最高傑作！木村大さんのニューアルバムについて
お伺いしました。

平原さん、いよいよ来月ツアーをスタートします。 今年の新しい挑戦は『ラブ・ネバー・ダイ』です。来てくれた方からツアーでも歌ってほしいというリクエストが多かったんです。自分の地声で歌う声とオペラっぽい発声は違うので、急に歌えるかなとすごく不安だったそうですが、観に来られなかった方もいらっしゃると思って、求めてくださっているなら、やろうと心に決めたと語ってくれました。
グッズもいいものが仕上がっています。平原さん自身のデザインも増えたので、楽しみにしていてください！

今月のヴィーナス・ラウンジのゲストはギタリスト 木村大さんです。
今週は木村大さんゲストのラストウィーク！5月21日にリリースされたばかりの木村さんのニューアルバム「ONE」について、じっくりしっかりお話をお伺いしました。

「ONE」はどんなアルバムに仕上がりましたか？
「最高傑作ができたと思います。毎回ドツボですよ。詰め込みたくなっちゃう性分なので。何回かトライする必要性がでてきちゃって、でも、時間が限られているから、ごめんねっていう感じで、やるしかないんだけど。僕たち発表する側はきっと、すごくミクロな世界になっちゃんですよね。」

タイトルには、どんな想いが込められているのでしょう？
「読んで字のごとく、”１”もしくは”原点”という意味はもちろんあるんですけど、ひとつひとつの作品が受け手にとって、創作物であってほしいなと思って。”ONE”って、英語でものを例えるときに使うので、アルバム全体もそうなんですが、1曲1曲が1人1人の手に渡った時に、いいなと思った瞬間がひとつの曲であるという意味を込めました。」

自分のオリジナルもあったり、カバーもあったりということですが、選曲基準は？
「ほとんど僕が最初たたき上げて、それをスタッフミーティングで相談に乗ってもらって、ブラッシュアップされる部分も多々あるんですが、大体思ったとおりに録らせてくれるので、そういう意味じゃ、今、幸せかな。周りに感謝しないと。」

全国ツアーも決定しています。どんなツアーになりそうですか？
「アルバムの収録曲からということになるんですけど、パーカッションとやる場面だったり、中にはギター1本だけのコンサートもあったりもするので、いろんな形で楽しんでもらえるんじゃないかなと思っています。」

木村大さんについて詳しく知りたい方はオフィシャルサイトをご覧ください。