森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

10/31パッヘルベル カノン

2010/10/31 update
平原綾香さん
今日はハロウィンです。

10月31日はハロウィン。だんだん日本でも定着しつつあるようで、街にはハロウィングッズが並び、ハロウィンパーティーもあちこちで開催されているようです。今、まさに仮装パーティの準備中なんて人もいるかもしれませんね。

オープニングで、ハロウィンの由来のお話をしました。
ヨーロッパを起源とする民族行事で、ハロウィンでよく見る、目、鼻、口をくりぬいたあのカボチャは「ジャック・オ・ランターン」と言います。なぜ、「ジャック・オ・ランターン」という名前がついたのかというと、天国にも行けず、地獄に行っても悪魔にも嫌われてしまうジャックという人間がいました。ジャックは天国と地獄の間を彷徨っていて、道が暗いので、悪魔に火をもらいました。ジャックはその火の塊をカブの中に入れて、ちょうちんを作ったという伝説があります。カブからカボチャに変化したのは、昔、あまりアメリカではカブがメジャーではなかったからと言われています。

平原さんにカバーしてほしいというクラシック募集中
あなたに聴いてほしいクラシックをかけたり、平原さんにカバーしてほしいというクラシックをリクエストしていただくコーナー「Your classics」。来年3月に発売予定の「my Classics3」に入れるかもしれません!皆さんからのリクエストお待ちしています。今週のオンエアした曲はこちら。

パッヘルベル カノン
「ラジオネーム ゆきとさんからのおすすめクラシック曲です。こちらは『my Classics』1枚目の時にも募集をかけて、第1位に輝いた曲。やっぱりやったほうがいいのかな?この『カノン』のコード進行って、いろいろなポップスにも使われているんです。
『3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調』の第1曲。和声進行というのが、大逆循環と呼ばれ、非常に快く耳に響く、コード進行なんだそうです。バロック期から多くの作曲家が愛用しているコード進行なんだって。よく考えてみると、カノンのコード進行よく聞くなぁって思いますし。
だからこそ、カバーする時に、どんな感じなんだろうと考えて、いままで来ちゃったんですね。いい曲だし、みんなも耳なじみがあると思うし、カバーしてみようかなー。いろいろ考えている最中です。
ちなみに、小学校の時、歌いましたね。どこで息継ぎをするのか結構練習しましたよね。」

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