦したり、新しいことに取り組んだりしながら曲を作っても、ちゃんと吉田山田になるんだなという自信にはなりましたね。」

特に、これは個人的には好きだなというのはありますか？
吉田さん「『かけら』という曲があるんですけど、作詞を２人とも難航していまして。でも、レコーディングの日はすごく迫っていて、その日までになんとか歌詞をあげなきゃいけないという時に、ずっとデビュー前からついてくれている、チーフマネージャーさんがいるんですけど、その彼がですね、フルコーラス、作詞してきたんですよ。」
山田さん「僕らの産みの苦しみを体験するじゃないですけど。」
吉田さん「何か力になれないかという思いで、フルコーラス書いてきたんです。小学生の作文並のダメな文だったんですけど。」
山田さん「ダメっていうとあれですけど、擬音が多いなって。”扉をバタンと開けると、ダダダと走り出す…”みたいな。」
吉田さん「でも、本当に気合い入れて、自分たちの納得いく詞を書かなきゃなとすごく思ったし、一文字も採用しなかったですけど、その気持ちをいただいて、書けたんですよ。自分たちも必死だったので、自分たちだけで走ってきたような気持ちになってしまう時もあるんですけど、そうじゃなくて、本当に細かいことでいろんな人に助けられて来たんだなと振り返った時に、あの時、あんなにお世話になったのに、お礼言えてなかったなと思いましたね。」

スタッフの愛も詰まったアルバム『吉田山田シングルズ』ぜひ、聴いてみてくださいね。
※吉田山田の最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。

先週は吉田山田のお2人と平原綾香さんからリスナーの皆さんへのクリスマス・ソング・プレゼントとして、『きよしこの夜 』を歌っていただきました。
ご好評につき、クリスマス・ソング・プレゼント第2弾として、今週も1曲セッションしました。曲は、リスナーの方からリクエストがあった、中島みゆきさんの『糸 』です。
平原さんが大好きな曲で、ご存知の方も多いと思いますが、テレビの番組でカバーしたことがあります。吉田山田のお2人もデビュー前からライブでカバーしていた大切な曲だそうです。絆を感じる歌で感動しました。カップルや家族で聴いてくださっている皆さんの心にも届いたと思います。山田さんももっと歌いたいな〜とおっしゃっていたし、またチャンスがあったら聴きたいですね。

来週はお2人をお迎えしてのファイナルウィークです。今年最後のヒーリング・ヴィーナスでもあるので、忘年会気分で盛り上げる予定です。お楽しみに！