10/23脚本家・岡田惠和さん【4】
映画やドラマでいろいろな女性を
描いてきた岡田さんの理想の女性とは?
いよいよ今度の土曜日、10月29日、この番組のスペシャルイベント!!
『森永乳業presents平原綾香のヒーリング・ヴィーナス おひさまプロジェクト〜大切なあなたへUstreamLIVE!』が大阪「心斎橋BIG STEP」で開催されます!
平原さんも今回、大阪では初のイベントなので、皆さんと直接お会いするのをすごく楽しみにしていますよ。Ustreamを通じて生中継ということで、今、これをお聴きの方はもちろん、日本中、世界中の皆さんと一緒に楽しめます!世界のナベアツ改め「落語家 桂三度」さんがゲストに登場!そして、もちろん、平原綾香さんの生ライブもあります。
10月29日は、イベント会場の「心斎橋BIG STEP」と、Ustreamで盛り上がりましょう。
なお、Ustreamってどういう風に観るの?っていう問い合わせをたくさんいただいております。10月29日イベント開始時間に、このヒーリング・ヴィーナスの番組サイトにくれば、Ustreamが観られます。よろしくお願いいたします!
イベント詳細はこちらから
今月のマンスリーゲストは脚本家・岡田惠和さん
いよいよ今週は、マンスリーゲストのファイナルですので、岡田さんにとってのヴィーナス!理想の女性像を伺っていきたいと思います。
ズバリ、岡田さんにとって、理想のヴィーナスとは?
「50年ちょっと生きていますと、そういう人はいないってことだけはわかってくるんだけど。自分の好きな女性はがんばっている人。仕事でも、なんでもいいんですけど。素敵だなと思います。主婦業でも何でもね。世の中とか、人のせいにしないでがんばっている人が、いいなと思います。」
逆に理想の男性像は?
「登場人物もそうだし、自分もそうですが、男の人は基本、自分語りするじゃないですか。それはやめようと。自分の時はこうだったとか、何でも自分に置き換えて話すのが男性にはあるような気がして、あまりかっこよくないなと思うんですよ。相手の気持ちになれる余裕とか、女性の話をちゃんと聞く男の人は素敵だなと思うので、そういう人物を書くことが多いです。
僕が憧れる和成みたいな男でいたいと思うし、寺脇さんみたいな父親でいたいとも思います。
好きな人物を書こうと思っているので、そういう意味では憧れる人を書いているんではないですかね。」
最後に、ここにスタッフが書いてくれているので、読みます・・・。
平原綾香主演で映画の脚本を依頼されたら…どうしますか?
「脚本家生活20年の中で、ノーギャラで企画を考えたのははじめてです!
という前フリの割には申し訳ないのですが、コメディです。
『魔法にかけられて』という映画があって、おとぎ話のお姫様がタイムスリップしてくるという話なんですが、それに近い感じ。
明治の鹿鳴館時代のお嬢様が平原さん。現代にタイムスリップしてきます。周りから見ると言っていることがちょっとトンチンカン。それにだんだんみんなが感化されていきます。でも、本人は気持ちはその頃の女の子のままでいるという・・・そんなのはいかがでしょうか?」
なんだかとても平原さんのキャラクターを理解して、考えてくださったように感じました。
岡田さん、ありがとうございました!