みなさん、GWはいかがお過ごしでしょうか？リスナーのみなさんからミュージカル 『ラブ・ネバー・ダイ』の感想メールがたくさん届いています！ありがとうございます。その中には「もしまたこのようなミュージカル出演のオファーがあったら演じてみたいですか？」という質問もありました。平原さんはこんなふうに答えてくれました。「できたらやりたいなと気持ちはあるけど、まだね、初めての舞台やったばかりだし、慣れないことなので自信を持ってきるかどうか心配になっちゃうんです。でも、ミュージカルってすごく楽しいんだなと改めてわかりました。観ている人もきっと楽しいし、演じている方も楽しくて、コンサートとはまた違う夢の世界が広がっているので、またチャレンジさせてもらいたいなと思っています。」
本当に素晴らしいクリスティーヌをだったと思うんですが、きっと平原さんが目指しているのは、高い高いところにあるんでしょうね。

今月のヴィーナス・ラウンジのゲストはギタリスト 木村大さんです。
今月のヴィーナス・ラウンジのゲストはギタリスト 木村大さんです。
木村さんは5歳の頃から、ギター教室の先生をされているお父様にギターを教わっていたそう。ご兄弟4人全員ギタリストなんですって。
木村さんとは初対面の平原さんですが、音楽一家という点で、とても親近感を感じたようです。同世代ですし、仲良くなるためにも「大くん」と呼ぶことにしました☆

音楽一家なんですね。お家はどんな感じですか？
「ギターを弾かないと、会話ができない雰囲気はある。お父さんと話をするのに、ギターという楽器を通じていないと木村家にいられないみたいな、そういう感じなの、うちは（笑）
小さい頃はギターを弾いてないと怒られるし、怖いし。でも、怖かったんだけど、ギターの練習をちゃんとすれば、すぐお父さんになってくれるから、それが絶妙なバランスで子供の時から尊敬してた。本当に素敵なお父さん。」

クラシックギターを教わっていたから、ロックやエレキは禁止？
「全然！僕、部屋ではロックとか、ヘビーメタルとかを聴いて育って来た子で。問題なかったな。しばりはないです。」

お父さんの名言ありますか？
「ギタリストなんですけど、ギター弾く前に木村大という１人の人なんで、謙虚にとそういうのはよく言われていて、当時は鬱陶しくて嫌だったんだけど、今思えば、やっぱり納得できるなと思う部分がすごくある。僕たちってお客さんの前で演奏して、与えて与えられるというレスポンスがあって、先生達もきっとそういうのも当然あるんだけど、子供達が巣立って行くのが寂しいんだよね。なんか昔、そういう話をした記憶が…。」
平原さんはお父様に「音楽家である前に人間であれ」と教わってきました。なんだか似ていますね。「お父さんが子供に自分の楽器を教える時の気持ちって一緒なんだな」と感じたそうです。来週は木村さんの相棒、ギターについてお伺いする予定です。お楽しみに！

※木村大さん、5月21日にニューアルバム「ONE」をリリースします。全国ツアーも決定しています。詳しく知りたい方はオフィシャルサイトをご覧ください。