森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

02/16橘慶太さんとラウルは真逆?!ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』スペシャル

2014/2/16 update
平原綾香さん・橘慶太さん
橘慶太さん(w-inds.)は猫、
平原さんは犬

東京は立春に大雪が降りました。そして、先週の金曜日もたくさん降りましたね!
まだまだ寒いですが、旧暦では新年です。何か新しいこと始めましたか?
平原さんにとって新しいこととは…?やっぱりミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』です!ファントムと喧嘩しながら歌うクリスティーヌを演じるていると、ストレス発散になっているそう。今までは、怒る感じの歌はなかったので、結構楽しい。喉にも負担かかるし大変だけど、新しい歌を覚えたような気がしたと話してくれました。

お知らせです☆PHP研究所『Voice』の凛たる女性の肖像というコーナーにインタビューが掲載されています。愛犬サラちゃんも載っていますよ。ぜひチェックしてくださいね。

ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』スペシャル
平原さん演じるクリスティーヌ・ダーエの夫、ラウル・シャニュイ子爵役で共演している橘慶太さん(w-inds.)がゲストです。先週に引き続き、慶太さんと一緒にミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』スペシャルをお届けしました。
『ラブ・ネバー・ダイ』は世界で最も多くの人が観たミュージカルと言われる『オペラ座の怪人』の続編で、主人公 ファントムの失踪から、10年後の世界を描いた作品です。

この番組のタイトルにもなっているヴィーナスについて。慶太さんにとってのヴィーナスとは?素敵だなぁと思うのはどんな女性?
「ずっと昔から言っていることなんですけど、言葉使いをよく聞いちゃいますね。僕、目上の方でも、年下の方でも、最初にお会いするきっかけの部分では、”オラオラオラ!”と行かないように、すごく気にしますね。初対面で会ったのにも関わらず、いきなり馴れ馴れしく『超背高いんだけど!』とか『超声高くない?』とか言われたらちょっと嫌ですね(笑)」

クリスティーヌのような女性はどう思いますか?
「クリスティーヌはすばらしい女性だと思います。旦那を立てるというか、そういう部分が見えてすごくいい女性だなと。」

ラウルのような男性はどうでしょう?
「『オペラ座の怪人』ではジェントルマンでしたが、この『ラブ・ネバー・ダイ』では違う方向に行ってしまっています。常に自分に苛立っているのかなと思いますけど。自分の不甲斐なさに劣等感を感じているように見えます。」

役作りはどうやっていますか?
「常に『ラブ・ネバー・ダイ』を観ていますね。その背景を理解できるようにがんばっています。自分とかけ離れすぎて、自分から生み出せるものではないなというのが正直あるので、作品を何度も観て、何度も感じて、取り組んで行こうかなと思っていますね。」

面白いのは、オーストラリア版を観て、同じように声を発するとよくなかったりするんですよね?たとえば、ハマースタインから呼び出されて、”ラウルお願い”って言った時に、”なんだ?”って言う場面。オーストラリア版は結構怒っていますよね?
「僕もそれずっと疑問に思っていて、やっぱりそうなんですね。そこはそんなに怒るなと言われました。日本語は英語と違って、細かいニュアンスが伝わるじゃないですか?
英語は感情で表現しないといけない部分が多いと思うんですけど、日本語は細かい感情まで言葉で表現できるんで、感情を抑える部分がもしかしたら大事なのかなと。」

演じながら歌うって、結構大変ですよね?いつもは見つめながら歌うとかあまりないですよね?
「言葉を歌っている感じじゃないですか?僕はダンスミュージックで自分のボーカルも音の一部という扱いをしていたので、全然歌の言葉ののせ方が違います。
表情が難しいなと思いました。普通の歌は高い声をちょっと苦しそうにワーって出すというのがかっこいいというのがあるんですが、ミュージカルはさらっとそれをやってのけますよね。眉一つ動かさずに、下から上まで行くんで、どうやっているんだろうと常に思っています。クリスティーヌはすごく高いところがありますよね?あれすごいですね!先週と同じ話になりますが、完璧でしたよ!」

慶太さんからちょっとこぼれ話。お稽古場での平原さんを見ていて、「共演者の方とコミュニケーション取るのが上手で、昔からの友達のようですね!」と語ってくれました。平原さんは犬気質で、初めての人でもやさしそうだと思ったら、積極的に話しかけちゃうと自己分析していました。一方、慶太さんは猫気質で、警戒しながらどういう人なんだろうと考えてしまうタイプなんですって。
いろいろなイプの人がいるから、それぞれの個性が引き立ち、お稽古場も楽しいんじゃないでしょうか?

それから、なんと!?キスシーンあるそうです…!平原さんが犬気質を発揮して、濱田めぐみさんに、”お稽古もキスシーンやるんですか?”と聞いたところ、”うーん…。人によるな!”と言われたそう。実際はどうだったのか、いつかお話聞きたいですね。

来週はミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』スペシャル、ラストウイークです。
お聞き逃しなく!ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』のチケットについては、公式サイトをご覧ください。

最後に慶太さんからのお知らせです。3月19日に、w-inds.のライブDVDとBlue‐ray『w-inds. LIVE TOUR “AWAKE" at 日本武道館』がリリースされます。詳しくはw-inds. オフィシャルサイトをチェック!

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