01/02ペール・ギュント 朝 /グリーグ
2011年もいい年でありますように!
2011年、年が明けました!皆さん、本年もヒーリング・ヴィーナスをよろしくお願いいたします。
平原家のお雑煮情報!お雑煮って、地方やご家庭によって、違いますよね。味噌を使っていたり、おすましタイプだったり、丸いお餅、四角いお餅、焼いているお餅、焼いてないお餅などなど、いろいろ違いがあると思います。平原家のお雑煮は、おすましです。お餅は丸いお餅を焼いて入れています。具は、白ねぎ、鶏肉、シイタケ、それから、ゆずの千切りも香り付けに入れています。どちらかと言えば、おすましタイプは東京が多いでしょうか
そして、年始の放送らしく、こんな話題にも触れておきましょう。
2011年の平原さんの抱負は「冒険だ!」です。
「僕はいつも困難な道の方を選んできた」という岡本太郎さんの名言が残っています。
困難な方は平坦ではなく、足場が悪いけれども、「恐れずにやってみよう!何でもチャレンジしてみよう!」そんな気持ちでいるそうです。
今年は「my Classics3」のリリースも控えていますし、「カバーできるかな?」って思っても、チャレンジすることで、新しい自分の発見できると思っているとのこと。音楽以外のことでも、冒険をして、自分を知り、地に足をつけて、頑張っていきたいそうです。
皆さんのおススメのクラシック曲を募集!
「Your classics」のコーナーでは、皆さんからリクエストしていただいたクラシック曲をオンエアしています。
ペール・ギュント 第1組曲 作品46 第1曲:朝 /グリーグ
「ラジオネーム はるかさんからのリクエスト。テレビのCMで聴いたことがあると思います。皆さんもご存知のすごく有名なメロディーです。もともと『ペール・ギュント』はイプセンの物語に、メロディーをつけたものです。『ペール・ギュント』は男性の名前で、心機一転、アフリカに赴き、新しい人生を開拓しようとする、そんな場面で流れる1曲です。
一日のはじまり、日の出、森のざわめきが思い浮かびます。グリーグさんは、私もお世話になっていて、『ソルヴェイグの歌』をカバーさせていただきました。ソルヴェイグはペール・ギュントをずっと待ち続ける、健気な女性です。『朝』も、清清しいのですが、切なくもあり、空を見上げたくなるような曲です。グリーグさんは『北欧のショパン』と呼ばれ、ノルウェーの民族音楽から影響を受けた作曲家です。ショパンさん同様、歌にしたくなるようなメロディーですね。」