07/29天童よしみさんが愛する歌声の持ち主
2018/7/29 update
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。
先週に続き、ゲストに天童よしみさんをお迎えしました。
天童さんの最新カバーアルバム『VOICE』からヒントをもらって、こんな企画をご用意しました。題して「LOVE VOICE Selection!」天童さんが愛するVOICE、歌声にスポットを当てて、男性ボーカリストと女性ボーカリスト、それぞれ1組ずつご紹介いただけますか?
「男性ボーカリストは鈴木雅之さん。声もそうだけど、雰囲気。もうね、癒されるというよりも包まれる歌声。ハスキーで、高音部分が特に好きですね。ソウルフルですごく好きです。」
カラオケで歌ったことありますか?ラジオネーム のんちゃんさんから、「天童よしみさんはカラオケで何を歌われるんですか?」というメッセージが来ているんですけれども。
「カラオケは聴く方が多いですね。いつもね、何を歌うかすごく悩むんですよね。自分の歌は嫌だし。どうしても自分の歌はちゃんと衣装を着て、きっちりしないと変に歌いたくないから(笑)」
本人が登場しているPVとかで歌うのいやだな。
「恥ずかしいというよりも、ああ、こんな表情したらよかったという後悔があるので、気になりますよね。」
続いて、女性編なんですけれども、天童さんが好きなVOICE、女性ボーカリストは?
「竹内まりやさんですね。自然な感じで、声の特徴があまりないんですよ。でもなんでしょう、歌詞がはっきりしていて、伝わってくるんですよね。」
聴くだけであの頃を思い出すなぁとか、哀愁がありますね。なかなか出せないですよね、この哀愁。
「飽きさせない歌い方をされる方ですね。全部情熱的に歌われてくると、癖とかも結構入ってくるんで、そこが全然なくて、聴いた時にものすごく受け入れられやすい声。うまく言えないですけど。聴いている人が自分のいろんなことを思って、失恋したり、仕事上のことで、うまくいかなかったり、いろんなことを含めて聴いた時に、すっと自分なりに受け止められるみたいな、そういう歌い方をされています。」
天童さんご自身で、この歌声が一番好きという1曲を上げると?ご自身の曲でもかまいません。
「自分の歌ではやっぱり、『珍島物語』ですね。これはチャレンジの曲だったんですね。それまで演歌のこぶしをまわしていて、何年か経って、『珍島物語』が来た時に、チャレンジだなと思いました。実際、自分自身、思い出の曲となっています。」
『いなかっぺ大将』は父が昔から天才少女だったんだよって、教えてくれました。あんなに小さいのに、何でうまいんだろうって思いました。あれはおいくつですか?
「あれはちょうど15歳の時ですね。中学3年生ぐらいの時にレコーディングしたんです。すごいね、この曲もリクエストが多くて、コンサートやライブで歌っているんですよ。」
いろいろな歌を歌ってこられていますが、今回のアルバム『VOICE』の『ハバネラ、恋は野の鳥』はオペラのカルメンの曲ですけれども、歌いたいとご自身で選ばれたんですか?
「そうです。選曲させていただきました。1曲から11曲までは、バラードやPOPSが並んでいて、ここにオペラを持ってくるのが、今回の『VOICE』というタイトルにすごく合っていると思います。だからやらせてくださいとお願いしました。」
伸ばすところもね、かっこいい!
