06/08ヴィーナス・ラウンジのゲストはTSUKEMEN(ツケメン)の皆さん
いよいよ平原綾香CONCERT TOUR 2014「What I am -未来の私へ-」がスタートしました。今年はなんと2部構成になっております!
皆さんからリクエストいただいたあの曲も歌います。コンサートに行った皆さん、番組に感想を送っていただけると嬉しいです♪
平原さん、ツアーのグッズのデザインもがんばりました。特におすすめなのは、『What I am カスタマイズスタジャン』です。別売りのワッペンが7種類あって(このうち1種類はFC限定)、自分が好きなところにペタペタ貼れるようになっています。女性も男性も着こなせるデザインです。要チェック☆
ヴィーナス・ラウンジのゲストはTSUKEMENの皆さん
今月のヴィーナス・ラウンジのゲストはTSUKEMEN(ツケメン)の皆さんです。
ヴァイオリン TAIRIKUさん、ピアノ SUGURUさん 、ヴァイオリン KENTAさんにお越しいただきました。
TSUKEMENはヴァイオリン2本とピアノからなるアコースティック・インストゥルメンタル・ユニット。メンバーそれぞれが作曲したオリジナル曲を中心に、クラシック、ジャズ、映画音楽、アニメソング、そしてゲーム音楽と、多彩な楽曲をオリジナル・アレンジで演奏、クラシックでもない、ポピュラーでもない、新しい音楽の可能性を追求する3人だけのオーケストラなんです。
2010年にメジャーデビューを果たし、年間50本以上のコンサートを開催。
ステージでは、PA(音響装置)を使わず、すべて生音で演奏しています。
結成のきっかけは?
TAIRIKUさん「KENTAと僕が高校で同級生だったんですね。高校でKENTAに出会った時に友達になろうと友達申請をしたんです。お互い受かるかどうかわからない入試の時に、握手して、めちゃくちゃ仲良くなって、高校時代は最も仲良かった感じなんです。
大学は別々のところへ行きまして、僕は桐朋学園大学というところでSUGURUと出会ったんですよ。クラシックの演奏活動をずっとしていたんですけど、ある時にいつも地元でお世話になっている仕事を依頼してくれている方から、”今回はもうちょっと予算あるからもう1人呼んで豪華にやってくれないかな”と言われた時に、KENTAのことを思い出して、ここはやつしかないと。KENTAとSUGURUは僕によって初めて、お見合いという形でやったところ、意外とコンサートが好評で、それを見たうちの事務所の社長が”お前らなんかやれ”ということになったんです。」
デビューまで早かったんですよね。
「2008年3月ごろにそのコンサートやったんですけど、この翌月に社長に呼ばれ、曲書いてこいと言われて。よくわかんないうちに12月コンサートデビューしました。
インディーズで1枚出して、メジャーデビューというのが2010年ですね。」
初めて合わせた時のこと、覚えていますか?
TAIRIKUさん「僕とSUGURUはずっとクラシックやっていたんですけど、KENTAはPOPSの仕事をやっていて、クリックを聴きながらやることに慣れていたので、体感の違いとかで、”これ、うまく行くのかな?でも、この1回だからいいや。まあ、がんばってやろう”という感じでやっていたんですけど。」
SUGURUさん 「TAIRIKUとは、初めてやった時に、なんて合うんだ!と思って。見なくてもわかるというか、勝手にやっちゃう。今、考えると、学生の勢いばかりだったんですけど、音楽に対する熱意、温度が近かった。逆に引くことを知らなかったんですけど、最近は後ろから冷静にいることも二人とも覚え始めて。
KENTAと初めてやった時に、スピード感がある曲をやったんですけど、センスのある人だなと思いましたね。KENTAはクリックの音が頭から離れんと言ってましたけど(笑)」
KENTAさん「正直、めちゃくちゃやりにくかったですね〜。」
今週はTSUKEMENのヒストリートークをお届けしました。
来週はインストゥルメンタルについてお伺いします!お楽しみに!
TSUKEMENは現在、全国ツアーの真っ最中!大阪ではいずみホール、東京でよみうり大手町ホールで開催されます。詳しくはTSUKEMEN オフィシャルサイトをご覧ください。