森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

04/29Awesome City Club atagiさんとPORINさんがゲストです!

2018/4/29 update
Awesome City Club・平原綾香さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは、Awesome City Clubです。
2015年にメジャーデビューを果たした、男女ツインボーカルの5人編成のバンドです!今回はメンバーを代表して、ボーカルのatagiさんとPORINさんにお越しいただきました。

Awesome City Clubを結成されたきっかけは?
atagiさん「僕とPORINともう1人、ベースの男の子(マツザカさん)がいるんですけど、この3人が同じ音楽のリハーサルスタジオでアルバイトをしていまして、お遊び的にバンドとかやってみるか?って話になって、あれよあれよという間にメンバーも集まって、いつの間にかちゃんとバンド活動していたみたいな感じですね。」

音源を聴かせていただいたんですが、おしゃれで洗練されていますね。リハーサルスタジオでそうやって出会って、音楽性もさまざまだから、普通は合わないってあるかもしれないんですけど、そこはピタッと合ったのかしら?
atagiさん「もともと音楽の好みもみんなバラバラでそれでもお遊びだしって気持ちで始めたのが逆によかったのかもしれないですね。」

3月14日に1st EP『TORSO(トルソ)』をリリースしました。なぜ『TORSO』というタイトルに?
atagiさん「今まで僕ら半年に1枚、7曲入りのミニアルバムをコンスタントに出していっていたんですけど、いろんなプロデューサーさんに力を貸してもらいながら、自分たちの音楽ってどんなことができるんだろうって、可能性を探っていく活動をずっと続けてきたんですけど、ある程度自分たちがこういうことが得意で、こういうことがやりたかったんだということがわかったのがこの3月ぐらいのタイミングだったんです。今、自分たちの力で拙いかもしれないけれども、本当の気持ちといいますか、表現したいこと、声に出して言いたいことをちゃんとパッケージしたい、芯の部分を見てほしいということでTORSOなんです。」

Awesome City Clubならではのやり方があると思うんですが、まずはどうやって曲作りを始めるんですか?
atagiさん「時の場合に寄るんですけど、メロ先の時もあれば、メロと詞が同時の場合があって、それはちょっと場合によりけりで、いろいろ違うんですけど。今まではメロをつくって、歌詞はメンバー誰でも書けたりするので、挙手制でやっていたんですけど、最近はそれも変わってきていて、メロと詞を同時に作ることも多くなったかもしれないですね。」

5人もいると、“わたし、書きたい!僕も書きたい!あ、どうぞ、どうぞ…”みたいになるでしょう?どうするんですか?
PORINさん「なんか、書きたい人が持ち寄ってコンペ式で“これいいよね?”みたいに多数決で決めたりする時期もありました。」
atagiさん「お互いに気を使う部分がすごくいい時もあれば、よくない時も確かにあるんで、なかなか難しいですよね。気遣いが裏目に出ることもあるんで。」

EPの中で、特に思い入れの強い曲は?
PORINさん「『燃える星』っていう曲が一番好きなんですけど、Awesomeらしさもあり、新しい一面も出せた曲かなと思っていて、わりと踊れるチューンとかが多いですけど、この曲はわりとシットリしていて、ラブソングで、肌の感じや体温が伝わってくるような曲になっていて、このデモが上がってきた時の衝撃がすごかったんです。」

デモってだいたいどんな感じで上がるんですか?
atagiさん「僕が曲を作っているんですけど、だいたい打ち込みでアレンジも作って、デモにして、みんなに聴いてもらう感じですね。」

デモの段階でおしゃれな風は吹いている?
PORINさん「吹いていますね。わりと作り込んできてくれることが多いので、だいたい形はできているというか、完成形が見える感じが多いですね。」

最後に今後の夢や目標を教えてください。
PORINさん「われわれAwesome City Clubと言うからには、Awesome Cityを作りたいなと思っています。Awesomeって素晴らしいという意味なんです。素晴らしい市を作っちゃおうと思って。2020年にちょっと何か起こす予定です!」
atagiさん「犯罪予告みたいなのやめてよ(笑)現実と仮想の世界が入り混じって、今、暮らしがある実際の街に、僕らのAwesome Cityってものを表現する場を作りたいです。」

Awesome City Clubからツアーのお知らせです。【Awesome Talks -One Man Show 2018-】と題し、5月24日の札幌公演を皮切りに、全12公演開催します。また、毎週月曜日〜木曜日 午後1時から放送中の『高橋みなみのこれから、何する?』主催のライブイベント『高橋みなみのこれなに?フェス!!2018』にも出演されます。
詳しい情報はAwesome City Clubのオフィシャルサイトをご覧ください。

来週は、鈴木おさむさんがゲストです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ねこちゃん
「毎週家族みんなで晩御飯を食べながら聴いています。収録時の綾香さんの服装は私服ですか?番組ページの写真を見て、いつも素敵だな〜と思っています。ラジオ番組でも写真を撮るからお化粧や服装も手を抜けなくて大変ではないですか?」

平原さん
「そりゃ、大変だよね。良い格好をしなきゃと思っていますよ。今日はDIESELの服を着ています。DIESELのサンプルセールで買いました。すごく安くて格好良くて、気に入っています。悪い人だけど、実は良い人みたいな格好?(笑)シャラシャラしている生地で、黒くて長くて暑いんだか寒いんだかわからない格好というか。サンプルだと外国の人に合わせるからか、もともと大きめに作っているみたいで、Sサイズなんだけど、めっちゃ大きいの。だから、ウエストでくるくるとロールアップして、着ています。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
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