ニューシングル「Shine -未来へかざす火のように-」がリリースされました。この曲はゲームソフト「信長の野望・創造」のテーマソングになっていますが、実は、平原さんも武将として登場します。「神秘の歌」という戦術が使え、軍のみんなをまとめる役です。デビュー以来、歌で人の役に立ちたいと思ってきて、まさか10年目にしてゲームの中で役に立てるなんてすごい！自分でもやってみたい！とワクワクしているそうです。Windowsとプレイステーション3で遊べますので、持っている方は遊んでみてくださいね。
「信長の野望」のイベントで、囲み取材を受け、「平原さんの野望は？」と聞かれ、いつものごとく「オリンピックに出たい」と答えました。「エエッ？！」って東国原さんがいいリアクションしてくださり、「歌で」と付け加えたら、ちゃんとズッコケてくれました（笑）今月のメッセージテーマは「野望」です。みなさんの野望もぜひぜひ教えてくださいね。
それから、12月4日、アルバムリリースも決定しました！タイトルは「What I am」です。
今のありのままの私という意味合いです。ツアーのハードスケジュールの中で作ったアルバムですが、その分お客さんとの距離が近いなと感じると思います。全13曲です。こちらもお楽しみに。

“野菜の魔術師”こと、食育シェフ 神保佳永さん
今月の「ヴィーナス・ラウンジ」のゲストは、“野菜の魔術師”こと、食育シェフとしても活躍中の神保佳永さんです。先週は、神保さんの食にまつわるこだわりなど美味しい話をたくさんしていただきました。なんとシェフの格好のままスタジオにきていらっしゃいます。素敵です。
今週は、まずこの番組のテーマにもなっている“癒し”について伺ってみました。

神保さんを癒してくれるものは？
「やはり料理人ですから、旬の食材を目にしたとき、食べたとき、収穫したときが一番癒されますね。」

神保さんご自身、癒される食べ物…食べるとホッとするような食べ物は？
「もうちょっと寒くなると、冬の味覚として、おでんですね。冬におでんがなぜおいしいかというと、おでんに入っている旬のお野菜が入っているからなんですよ。大根や白菜が冬においしいかというと冬が旬だからです。旬の時に、旬のお料理を作るからおいしいし、ほっとする。これが僕の癒しですね。」

野菜が苦手な方もおいしく食べるコツありますか？
「最近、お野菜をお手頃に簡単に食べていただけるということで、お店の方では野菜のスムージーをお出ししています。フルーツ6割、野菜を4割を加え、旬の素材でスムージーにして、朝、手軽に飲んでいただけるので抵抗なく飲めると思います。火を通さず、そのままミキサーにかけてしまうので、お野菜の酵素がそのまま摂れて身体に優しいです。
バナナとリンゴ、レモンにブロッコリーやほうれん草、あとはニンジン入れてもおいしいと思いますね。そうすると緑のおいしいスムージーができます。うちでは3種類出しています。
黄色、赤、緑ですね。」

今が旬の野菜をより美味しく食べる方法など、とっておきの“神保マジック”を伝授してください。
「今の旬、かぶ。かぶの皮を剥いて、輪切りにしてください。テフロンのフライパンを使って、オリーブオイルでさっと焼いてください。塩、黒こしょうをふった後に、お味噌を少し軽く塗ってそのまま食してください。緑の葉っぱの部分はよく水で洗い刻んで、ごま油とお塩で炒めて添えると、おいしいかぶの前菜が出来上がります。
農家さんのところへ行くと、農家さんのおばあちゃんやお母さんが作る家庭の味を毎度毎度吸収して、おいしいな、何でおいしいんだろうと考えるんですね。農家さんは野菜を知り尽くしているんで、お店に出せるぐらいおいしい料理なんで、これはいただきだなと思って。」

東京・南青山の「HATAKE AOYAMA」は、神保さんが総料理長を務めるイタリアンレストランです。また、新宿伊勢丹地下にあるカフェスタイルの２号店「HATAKE CAFFE」もプロデュースしています。お店のことが気になった方は、ぜひチェックしてくださいね。