04/08ゲスト JAXA 宇宙飛行士 野口聡一さん
入学式、入社式の季節ですね。東京では桜が咲いています。心新たにヒーリング・ヴィーナス一同も顔晴ろうと思っています。新コーナー「ヒーリング・アート」へのご応募もお待ちしております。
ゲスト・JAXA 宇宙飛行士 野口聡一さん
平原さんの念願のゲスト JAXA 宇宙飛行士 野口聡一さん!
2008年、土井隆雄さんのフロリダでのスペースシャトル打ち上げの時に、野口聡一さんに初めてお会いしました。その他、ライブに来ていただいたり、「What a wonderful world! 美しい地球への讃歌」という番組でもお世話になっています。
宇宙に滞在する醍醐味はなんですか?
「なんといっても挑戦なんですよね。大勢の人たちとやる仕事なんで、仲間たちにとっては、夢の実現、人類にとっては進歩だと思うんですよ。僕たちのやっていることが積み重なって、やがて人類が宇宙に出て行くと僕は思っているんだけど、僕にとっては小さな挑戦が、仲間にとっては夢の実現で、人類にとっては大きな進歩につながればいいなと。」
過酷だなと思ったことはありますか?
「厳しい訓練っていろいろ確かにあって、サバイバル訓練とかね。宇宙船が砂漠に落ちたとか、海に落ちたとか原野に落ちたとか、自分たちで何日か生き延びないといけない場合、あるでしょう?そんなにすぐに捜索隊が来てくれるわけじゃないから。
そういうのを想定して、宇宙船の中にあるものだけでサバイバルする。たとえば今の季節で言うと真冬のロシアの雪原に落ちちゃったら、マイナス20度とか、30度とかなんですよ。
自分たちだけで火を起こして、テント作って、捜索隊が来るまで生き延びるというのを事前にやっておくわけ。
英語のCHALLENGEって、疑念を持って、相手に聞くっていう意味もあります。僕が宇宙飛行士としての能力があるかどうか周りから試されて、常に評価されて、示さなきゃいけなんです。
CHALLENGEされ続けることが、大事な仕事なんだと思いますね。」
癒されたい時、どうするんでしょうか?
「僕、お風呂好きなんだけど、宇宙には残念ながらお風呂ないんですよ。シャワーもないし。
その代わり、宇宙には日々変る地球の姿があるわけ。窓を開けば、必ずそこには地球がある。
地球の変っている姿が常に見られるから、それが一番の癒しなんじゃないかな。」
◆新コーナー☆ヒーリングアート
あーやもスタッフも描きました!参考になるか分かりませんが、各々癒されるものを描いています!こんな感じでかまいませんので、是非ヒーリング アート宛てに送ってくださいね。
応募は、手描きならではの温もりが伝わる「葉書」でお願いいたします!
宛先〒102−8080 TOKYO FM「平原綾香のヒーリング・ヴィーナス」「ヒーリング・アート」の係 まで。
◆キャッチフレーズ募集!
NEW ALBUM『ドキッ!』の中からお気に入りの1曲を選んで、キャッチフレーズを作ってください。心に浮かんだ想いやイメージを文字にして、曲にピッタリなキャッチフレーズをお待ちしています。どんな時に、どんな風に聴きたくなるか?四字熟語、俳句風、ポエム風や、ストレートな表現も、ユニークなインパクト勝負なものも、大歓迎です。
あなたが考えたキャッチフレーズを聴いた人が、どんな曲か気になる〜と思ってくれるような
あなたならではのとっておきのキャッチフレーズを送ってください。
この番組で曲をかける時に、紹介させていただきます。
ご応募お待ちしております。