森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

06/29TSUKEMENのみなさん コンサートの話

2014/6/29 update
平原綾香さん&TSUKEMENのみなさん
マウントレーニアで乾杯!

平原さん、ちょっと気になる傘発見!普通は、傘を閉じるとき、自分の方向に引きますよね。その傘は空につきあげて閉じるんですって。しかも、濡れた部分が内側に、乾いた部分が外側にというたたみ方ができるというスグレモノ☆人にも自分にも雫がかからないのでいい感じです。みなさんも気になる雨グッズがありましたら、ぜひ教えてくださいね。

ヴィーナス・ラウンジのゲストはTSUKEMENの皆さん
今月のゲストはTSUKEMENの皆さんです。ヴァイオリン TAIRIKUさん、ピアノ SUGURUさん 、ヴァイオリン KENTAさんにお越しいただいておりますが、今日はラストウイーク!
TUKEMENのみなさんは、今、全国ツアーの真っ最中。大阪では、7月21日 いずみホール、東京では、8月2日と3日の2日間 よみうり大手町ホールで開催されます。

TSUKEMENのコンサートの聴きどころ、おすすめポイントは?
TAIRIKUさん「CDももちろんいいですけど、僕たちはライブを大事にしているので、生音でやってて、PAは使ってないんです。KENTAのブレスとか、弓の擦れる音とか、松ヤニが飛び散る様とか、汗とか臨場感も全部見えてくるので、そういうのを含めて空気感を楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。」
KENTAさん「最近すごく観察しているんですけど、バイオリン2人は特殊で、ダブルヴォーカルと似たようなところがあって、サッカーで言えば、本田と香川のような絶妙な2人の混ざり具合を観てほしいですね。」

忘れられないコンサートの思い出は?
KENTAさん「今から2年前になりますかね。コンサートならではのハプニングがありました。あるコンサートで久しぶりにこの曲弾こうとということになって、TAIRKUくんがガン落ちしまして。別に悪い方向で言っているわけではなく、すごく楽しめました。どう戻ってくるのかなと思って。」
SUGURUさん「がっちり音楽は進んでいるんですけど、彼は横でフリージャズしているんですよ。クラシックで。」
TAIRIKUさん「しかも一番不幸だったことが、クラシックの中でもかなり書き込まれた曲だったんですよ。普通、POPSとかオリジナル曲だったら、隙間もあるんですが、狙い撃ちした針の穴のようなところをいかないと正解がない曲で、フリージャズしちゃったんで、紆余曲折、おかしなところに行きまくりで。」
SUGURUさん「どうするのかなと思ってたんですよ。この先も何十年もやっていたら絶対あるから。彼は途中で弾くのやめたりせず、一生懸命やってて、最後でつじつま合わせたんですよ。TAIRIKUが言う通り、針の穴に通すというか、コードもかなり難しいKETNTAと僕である程度成り立っているところに、簡単なコードは入ってこないわけですよ。」
TAIRIKUさん「最初は落ちながら、ゆとりがあったんです。あっちゃいけないけど。次で戻ればいいと思ってたけど、あれおかしいな戻れないなというのが何回か繰り返されて。”やばい、そろそろ戻んないと終わる”と本気で危機感を感じて、どうにか戻ったんですけど、さずかに1週間ぐらいは引きずりましたね。」

本番で頭真っ白になって、どっかいっちゃうことをことを”サダる”と言って、しばらくネタにしちゃってたそうです。そんなハプニングもコンサートならではですよね。
TSUKEMENの皆さん、4週にわたり、楽しいお話をしていただき、ありがとうございました!残念ながら、コンサートのチケットは完売ですが、TSUKEMENについてもっと知りたい方は、オフィシャルサイトをご覧ください。

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