ヒーリング・ヴィーナスの公開収録イベントが決定しました。抽選で100組200名様をご招待します。11月25日(月)開催です。場所はマウントレーニアホール（東京・渋谷）です。たくさんのご応募お待ちしています！

マンスリーゲストはフラメンコ・ギター奏者 沖仁さん
今月のマンスリーゲストは日本を代表するフラメンコ・ギター奏者 沖仁さんです。
今週は沖仁さんにとっての癒しや理想の女性についてお伺いしました。

沖さんが癒されているものって何ですか？
「すばり、シエスタ。お昼寝、毎日しているんですよ。スペイン行ったら、みんなやっているから、その習慣をいまだに引きずっています。あれないと生きていけない。15分座ったまま、電車でも車でもいいいんです。電動のアイマスク持っているんですけど、微妙に振動して、眼のところからスチームが出てくる。これをやると絶対寝ちゃうんです。あやしい3D透視眼鏡しているみたいで、電車の中でやるのは最初は勇気がいりました。でも、最近は余裕で新幹線で使っているし、ツアーには絶対欠かせない！視界がパーっと鮮明になるんですよ！」

ギター以外の趣味は？
「写真が好きで、フィルムカメラが好きなんですよ。暇な時は撮って、現像出して返ってきたのを1枚ずつスキャンして、気に入ったら紙に焼いたりするんだけど、今時そういうのないじゃないですか？逆行した感じがまた良くて。デジカメって見たまんまじゃんって、いつも思っちゃうんです。
フィルムで撮ると、目で見たというより、自分が感じた心の映像がそのまま出てくるイメージで、コレコレコレ！って思うんです。」

沖さんにとっての“ヴィーナス”！素敵だなぁと思うのは、どんな女性ですか？
「ひとことで言わせていただければ、うちの奥さんです。僕にとって女神。普段からそう言っているし。世界一かわいいなと思うし、賢いし、僕の一番の理解者。お互い他に考えられないねって言っています。幸せですね。それに関しては（笑）」

沖さんは女性に対して肉食系ですか？草食系ですか？
「ごはんに関してはサラダの方が好きですけど、草食じゃないと思いますよ。肉食系じゃない男性っているんですか？女性に対して草食系って意味がわからない。男の人がリードして、サポートして、エスコートしてというのが基本じゃないかなと思う。昔は僕も全然ダメだった。今、話してて思い出したけど。でもそれは経験値を積んでいくしかないですよね。
フラメンコって、好きだぞ！とか、俺はここにいる！とか言葉にならない心の叫びが始まりですよね。
でも、それはみんなあるはずだし、草食系と思ってても、絶対あるはずなんですよ。」

同じ男性として、カッコいいと思う男性は？
「スペインで見てきた親父、おじいちゃんたちがカッコいいなと思うんですよ。若い子たちが憧れているんですよね。自分のお父さんや近所のおじいちゃんがカッコいいから、みんな早く大人になりたいと思っているのね。日本は逆じゃないですか？親父がカッコいいほうが社会が締まるし、いいんじゃないって思うから、そういう親父になりたいですね。年を重ねるほどに、魅力が増すみたいなね。」

来週は、沖さんと平原さんのスペシャルセッションをお届けしますよ！ぜひぜひ聴いてくださいね。

沖仁さんは11月14日（木）には、銀座山野楽器　本店でアルバム発売記念の　ミニ・ライヴ＆サイン会が決定しているそうです。ニューアルバム　「Dialogo [ディアロゴ]〜音の対話〜」や全国ツアー「Guitarra Flamenca 〜Dialogo〜」など沖仁さんの情報はオフィシャルサイトをご覧ください。