森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

12/01公開イベントの模様をオンエア!

2013/12/1 update

平原綾香さん

平原綾香さん

吉田兄弟

平原綾香さん・吉田兄弟

平原綾香さん

平原綾香さん

平原綾香さん・吉田兄弟

11月25日(月)にマウントレーニアホール渋谷で行われたヒーリング・ヴィーナスの公開イベント「Season's Greeting from AYAKA」の模様をお送りしました。
津軽三味線奏者の吉田兄弟とのコラボレーションはもちろん、平原綾香さん&坂本昌之さんで、ピアノとボーカルでのライブも披露しました。
12月4日にリリースするニューアルバム「What I am」に収録されている曲も「いつも応援してくれるみんなのために」ということで、初めてお客さんの前で歌ってくれました。
いいライブと楽しい雰囲気がラジオから伝わっているといいなとスタッフ一同、思っています。公開イベント、またやりたい!と平原さんもやる気十分。今後もご期待くださいね。

吉田兄弟とまったりトーク
三味線なんだけれど、ロックなテイストも感じられる吉田兄弟のオリジナル曲、「風神」をステージに登場とともに力強く演奏してくれました。
なんと、三味線は基本、アドリブで、譜面というものが存在しない楽器なんだそうです。驚きですね!譜面がないので、時代とともに変化していきます。兄弟でも良一郎さん、健一さん、それぞれがやっている「じょんがら節」は違うものなんだそうですよ。

三味線をはじめたきっかけは?
良一郎さん「父が三味線の演奏を観て、津軽三味線のプロになりたかったらしいんですね。なれなかった夢を僕たちに託したんです。」
健一さん「僕は兄が先に始めてましたんで、自然と入っていったんですけど。どこか他人と違うと気付き始めて、周りの友達から冷やかされるようになったんですね。やめたい、周りの友達と一緒でいたいという思いが強くて。いろんなこと試したんですよ。かっこいい担ぎ方ないかなとか。でも、三味線のソフトケースってどこからみても三味線にしか見えないんですよ。ギターには見えない(笑)これは困ったなと。二人で中学校入ったらやめようと話してました。」

思春期のころはやめたかったはずが、いつのまにか三味線の魅力にとりつかれたようです。
お二人にとって、音楽とは?
良一郎さん「僕の人生ですね。『じょんがら節』はいつまでたっても百点満点が取れない。常に向き合っている曲です。人生と一緒かな。」
健一さん「つながりです。三味線を通して、いろいろな方と出会うことができたのは、音楽の力だと思うんですよね。例えば楽器が変わったとしても、音楽というものの近くにいることは変わんないだろうなと思います。」
ちなみに平原さんにとって音楽とは”結婚相手”みたいな存在だそうです。
「音楽と出会って、音楽で喜びをもらってね、音楽と接していると、悩みも出てきて、泣いたり苦しんだりもするし、でも、添い遂げたい相手で、これからも一生、一緒に生きていく運命の相手かな。」

吉田兄弟とコラボレーションライブ!
演奏する曲を吉田兄弟自ら、選んでくれたのは平原綾香さんの楽曲「Reset」。
和のテイストがある曲ということで、吉田兄弟がアレンジを加えて、お届けしました。
イベントに来てくださったお客さまから、鳥肌がたったと感動の声もたくさんいただいています。
「Shine−未来へかざす火のように−」がゲームソフト「信長の野望・創造」のテーマソングになり、そして、「What I am −未来の私へ-」は、時代劇『影武者 徳川家康』の主題歌に決定しています。平原さんは和のテイストとすごくマッチするアーティストなんですね。

〜オンエア曲〜
♪風神(吉田兄弟)
♪Greensleeves (平原綾香)
♪月に照らされて〜言葉よりも深く想ってる〜 (平原綾香)
♪What I am -未来の私へ-(平原綾香)
♪Reset(吉田兄弟・平原綾香)

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