11/28愛の挨拶/エルガー
平原さんにカバーしてほしいクラシック募集!
金沢のコンサートをして来た時に、紅葉が見られたそうです。
金沢には、アメリカ楓(ふう)通りというところがあって、黄色だったり、赤だったり、ちょっと緑だったり、さまざまな色があり、ひとつひとつの葉が太陽の光に透けて、どこからが木の葉なのか、どこからが空なのか、空と溶けているのがとても綺麗でいいなと思ったとのこと。
みなさんの家の近所はどうですか?紅葉していますか?
前にもお知らせしましたが、平原さんは「1万人の第九」に参加します。勉強しようと思って、「敬愛なるベートーヴェン」という映画をDVDで観たそうです。
「1万人の第九」を観に行く方、第九はどんなことを歌われているか、ベートーヴェンが何を言いたかったのか知っておくと、本番はより泣けるんじゃないかと、平原さんお勧めの映画です。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
平原さんにカバーしてほしいというクラシック募集中
あなたに聴いてほしいクラシックをかけたり、平原さんにカバーしてほしいというクラシックをリクエストしていただくコーナー「Your classics」。来年3月に発売予定の「my Classics3」に入れるかもしれません!皆さんからのリクエストお待ちしています。今週のオンエアした曲はこちら。
愛の挨拶/エルガー
「ラジオネーム ヒデトンさんからのリクエスト。すごく有名ですよね。聴いたらすぐわかる曲です。キュンとするというか、愛に溢れているメロディーで、辛いことがあっても、乗り越えていくよというメッセージが込められています。『愛の挨拶』というタイトルも気になっていました。
調べてみたら、恋人・アリスさんへの婚約記念に贈った曲でした。そりゃ、愛に溢れていますよね。その後、2人は結婚しました。アリスさんが書いた『愛の恵み』をいう詞のお返しとして、書いた曲だったそうです。”僕の愛も受け取ってね”という意味だったと思います。
素敵だよね。愛する人に曲を贈るって。結婚式でも新郎さんがギターやピアノで歌うのって、結構泣けるけど、そういう感じだったんでしょうね。
もともとアリスさんはピアノの生徒で、アリスさんの方が8歳年上だったようです。身分の違いもあり、周囲の反対を押し切っての結婚だったのですが、その後も、愛を育んで、両親も認めてくれて、幸せに人生を送ったようです。愛に溢れた名曲です。私も歌いたいなという気持ちが溢れています。」