09/15ヴィーナス・ラウンジのゲストは塩谷哲さん
ツアー中の平原さん、帰りの飛行機で、自分へのご褒美としてPRADAの新作のキャンディーという香水を買いました。
手首、首、ひじの関節の内側につけるといやらしくなく、香るそうですよ。そんないい香りに癒されながら今日もお届けしました。
9月のヴィーナス・ラウンジのゲストは塩谷哲さん
9月のヴィーナス・ラウンジのゲストはSALTさんこと、塩谷哲さんです。
森永乳業さんから差し入れをいただきました。Doublei(ドゥブレ)というおいしいヨーグルトを食べながら、和やかにトークスタート♪
SALTさんは、今年ソロデビュー20周年になります。どんな20年でしたか?
「いろんな出逢いがあって、自分が変化し続けてきた20年という感じがします。それはとても幸せなことで、やっぱり自分1人では限界があるんですよ。もともと持っていた音楽的な素質や才能ってどのくらいなのかってわからないんですけど、いろんな人と出逢ってコラボレートしていくうちに、相手の人の持っている音楽の世界っていうか、そういうものが自分にも共通する部分がどんどん増えていく感じがするんですね。
自分の知らなかった部分、世界観、音楽の深さを教わってきたような気がするんですね。」
20周年記念コンサートの第2弾が、まもなく9月28日(土) 東京 Bunkamura オーチャードホールで開催されます。
どんなコンサートになりそうですか?
「『Dialogue〜special 3 duos〜』と題して、SING LIKE TALKING 佐藤竹善さん、三味線の上妻宏光さん、小野リサさんと共演します。 佐藤竹善はJ-POP、上妻くんは民謡の世界、小野リサさんはブラジルの世界ですよね。三者三様の音楽と僕のピアノとどう絡んでいくのか楽しんでいただこうと思っています。特に意識はしていないけど、たぶん弾き方が違うんですよね。いろんなピアノの音色の違い、表現の違いを味わっていただけるんじゃないかと思います。」
それから、20周年記念コンサートの第3弾も決定!こちらは、11月30日(土) 東京・紀尾井ホールで開催されます。
第3弾もご紹介いただけますか?
「こちらは世界の小曽根真さんと2台のピアノ向かい合わせで置いて、2人でやるんです。
とにかく小曽根さんとの出逢いが僕の音楽を変えましたね。衝撃の出逢いでした。
彼の方から一緒にやりたいと言ってくれたんですね。社交辞令じゃないの?って思ったんですけど、どうやら本気らしいと。僕にとって、小曽根さんは雲の上の存在で、憧れの人だったんです。
でも一緒にやるとなると同じピアノでしょ?やっぱ怖かったんですよ。でも、本当に僕の音楽を感じようとしてくれて、テクニックを競うというよりも、音楽で会話するということで、アンサンブルを作っていくということだったのね。すごく愛を感じるし、音楽に対する愛情と、人に対する愛情、本当に同じなんだよね。彼には感謝しているし、音楽に対する姿勢、ひとつひとつのクオリティの高さ、影響を受けまくっています。僕もちゃんとやらなきゃ、見られてるんだよなと思うと気が引き締まります。」
アニバーサリーコンサートはもちろん、他にも様々な公演が予定されています。
詳しくはSALTさんこと、塩谷哲さんのオフィシャルサイトをチェックしてください!