「レコーディングの時はファルセットにしていたんですよ。ところが、もの足りないな〜。地声で上げてくださいって言われて。地声だと天童さんの味が出ると思うから、ファルセットにしないでほしいと言われて。それで、そのまま地声で歌いきったんですよ。いろいろ葛藤して歌った歌が『ハバネラ、恋は野の鳥』なんです。」
最後に、ヒーリング・ヴィーナス恒例の質問です。天童さんにとって、今後の夢や目標を教えてください。
「やはりチャレンジし続けること。そして、自分の道を開いて、自分がそこに行くことがチャレンジなので、ぜひぜひ挑戦をしていきたい。いくつになってもその気持ちを忘れないでがんばりたいと思います。」
今日、話に出た『ハバネラ、恋は野の鳥』はテレビでも歌ったことがあるそうですが、今回はまた違った魅力があるとのこと。みなさん、ぜひ聴いてみてくださいね。
8月1日に東京 品川ステラボールで天童さんの歌声が生で聴けるコンサートが開催されます。
詳しくは天童よしみさんのオフィシャルサイトをチェックしてください。来週もお楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム whiteさん
「平原さん、こんばんは。僕にとっての、人生初めてCDを買った曲が、平原さんの『孤独の向こう』でした。NHKのドラマ『トップセールス』で流れてくる曲が気になって、アルバム『Path of Independence』を買いました。歌詞の“孤独を知って、あなたを知った”というフレーズが大好きです。先日の神戸公演でも、日替わりコーナーで歌ってくださってて、とても感慨深いものがありました。コンサート、今年は初めて彼女を連れて行きました。なんと最前列が当たってしまって…贅沢やなあと呟く彼女の楽しそうな顔も見られて、幸せなひとときでした。本当に損はさせないファンクラブ、ですね。ありがとうございました。これから、結婚に向けて頑張りたいと思っています。どうかエールをよろしくお願いします。」
平原さん
「27歳で結婚ってね。なんかお姉さんにとっては早い気がしちゃうけど、運命の人に出会えたんだからいいよね!本当に損はさせないファンクラブでしょ?彼女を連れてきて、一緒に同じ空間で、同じ時と音楽を体験して、すごくいい思い出になりますよね。この『孤独の向こう』はすごく人気がありまして、今回も日替わり曲として歌っているんですけれども、大好きと言ってくれる方がたくさんいます。この曲を作ってくださったのが川江美奈子さんです。名曲をたくさん作られています。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!「アナタにとって○○な曲」のリクエストも大歓迎です。例えば・・・、大切な曲や癒される曲、元気が出る曲や泣ける曲、初めてCDを買った曲、カラオケで良く歌う曲、結婚式でかけたい曲など、○○に当てはまるキーワードは、何でもOKです!
先週に続き、ゲストに天童よしみさんをお迎えしました。
天童さんの最新カバーアルバム『VOICE』からヒントをもらって、こんな企画をご用意しました。題して「LOVE VOICE Selection!」天童さんが愛するVOICE、歌声にスポットを当てて、男性ボーカリストと女性ボーカリスト、それぞれ1組ずつご紹介いただけますか?
「男性ボーカリストは鈴木雅之さん。声もそうだけど、雰囲気。もうね、癒されるというよりも包まれる歌声。ハスキーで、高音部分が特に好きですね。ソウルフルですごく好きです。」
カラオケで歌ったことありますか?ラジオネーム のんちゃんさんから、「天童よしみさんはカラオケで何を歌われるんですか?」というメッセージが来ているんですけれども。
「カラオケは聴く方が多いですね。いつもね、何を歌うかすごく悩むんですよね。自分の歌は嫌だし。どうしても自分の歌はちゃんと衣装を着て、きっちりしないと変に歌いたくないから(笑)」
本人が登場しているPVとかで歌うのいやだな。
「恥ずかしいというよりも、ああ、こんな表情したらよかったという後悔があるので、気になりますよね。」
続いて、女性編なんですけれども、天童さんが好きなVOICE、女性ボーカリストは?
「竹内まりやさんですね。自然な感じで、声の特徴があまりないんですよ。でもなんでしょう、歌詞がはっきりしていて、伝わってくるんですよね。」
聴くだけであの頃を思い出すなぁとか、哀愁がありますね。なかなか出せないですよね、この哀愁。
「飽きさせない歌い方をされる方ですね。全部情熱的に歌われてくると、癖とかも結構入ってくるんで、そこが全然なくて、聴いた時にものすごく受け入れられやすい声。うまく言えないですけど。聴いている人が自分のいろんなことを思って、失恋したり、仕事上のことで、うまくいかなかったり、いろんなことを含めて聴いた時に、すっと自分なりに受け止められるみたいな、そういう歌い方をされています。」
天童さんご自身で、この歌声が一番好きという1曲を上げると?ご自身の曲でもかまいません。
「自分の歌ではやっぱり、『珍島物語』ですね。これはチャレンジの曲だったんですね。それまで演歌のこぶしをまわしていて、何年か経って、『珍島物語』が来た時に、チャレンジだなと思いました。実際、自分自身、思い出の曲となっています。」
『いなかっぺ大将』は父が昔から天才少女だったんだよって、教えてくれました。あんなに小さいのに、何でうまいんだろうって思いました。あれはおいくつですか?
