森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

MESSAGE

ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

09/29塩谷哲さん 音楽との接し方

2013/9/29 update

平原綾香さん

あさってからもう10月ですね。平原さんが最近気に入っているファッションについて話してくれました。普段はあまりダボッとしたものは着ないタイプだったんですが、めずらしくゆるゆるの洋服を買いました。
洋服はゆるゆるでも、ブーツは細身のものを履いたりして、工夫しているそうです。
髪の毛の色も変えました。11月にリリースする新曲のイメージに合わせて、オリーブをちょっと入れて。黒だけど、黒じゃないみたいな雰囲気です。新曲はジャンヌ・ダルクをイメージしています。
そんな新曲「Shine−未来へかざす火のように−」を初オンエアしました!感想お待ちしています!!メッセージ送ってくださいね。

9月のヴィーナス・ラウンジのゲストは塩谷哲さん
9月のヴィーナス・ラウンジのゲストはSALTさんこと、塩谷哲さんです。
今週はSALTさんを迎えてのファイナルウィークでした。プライベートな話やSALTさんならではの深い話もしてくれました。

普段、どんな事をして過ごすことが多いですか?
「普通の人と一緒です。近所のスーパーに買い物に行ったり、子供と遊んだり。ピアノも弾きます。」

プライベートでは、どんな音楽を聴いていますか?
「リラックスしたい時に、クラシックを聴くことが多いですね。ラヴェルとかフォーレとか大好きなんです。娘と発表会でドリー組曲をやったんです。連弾、すごい楽しいですよ。
夜想曲集も大好きで、自分でも弾くんですけど、繊細なタッチとフレージングをしないときれいにひけないんだよね、フォーレって。コンサートの前にサウンドチェックする時に必ず弾きます。そうすると、だいたいわかるんだよね。そのピアノがどういうピアノか。自分の状態もわかるし。ピタッとハマった時は、今日は行けるというバロメーターになるんです。
ピアニストって自分の楽器を持ち歩けないでしょ?そこにあるピアノを弾かなきゃいけないでしょ?
それが楽しさでもあるんだけど、大変な部分でもあって。そのピアノを慣らしきるということと、そのピアノの性格をわかってあげる。俺はこういう音がほしいとガンガン弾いてもよくないわけだよね。
ピアノに自分を合わせると、ピアノも自分に合わせてくれるのね。ピアノとの対話というのがピアニストとしての仕事の半分以上かもしれない。」

SALTさんの演奏を生で聴いてみたいかたはこちらをチェックしてくださいね。
11月30日(土) 東京・紀尾井ホール solo debut 20th anniversary series "Forward"
the premium piano concert 〜special guest 小曽根真〜
関西方面では、10月29日(火) 兵庫・神戸女子学院 小ホール solo salt 2013 in 西宮
その他、山口や富山でも公演予定! 
詳しくはSALTさんこと、塩谷哲さんのオフィシャルサイトをご覧ください。

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