05/22先週引き続き ゲスト・高嶋ちさ子さん
高嶋ちさ子さんとの面白いヴィーナストーク
いかがでしたか?
今はちょうど、季節の変わり目。暖かなポカポカ陽気の日もあったり、
夏のように汗ばむような日もあったり。そろそろ夏の予感がします。
服で隠していた自分の体型も気になり始めますね。
平原さんは6月5日からのLOVE STORYツアーに向けて、体力作り中です。平原さん自身はごはんを少なくして、ダイエットするつもりはないそうです。いい状態で歌が歌える身体を目指しています。いい声を出すには、ほどよく筋肉が必要だし、よく噛んで、ちゃんと食べた方がいいと考えています。食べてても、素敵な身体を作ることが目標です!
先週に引き続き、ヴィーナス・ラウンジ ゲストは高嶋ちさ子さん
先週、まだ平原さんの炸裂トークを聴いてないと少々、残念そうな高嶋さんさんでした。
引き続き、高嶋さんとのヴィーナストークをお届けです!
高嶋さんが思い描く憧れの女性像を教えてください。
高嶋さん
「あまり人に憧れたことないんですよ。強いて言えば、パパが忙しくて、子供4人を1人で育てている女性が『全然大変じゃないわよー。4人も5人も一緒!』とか言っているのを見ると、すごい!カッコいい!って尊敬するし、憧れます。そういう、母性に満ち溢れた人。」
平原さん
「私はちさ子さんに憧れますね。自分の音楽をやって、結婚もして、子供も産んで育てて、育てながら、仕事していますよね。」
高嶋さん
「将来そうなるんじゃないですか?10年は大丈夫!あと10年は楽しんで仕事して、自分の位置をちゃんと作って、そして、結婚して、子供プッと産んで、スカッと戻って。一応、決めたほうがいいですよ。いつごろまでって。」
平原さん
「私、32までに自分の目標を少し固めたい、辿り着きたいなぁと。少し焦ってたんです。10年あればね。がんばります。」
高嶋さんは現在、デビュー15周年記念のスペシャルコンサートの真っ最中!
平原さん
「コンサートのタイトル『高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 女神たちの響宴』!
女神…ヴィーナス繋がりですね。12人のヴァイオリニストさん、私もお世話になっています。
どうやって選ばれたんですか?」
高嶋さん
「正直、顔でとろうと思ったんですよ。でも、ヴァイオリンって、すごく音に性格が出ますし、上手い下手がわかりやすいじゃないですか?そこから、音だけで選んだんです。
近藤亜紀さんがピアニストで参加しているのですが、これこそ、女神という美しいピアニストで。
憂いのある、音楽を作る人なんです。間の取り方が絶妙なんです。しかし、すごい飲べえです。
名古屋嬢風の美しい外見とは想像できませんよね。」
高嶋さんの子供時代はガキ大将!
高嶋さんは『酒とタバコで声潰したんだろ』と言われるくらい、強そうに見られがちとのこと。でも、実際は、全然飲めません。この声は喧嘩で潰したという話から、子供の頃のことを話してくれました。
高嶋さん
「小学校3年の時なんですけど、ガキ大将やっていまして。向かうところ敵なしってぐらい強かったんですよ。怒鳴りまくっているうちに、声が潰れちゃったんです。耳鼻科に行ったら、3ヶ月しゃべらなければ、声帯戻りますと言われましたが、その頃、ちょうど世良正則さんともんたよしのりさんの曲が流行ってて、歌っているうちに板についちゃったんですよね。
かわいそうな話でしょ?」
平原さん
「ガキ大将ですか!それが今じゃ女神ですね。」
高嶋さん
「いやいや、家じゃすごいですよ。子供を怒って、叱って。それを上の子が真似しちゃって。弟に向かって、『ぶっとばすじょ!』とか言うんです。」
こんな素敵な高嶋ちさ子さんのコンサートは、あまりクラシックに詳しくない方でも楽しめるコンサートです。東京、千葉、神奈川、埼玉でも開催されます。
詳しくは高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニストをご覧ください。
高嶋ちさ子さん、お勧めのクラシック
最後に、高嶋ちさ子さんにクラシックについて質問させていただきました。
雨の日など、元気が出ない時におすすめの曲は何ですか?
元気が出ない時は、トランペットのファンファーレがポイントです。
チャイコフスキー「交響曲第5番」最終楽章
ドヴォルザーク「チェロ協奏曲」最終楽章
ベートーヴェン「交響曲第7番」最終楽章
王道ではなく、クラシック通にはたまらない、隠れた名曲は?
ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
チャイコフスキー「ロココ風の主題による変奏曲」
ブラームス「交響曲第2番、第3番」
聴いてみたら、どれもいい曲ばかりでした。さすが、高嶋さん!
皆さんもチェックしてみてくださいね。