押尾コータローさんと平原綾香さんの
「なごり雪」のセッション、素敵でしたね。

明日は敬老の日。平原さんのおじいちゃんやおばあちゃんについて、少し教えてくれました。

母方のおばあちゃんは、とても料理が上手で、どんな無茶振りをしても、OK！！って作ってくれました。母方のおじいちゃん。小さい頃、算数の宿題をおじいちゃんに教えてもらいながらやっていたんだけど、「うーん、今日はいいや！」なんて言うと、「今日出された宿題は、今日のうちにやろうね」って。この言葉は今でも心に残っていて、出されたことはきっちりとやるということを、おじいちゃんに教えてもらいました。

この間、トランペッターだった父方のおじいちゃんが作曲の譜面が出てきました。おじいちゃんのトランペットの音も生で聞いてないし、どんな人だったのかなといつも思っていました。いつか、この曲を演奏してみたいと密かに思っています。
父方のおばあちゃんは、大阪のOSK日本歌劇団に入っていたので、踊ったり演じたりするおばあちゃんでした。70になっても、耳の横まで足があがりました。すごく身体がやわらかくて、踊りも踊るすごいおばあちゃんでした。

9月のマンスリーゲストは押尾コータローさん
9月のマンスリーゲストは押尾コータローさんです。今週も色々質問しちゃいました！

先週は音楽に癒されているという話をしてくださいましたが、
もうちょっとプライベートな感じで、癒されているものとかグッズとか、何かありますか？
「癒しというと自然、大地、木であったり、空気、光、森や海、太陽なんですけど、僕の癒しは電化製品なんですよ。ヘッドフォンはどれがいいか？ノイズキャンセルはどれが一番ベストか？とかね。」

癒される音楽はどんなものですか？
「ウイスパーボイスの女性の声は癒されますね。声ってすごいですね。」

ヒーリングソングをリクエストしてくださいとお願いしたところ、イルカさんの「なごり雪」が大好きだったと押尾さん。歌詞がとてもいいとおっしゃっていました。
実は、平原綾香さん、この「なごり雪」をカバーしたことがあるんです。
「これがまたいいんだ！すごいよかったんですよ。僕も青春時代に歌っていた、『なごり雪』を平原綾香が歌うとこんな感じになるのかと。本当に切ない歌い方！」押尾さん、絶賛していました。そこで、押尾さんの「今やってみる？」の声にお答えして、
お2人で「なごり雪」をセッションしました。

「途中即興状態になってしまいまして。どこ行くの？っていうところも僕は何も心配もなく、
信頼関係ができていました。綾香なら大丈夫と思っていました（笑）。もっともっと好きなことできるという感じで。即興ヒーリングでした。音数が減らす楽しさを感じさせるヴォーカルですよ。」とまたも大絶賛の押尾さん。ラジオの前の皆さんにも伝わったでしょうか？
ため息が出るほど、本当によかったですね！

押尾さんにとってのヴィーナスはどんな女性ですか？
「笑顔。今日はおもしろくない１日だったなというのが、その笑顔で解決される。
そんなことない！今日もいい１日だったと変えてしまうくらいの笑顔。」

憧れの人は？
「亡くなられてしまったんですけど、河島英五さん。
毎回毎回、ダメ出しをしてくるわけですよ。紙に書いて。ギターテクニックではなくて、MCのダメ出しをするんですよ。
『この曲の説明をする時は、この曲をやりますから聴いてくださいじゃなくて、こういう思いだったんです。あなたもそう思いませんか？じゃ、聴いてくださいってやった方が、お客さんに伝わるから。
それがイントロになるんだ！』と言われて。なるほど！とすごくMCを教えられました。
河島英五さんは大きなホールでもやられていて、『大きく両腕を広げて歌った方がいい場合と、小さいところで腕広げたらおかしいやろ？ステージングというのはすごく大事なんだよ。』と教えてもらいました音楽をする上でのアドバイスをもらって。本当にもう、音楽の師匠なんです。」

今後の目標を教えてください。
「10代、20代のめちゃくちゃ上手いギタリストが出てきているわけですよ。
うわっ。すごいなこいつら。出る杭は今のうちに打っとかないと！と思うくらい（笑）
そんなギタリストをいっぱい集めて、ギターフェスをやりたいなぁと思いますけどね。言うと夢は叶いますよね。」

デビュー10周年記念の全国ツアー「10th Anniversary LIVE　秋−Ballade Sideー」がスタート。
12月1日には、東京国際フォーラム ホールAで、「10th Anniversary　SUPER LIVE」が開催。
気になる方はぜひ、チェックしてみてくださいね。

◆ヒーリングアート
　
平原さんもスタッフも描きました！参考になるか分かりませんが、各々癒されるものを描いています！こんな感じでかまいませんので、是非ヒーリング アート宛てに送ってくださいね。

ヒーリングアートのコーナーは“ヒーリング（癒し）”をテーマにリスナーの皆さんに描いてもらった絵を見ながら、絵を描いてくださった方が、その絵に託した想いを、平原さんが想像したり、分析しながら、その絵にピッタリの曲を選んでご紹介するという「ヒーリング・ヴィーナス」ならではの、癒しと音楽と絵画のコラボ企画です。みなさんのご応募お待ちしています。

応募は、手描きならではの温もりが伝わる「葉書」でお願いいたします！
宛先〒102−8080 TOKYO FM「平原綾香のヒーリング・ヴィーナス」「ヒーリング・アート」の係 まで。

クラシックのコンピレーションアルバムを作ります！
「Your classics」のコーナーでは、毎回、リスナーの皆さんからいただいたクラシックのリクエストや質問をご紹介しています。今日は、スペシャルなお知らせがあります。

◆クラシックのコンピレーションアルバムを作ります！
リスナーの皆さんに投票してもらって、収録曲を決定します。「Your classics」でご紹介したクラシック曲の一覧をチェックして、コンピレーションアルバムに入れたい曲をリクエストしてください。

◆キャッチフレーズ募集！
NEW ALBUM『ドキッ！』の中からお気に入りの1曲を選んで、キャッチフレーズを作ってください。心に浮かんだ想いやイメージを文字にして、曲にピッタリなキャッチフレーズをお待ちしています。どんな時に、どんな風に聴きたくなるか？四字熟語、俳句風、ポエム風や、ストレートな表現も、ユニークなインパクト勝負なものも、大歓迎です。
あなたが考えたキャッチフレーズを聴いた人が、どんな曲か気になる〜と思ってくれるような
あなたならではのとっておきのキャッチフレーズを送ってください。
この番組で曲をかける時に、紹介させていただきます。
ご応募お待ちしております。