関西弁がめっちゃ可愛い植村花菜さん。
11月、12月にツアーもあるそうですよー！

鎌倉音楽祭で共演した植村花菜さんがゲストです。

平原さんと植村さんとの共通点は、晴れ女！何でも植村さんは台風を5〜6回飛ばした経験があるとか。降水確率が100％でもカラッと晴れるそうです。もちろん、鎌倉音楽祭の時もいい天気。
お陰様で、素敵な空間で音楽を楽しむことができました。

たくさんいい曲を作られていますが、植村さんの最近の曲で印象強いのはやはり「トイレの神様」ですね。この曲に込めた想いを改めてお聞きしました。

植村さん
「正直に言うと、この曲を作った時に込めたのは、おばあちゃんへの想い、ただひとつなんです。
この曲を通して、誰かに何かを伝えたいというのは、一切なかったですね。天国にいるおばあちゃんに対して、自分がもっとしてあげたかったこと、感謝の気持ち、後悔、その想い一心で書いた歌です。『トイレの神様』という曲を聴いて、誰かが感動してくれたり、涙を流してくれたりするなんて、作った時はほんまに思わなかったんです。
全部が実話なので、あまりにも個人的な歌を人様からお金をいただいて、買ってもらうCDの中に入れていいもんやろか？と戸惑ったぐらいなんですよ・・・。
自分の想いとは裏腹に、すごくたくさんの人が共感してくださって、最初はびっくりしましたね。」

植村さんはもちろん、今も丁寧にトイレを掃除しているそうです。ちょっと変わった、植村さんのこだわりのトイレ掃除の方法とは？

植村さん
「普通に拭いたり、ゴシゴシしたりするだけなんですけど、皆さんとちょっと違うのは、トイレに向かって話しかけながら、トイレ掃除するんです！『いつもありがとうございます』という感謝の気持ちと、『最近、こんなことがあった』とか、『明日、こんな大事な仕事がある』とか、事あるごとに、近況報告や、お礼の気持ち、『これからも見守っていてください。』みたいなことをしゃべりながら、トイレ掃除するんですよ。」

平原さんは、自分の中で捨てたい感情などを吐ききって、トイレに流すといいという話を聞いたことがあるそうです。植村さんは知らず知らずにそれをやっていた！とちょっと変わったトイレ掃除の方法を嬉しそうに、語ってくれました。
「見習って、トイレ掃除しよう！」と決意した平原さん。今日の放送を聴いて、同じことを思ったリスナーの方もたくさんいると思います。スタッフも頑張ろうと思いました。三日坊主にならないよう、頑張りましょうね！