12/05きらきら星変奏曲/モーツァルト
12月に入りました。クリスマスですね。
平原さんの紅白出場も決まりました!おめでとうございます!!
2010年、もう少しで終わってしまいますね。「2010年って新しい響きって思ってたのに。もう終わり?もう少し味わおうよ〜って思うのは私だけでしょうか?だって、年越しちゃうよ?掃除はどうする?」
オープニングでこんな話をしていましたね。
アルバム制作中の平原さん、仕事の書類が多くなってきたとのこと。もう使わないけど、捨てられない。物に愛着が沸くんですよね。皆さんも、2年使わないものは一生使わないという話、聞いたことあるのではないでしょうか?
「今年は手放そうと思っています。」とおっしゃっていました。「手放す」と言えば、「新世界」を連想させますね。ツアーのタイトルも「from The New World」、「新世界」でした。今年の終わりは、やはり「新世界」で締めくくりたいですね。
平原さんにカバーしてほしいというクラシック募集中
あなたに聴いてほしいクラシックをかけたり、平原さんにカバーしてほしいというクラシックをリクエストしていただくコーナー「Your classics」。来年3月に発売予定の「my Classics3」に入れるかもしれません!皆さんからのリクエストお待ちしています。今週のオンエアした曲はこちら。
きらきら星変奏曲/モーツァルト
「ラジオネーム さーやさんのリクエスト。この曲、クラシックだと思わず、聴いていたんですよ。
ルイ・アームストロングの『What a Wonderful World 』もこの曲を参考にして作られているんです。
なるほど、これはクラシックが原曲なんだなと思いきや、まだそのおおもとが隠されていました。
なんと!18世紀末 フランスで流行した、シャンソンが元だったそうです。そのシャンソンのタイトルが『あのね、お母さん』。恋した気持ちをお母さんに話している歌詞です。
イギリスの詩人 ジェーン・テイラーが書いた替え歌が童謡として、世界的に広まって、さまざまな言語に翻訳されました。歌詞がついた時は、モーツァルトは亡くなっていたそうです。
いろいろなことがわかって、ちょっと興奮してしまいました。
シャンソンが元とは言えど、18世紀末の曲なので、これもひとつのクラシックなのかなと思いました。
メロディーってこうして、受け継がれていくのですね。」