リスナーの皆さんからいただいた
メールを読んでいます。

8月1日（月）に行われた星空のコンサートは
こんなステージでした。

平原さんにとって、特別な夏の思い出。宮城県図書館でコンサートをしたことです。
今日の放送は、夏の終わりのスペシャル・バージョンとしまして、このコンサートの模様をたっぷりお送りしました。コンサートは「地形広場ことばのうみ」という虫の声が聞こえる、半分野外のステージで行われました。リハーサルの時、平原さんの声より虫の声の方が大きかったそうです。「くまんばちの飛行」を歌っている時、くまんばちが飛んできたり、セミが飛んできたり、自然を感じるコンサートでした。

MCでもお話したそうですが、平原さんがよくブログに書いたり、ラジオで話したりしている、「No rain, No rainbow.」という言葉。これを教えてくれたのは仙台の人たちなんですって。
「いろんな人に伝えると、とってもいい言葉ですねと言ってくださるし、被災地の人たちがまた私達を励ましてくださる、皆さんの強さと優しさを感じました。
直接、皆さんのところへ行って歌うことで、自分が何をしなくちゃいけないのか見えたような気がしました。音楽が皆さんの心に寄り添って、皆さんが音楽聴きたいなって思った時に、いつでも駆けつけられるように、準備しておかなきゃって思いました。これからもずっと歌っていきたいと思うし、メッセージも皆さんに届けていきたいです。被災地の皆さん、全国の皆さん、一緒に乗り越えていきましょう。」

ラジオからもコンサートの雰囲気が伝わっていれば幸いです。
今日の放送のご感想、お待ちしていますね。


オンエア曲（星空のコンサート ）
♪Jupiter
♪星つむぎの歌
♪くまんばちの飛行
♪新世界
♪Someone to watch over me
♪翼をください