森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

08/21ヴィーナス・ラウンジ 辻井伸行さん【3】

2011/8/21 update
平原綾香さん 辻井伸行さん
ピアノ以外のことも
お話してくれました。

8月もあと10日ほどで終わりですね。学生さんは宿題に追われている方もいるのではないでしょうか?ラジオネーム さっつんさんからメールいただきました。高校受験なのに、勉強がはかどらないとのこと。平原さんのアドバイス。「朝、ベランダで勉強しよう!朝はそんなに暑くないし、鳥の声を聞きながらやるとはかどります。」
どうしても眠い場合は、制服を着てしまうのはどうかとのことでした。夏休みだから、制服は着なくてもいいんですけどね。(笑)でも、勉強するという覚悟みたいなものができるからいいアイディアかも!
試してみてくださいね。

ヴィーナス・ラウンジ 辻井伸行さん
8月のマンスリーゲストはピアニストの辻井伸行さんです。いよいよ今週は、マンスリーゲストのファイナル!辻井さんの素顔に迫るべく、辻井さんが素敵だと思う女性のことなど、伺ってみました。

辻井さんにとっての「ヴィーナス」、理想の女性とは…?
「理想のタイプとかもいますけど・・・。そうですね、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんみたいな人がいいです。彼女は笑顔がかわいらしくて、本番に強くて、前半多少失敗しても、持ち直していい演技をして、そういうところが、真央ちゃんって感じで。いつもポジティブで、本当に勝負師みたいなところが大好きです。」

逆に男性として、こんな信念を持ちたい!と思う、理想の男性は…?
「映画『神様のカルテ』の主役 櫻井翔さん。撮影現場でお話させていただいたんですが、誠実でまじめでイケメンで、かっこいいと思います。映画では嵐の櫻井さんとは違って、お医者さんの役で櫻井さんにピッタリの役です。違う一面が見られて、かっこよかったです。」

演奏を聴いた瞬間、好きになった演奏家や歌手はいますか?
「クラシックで活躍されている、キーシンというロシアのピアニストがいます。前にコンサートに伺った時に、彼の弱音(じゃくおん)の美しさに惚れました。ピアニストは強い音を出すのは簡単なんですけど、弱い音を美しく出すのが本当に難しいんです。彼は2000人のホールの後ろまで、弱音を響き渡らせました。その時は中学生だったのですが、自分もああいう風に出せたらいいなと思いました。

アルバム「神様のカルテ〜辻井伸行 自作集」は辻井さんにとってどんな作品ですか?
「オリジナルばかりのアルバムは初めてです。11歳ぐらいから今年6月に作ったばかりの曲まで、
ためてあったものを収録しました。オーケストラにもアレンジしてくださいました。オーケストラの素晴らしさに魅かれて、録音にも立ち合わせていただきました。
服部さんがアレンジした、『コルトナの朝』は、朝、鳥の鳴き声、ひまわり畑、ピアノでは出せないイメージがオーケストラで出せています。ピアノとオーケストラ、両方の良さが皆さんに聴いていただけるのではないかと思います。すごく素晴らしいアルバムになりました。」

平原さんは「ロックフェラーの天使の羽」がお気に入りだそうです。
辻井さんいわく、音楽は辛い時でも、楽しい時でも、どんな時でも癒されるし、幸せな気持ちになるもの。「神様のカルテ〜辻井伸行 自作集」には、たくさん音楽を聴いて、諦めないでがんばっていただけたらという、辻井さんの想い込められています。
辻井さんのピアノをぜひ、生で聴いてみてください。詳しくは、辻井伸行さん オフィシャルサイトにある今後の公演情報をチェックしてくださいね。

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