森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

MESSAGE

ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

08/08my love

2010/8/8 update
平原綾香さん
平原さんの耳に注目!
風鈴がイヤリングに?!

今日は、8月8日!なんとも縁起がいいですね。末広がりです。もうすぐお盆休み。休みがあると頑張れる人も多いのではないでしょうか?

平原さんのツアー後半戦をさらに楽しんでもらいたく、今日もクラシックの話、たっぶりとしていただきましたので、ご紹介します。『my Classics2』には子守唄が2曲入っているのですが、クラシックは、お腹に赤ちゃんがいる人への胎教にもいいそうですよ。
私たちにも癒し効果があるので、お腹の中の赤ちゃんには素直に癒しとして受け入れられるんですね。平原さんにとって、生きる勇気をもらえる「守護神」みたいな存在だという、クラシック。今日も、癒されながら、お勉強しましょう。

my love
平原さんコメント
「原曲はヘンデルのオペラ『リナルド』第2幕『私を泣かせてください』

オペラ『リナルド』の物語は、リナルドとアルミレーナが危機に陥るも、最後はめでたく結ばれる恋の話です。愛に満ちたメロディーなので、子守唄にもなるんじゃないかなと思って、
お母さんの愛、お父さんの愛を歌ったそんな、歌詞にしたんです。

作曲したヘンデルは、曲が完成すると、楽譜を窓際に置いて自然の気を封じ込めていたというエピソードがあるそうです。目に見えないものを大切にしていたということを聞くと嬉しいですよね。
私も自分が書いた歌詞を月の光に当てて、自然の力をもらっています。

原曲の歌詞もとてもいいです!原曲の歌詞で歌うのもよかったなぁと思っているのですが、1番はお母さんの気持ち、2番はお父さんの気持ちで歌ってみようと、あえてオクターブ違いで歌っています。子供を愛する気持ちってまだよくわからないけれども、最近お父さんになったスタッフや、両親にも子供に対する想いとか、そういう愛を聞きながら、歌詞を書きました。

お母さんになった気持ちで、またお父さんになった気持ちで歌詞を書きました。
どんな風に受け取ってもらえるかとても不安だったんですけど、とても気に入った歌詞が出来たと思っています。」

『my Classics』『my Classics2』を中心に、クラシックの魅力について迫っていきたいと思います。皆さんも、思い入れあるクラシックや、もっと知りたいということがあったら、メールくださいね。

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