森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

09/04ヒューマンビートボクサーDaichiさん【1】

2011/9/4 update
Daichiさん・平原綾香さん
ヒューマンビートボックスに
あなたもチャレンジ!

今月のヴィーナス・ラウンジはヒューマンビートボクサーのDaichiさんです。
平原さんも「くまんばちの飛行」で、ボイスパーカッションにチャレンジされています。Daichiさんを動画サイトで観て、いつかお会いしたいと思っていたそうです。

現在、19歳のDaichiさんが今の音楽と出会うきっかけとなったのが、小学校高学年の時。
アカペラグループのRAG FAIRさんをテレビで観て、全く楽器を使わず奏でているのに衝撃を受けました。それ以来、毎日、部屋の隅でずっと練習していたそうです。
テレビを観て、口の形はどうなっているんだろうと想像して、奏でるという練習方法を続けてきました。

ヒューマンビートボックスとは?ボイスパーカッションとの違いは?
「ボイスパーカッションはアカペラ音楽で、リズム隊として加わるものです。いろいろな音というよりは、ドラムの音に専念して、セッションとして楽しむものです。
ヒューマンビートボックスは、派生がちょっと違い、ヒップホップから出てきたものです。『楽器が買えなくて、どうしよう?』と思った人達が、声で楽器を奏でたことから始まりました。
ドラムの音だけではなく、何の音でもよくて、自由に演奏するものがヒューマンビートボックスです。
1人でもパフォーマンスができます。呼び方は違いますが、やっていることはどちらも同じで、やる場所だったり、やり方だったりで、名前が変わります。」

ぜひ、リスナーに少し伝授していただけますか?
「簡単に言うと、リズムで『ボッツ・カッツ・ボッツ・カッツ・・・』というのを授業中に隣の人に、小さな声で話しかける感じでゆっくりと。そして、息の量を使って、勢いをつけていきます。」

うーん。なかなか難しいです。そう簡単には本物っぽくできないですよね。
やはり、Daichiさんのパフォーマンスを生で観て、勉強したいところです。
そんなあなたに朗報。9月にツアーがあります。
「HA・HA・ACTION!!!〜アカペラで抱腹絶倒しとかナイト〜」
人間の声だけで作り上げるアカペラエンタテインメントショーです。
詳しくは特設サイトをご覧ください。

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