森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

03/16ヴィーナス・ラウンジゲストは華原朋美さん!

2014/3/16 update
平原綾香さん・華原朋美さん
お互いのCDを交換しました!

春の匂いがしてきた気がしませんか?平原さん、冬は厚着をして、布団を着込んで寝ています。暑くて、寝ぼけながら1枚脱いでたら春が来たと思っています。早く暖かくなって、春服が着たいですね。いつもレッグウオーマーとかタイツとか履いていますが、普通の靴下に、かわいい靴を履いて出かけたいそうです。確かに新しい春の靴で出かけたら、新鮮な気持ちになりますよね。

ヴィーナス・ラウンジゲストは華原朋美さん!
今日のヴィーナス・ラウンジのゲストは華原朋美さんです。華原さんとは「MUSIC FAIR」で共演したり、パーティーでお隣の席だったり、最近もお会いする機会があったんですが、今日はゲストとして来ていただき、じっくりお話を伺うことができました。

3月12日にリリースされたばかりの「MEMORIES-Kahara Covers-」は初のカバーアルバムですよね?
華原さん「復帰して間もないんですけれども、いろいろなことがあって、自分の中で90年代を振り返る感じになっていたんですね。自分の歌、『 I'm proud 』を歌っていくにあたり、90年代はすごくよかったと思いました。
カバー曲はもともとある曲なので、それを今の私で歌うってことが大事になるんですけれど、もっと大事なことは、原曲をあまり崩してはいけないということなんですね。
私がファンの人だとしたら、原曲を想像して聴くので、原曲とあまりにも違いすぎると、すごく残念な気持ちになってしまうんじゃないかと気にしましたね。」

平原さんとの共通点として、華原さんも「レ・ミゼラブル」の劇中歌「夢やぶれて- I DREAMED A DREAM -」をカバーしています。平原さんは英語のまま、華原さんは日本語訳で歌っています。

華原さんから逆質問!「あーやは、どんな風に理解して、どんな気持ちでこの曲を歌ったの?」
平原さん「まずは映画を観て、感動して、映画館で号泣して、その想いのまま歌いました。デビューまだ10年目だけれども、いろいろな叶わなかった夢も、辛かったこともあるし、等身大でとにかく歌おうと思って、歌いました。」

華原さん「私はそういう考えに追いつくのが大変で、まねしようというのが先行してしまって。もちろん、追いつくわけないんですよ、まねだから。追いつかないからがっかりする自分もいたりして。だんだんそれに疲れてきて、今の自分でやっていけばいいんだというところにやっと気がついたんですよね。自分の人生をもう一度思い返すみたいな作業から始めて、それから歌えるようになりました。
最近では、この曲をステージで歌う時はひとりミュージカルみたいな感じで、すごく気持ちよく歌えるんですよね。日本語訳もすごく深すぎて、絶望の中のドロドロの世界だから、実は私にぴったりなんじゃないかと思います。(笑)映画でアン・ハサウェイが歌っているシーンは、1回で全部つるっと撮ったんだって。最初から最後まで気持ちが入っているシーンなんだなとすごくわかった。そういう歌手になりたいと本当に思った。1回でつるっときちんと想いが伝えられる人って、いつまでも目標です。」

華原さん、この曲でオープニングを飾ったライブDVDもリリースされたばかり。アルバムはもちろん、「DREAM ~TOMOMI KAHARA CONCERT 2013~ 」も是非チェック!そして、TOKYO FMでオンエア中、「スカルプDボーテ presents 華原朋美の寝てる場合じゃないのっ♥」も聴いてくださいね。
FM 大阪をお聴きの皆さんは、5月17日(土)に京都コンサートホール 大ホールで開催される「シンフォニック・エヴォリューション with 華原朋美」をお楽しみに。
その他の華原さんの情報はオフィシャルサイトをご覧ください。

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