森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

09/28ピアノ・デュオ、レ・フレールの生連弾!

2014/9/28 update
レ・フレール&平原綾香さん

平原さんは昨日、コンサートツアー「What I am -未来の私へ-」 プレミアム アンコール公演を終え、無事、30公演駆け抜けることができました!応援ありがとうございました!
今日は、11月12日(水)にリリースする新しいアルバム『Winter Songbook』から『Auld Lang Syne〜蛍の光 』を初オンエアしました。皆様からのライブの感想、新曲の感想、どちらもお待ちしています。

ヴィーナス・ラウンジのゲストはピアノ・デュオ、レ・フレールのお2人です。
9月のゲストはレ・フレールのお2人です。レ・フレールは兄の守也さんと弟の圭土さん、斎藤兄弟による連弾のピアノ・デュオ。今週はお2人をお迎えするファイナルウィーク。引き続き、オリジナルの演奏スタイル、キャトルマンスタイルにまつわるお話していただきました。

兄弟ならでは、他の人とはできないことなどあるのでしょうか?
守也さん「連弾の場合は、すごく距離が近いので、身内じゃないと、相当親しくないと抵抗があったり、遠慮してしまったりというのはあるかなと。兄弟だからできるクロスする奏法も鍵盤が前になくて、我に返ったら、こんなに近いんだと思うぐらい近いので、そういったことは兄弟だからできることかなと思います。」

逆にやりにくいことはありますか?喧嘩した後とか?
圭土さん「喧嘩はしないですね。」
守也さん「姉とは喧嘩していましたけど、5歳離れているので、小さい頃からあまり喧嘩したことはなくて。曲のアレンジを考えている中で2人の意見が合わなくて、煮詰まった時はその楽曲は放置したり、しばらく触れないようにしたりします。」

連弾で仲直りとかもあるんですか?
圭土さん「やはり兄弟ですので、体調とかもよくわかりますね。まだ酒残っているなとか。ライブが終わった後に、酔いが覚めてることとか。すごく汗をかくので兄は。全部出たんだなっていう。」

他人同士だと恋が生まれることも?
圭土さん「そういう関係か、ご夫婦ですとか。親しい仲でないと」
守也さん「レ・フレールの楽譜を買っていただいた方から、クロスしようと思ったらできなかったっていう意見をいただいたこともあります。」

そして、レ・フレールのお2人がまたまた生演奏をしてくださいました。ニューアルバム『4 -Quatre』から『Parallel World 』という曲を披露していただきました。Parallelとは、平衡という意味だそうです。
この曲はクロスしないで演奏します。同じようなフレーズを4度や5度、違う高さで弾き、プラス伴奏もするので、2人ならではの響きがあるのではとのことでした。
ラジオでもその響きが感じられたと思いますが、レ・フレールの演奏を生で聴きたい聴きたい方は、ぜひ、コンサートに足を運んでください。
現在、全国ツアーの真っ最中です。詳しくはレ・フレール オフィシャルサイトをチェックしてくださいね。

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