「あれはちょうど15歳の時ですね。中学3年生ぐらいの時にレコーディングしたんです。すごいね、この曲もリクエストが多くて、コンサートやライブで歌っているんですよ。」
いろいろな歌を歌ってこられていますが、今回のアルバム『VOICE』の『ハバネラ、恋は野の鳥』はオペラのカルメンの曲ですけれども、歌いたいとご自身で選ばれたんですか?
「そうです。選曲させていただきました。1曲から11曲までは、バラードやPOPSが並んでいて、ここにオペラを持ってくるのが、今回の『VOICE』というタイトルにすごく合っていると思います。だからやらせてくださいとお願いしました。」
伸ばすところもね、かっこいい!
「レコーディングの時はファルセットにしていたんですよ。ところが、もの足りないな〜。地声で上げてくださいって言われて。地声だと天童さんの味が出ると思うから、ファルセットにしないでほしいと言われて。それで、そのまま地声で歌いきったんですよ。いろいろ葛藤して歌った歌が『ハバネラ、恋は野の鳥』なんです。」
最後に、ヒーリング・ヴィーナス恒例の質問です。天童さんにとって、今後の夢や目標を教えてください。
「やはりチャレンジし続けること。そして、自分の道を開いて、自分がそこに行くことがチャレンジなので、ぜひぜひ挑戦をしていきたい。いくつになってもその気持ちを忘れないでがんばりたいと思います。」
今日、話に出た『ハバネラ、恋は野の鳥』はテレビでも歌ったことがあるそうですが、今回はまた違った魅力があるとのこと。みなさん、ぜひ聴いてみてくださいね。
8月1日に東京 品川ステラボールで天童さんの歌声が生で聴けるコンサートが開催されます。
詳しくは天童よしみさんのオフィシャルサイトをチェックしてください。来週もお楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム whiteさん
「平原さん、こんばんは。僕にとっての、人生初めてCDを買った曲が、平原さんの『孤独の向こう』でした。NHKのドラマ『トップセールス』で流れてくる曲が気になって、アルバム『Path of Independence』を買いました。歌詞の“孤独を知って、あなたを知った”というフレーズが大好きです。先日の神戸公演でも、日替わりコーナーで歌ってくださってて、とても感慨深いものがありました。コンサート、今年は初めて彼女を連れて行きました。なんと最前列が当たってしまって…贅沢やなあと呟く彼女の楽しそうな顔も見られて、幸せなひとときでした。本当に損はさせないファンクラブ、ですね。ありがとうございました。これから、結婚に向けて頑張りたいと思っています。どうかエールをよろしくお願いします。」
平原さん
「27歳で結婚ってね。なんかお姉さんにとっては早い気がしちゃうけど、運命の人に出会えたんだからいいよね!本当に損はさせないファンクラブでしょ?彼女を連れてきて、一緒に同じ空間で、同じ時と音楽を体験して、すごくいい思い出になりますよね。この『孤独の向こう』はすごく人気がありまして、今回も日替わり曲として歌っているんですけれども、大好きと言ってくれる方がたくさんいます。この曲を作ってくださったのが川江美奈子さんです。名曲をたくさん作られています。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!「アナタにとって○○な曲」のリクエストも大歓迎です。例えば・・・、大切な曲や癒される曲、元気が出る曲や泣ける曲、初めてCDを買った曲、カラオケで良く歌う曲、結婚式でかけたい曲など、○○に当てはまるキーワードは、何でもOKです!