06/26新曲「おひさま〜大切なあなたへ」
NHK連続テレビ小説「おひさま」メインテーマ
「おひさま〜大切なあなたへ」
6月29日リリースです。
踊りながら撮影した、さわやかな
ジャケットも楽しんでください!
いよいよ6月29日に新曲「おひさま〜大切なあなたへ」が発売になります。
今回は新曲特集です。
新曲リリース直前スペシャル!
曲のタイトル通り、NHK連続テレビ小説「おひさま」メインテーマになっています。
今、「おひさま」が被災地で一番、視聴率がいいそうです。
朝、このドラマを見て、多くの人が今日もがんばろうと一日をスタートさせているんですね。
平原さんがドラマを観た感想をこのように話してくださいました。
「このドラマは戦時中の復興に向けてのみんなの気持ちと、東日本大震災でこれからがんばっていくぞという状況が重なっている気がします。ドラマを作っている方たちもきっとそういう思いで作っていらっしゃるんではないかと思いました。ドラマの撮影中に、震災もあったそうなので、届けるという思いも、ひときわ強くなったのではないかと思います。」
平原さんがいつも番組でも話してくれている、「顔晴る」(がんばる)という言葉。
頑張るではなく、「顔晴る」。漢字が変わるだけで、無理してふんばるのではなく、
明るく元気に努力するというイメージが沸きますね。
主人公・陽子のお母さんの言葉を聞いて、ますます平原さんにピッタリな曲だなという気がしました。
「『陽子の陽は太陽の陽なのよ。太陽は自分の力で輝いているでしょう?だから、自分の力で輝けるそんな女性になりなさい』というようなことを言っていて、感激しました。思えば、太陽って本当に自分で輝いているから、人のことも照らすことができるし、自分も暖かいし。みんなで顔晴ろうっていうメッセージと通じて、私の今年の目標のひとつになったかな。」
曲を聴いていると、ドラマで「顔晴る」陽子の姿が目に浮かびますね。
レコーディングでのお話
曲はタイトルバックに流れている、渡辺俊幸さんのオリジナルで、歌詞は脚本家の岡田惠和さんです。
「歌っていて、気持ちいいです。自分で歌詞を書く時は『あーや語』で歌って、それから歌詞を書くんですが、今回はもう歌詞ができていたので、デモレコーディングの時から歌詞をつけて歌ったんです。それがすごい新鮮で、ちょっと恥ずかしかったなあ。それだけ言葉の重みを感じられる作品でした。
カップリングは『ヴォカリーズ』として収録した、ハミングバージョンが入っています。
『ウ〜』でおひさまの曲を歌ったものなんですけど、悲しいシーンにも、すごく幸せのシーンにも合うように作らなくてはいけなかったから、それも大変でしたね。
『ア〜』でも『オ〜』でもダメで、『ウ〜』でないとダメだったんです。
『ア〜』だと、台詞が聞こえなくなる可能性がある。『オ〜』だとちょっと、怖くなっちゃう。
『ウ〜』だと台詞も聞きやすくて、やさしさもある。
渡辺俊幸さんと話し合って、『ウ〜』で歌いました。
勉強になりました。サントラっていろいろ考えて作られているんだよね。」
まだまだ話したいことあるそうですよ。PVで「ぶよデビュー」や踊って撮ったジャケットの話などなど、また次回、話してくれる予定です。お楽しみに。