04/15石井竜也さんならではの和の世界とは?
2018/4/15 update
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは、石井竜也さんです。前回はアーティストデビュー30周年を迎えられた2015年の3月にお越しいただきました。今回は、間もなくスタートするコンサートツアー『-陣 JIN-』についてお話を伺いました。
すごいコンサートツアーになりそうですね?
「実は、1年ぐらい前にちょっと面白いところでやってみません?って話がありまして。歌舞伎とかどちらかというと、和物をやる場所ですよね。そういう小屋でコンサートやってみたらどうですか?っていう話が来て、最初は音的にも難しいんじゃないってことで、ちょっとご遠慮していたんですけど、一度見に来てくださいって言われて、大阪の歌舞伎座に行ったんです。僕らが『バトン』って言っている、いろいろなものを上から吊るすもの、ライディングであったり、セットとかね。俺なんかは結構、セット組む方なんで、バトンの数がないと対応できなんですよ。そんなにバトンがあるとは思わなかったから、そしたら結構な本数あって、これは面白いことができるかもしれないと思って、やることに決まったんですよね。」
2020年を見据えて、立ち上げた企画なんですよね?
「着物と言っても、だいたいの人は日本の帯とか着物を使って衣装を作ることが多いんですけど、逆に西洋のものを使って、日本の着物風なスーツとかを作るんです。」
それを以前から着られていましたよね。共演させていただいた時に、打ち上げ会場で、着流しみたいなものを着ていて、かっこいいなと見ていたんですよ。着物でもない、タキシードにも見えるんだけど、いや、和服だなと思うような。海賊みたいに見えるし、侍にも見える。
「そうですね。15〜16年前から作っていましたね。ただ混ぜるだけじゃなくて、かっこいいところを和に少し倒してくっつけていくという、そんなことをやっていたんですけどね。でも、やっとこの頃、石井竜也スタイルと言うと、ちょっと申し訳ないかなと思うけど、そういうスタイルが出来つつあって。金具とかそういうものも使い方によっては、反っている方向に使うと洋っぽくなるけど、下に曲げて使うと和っぽくなるとか、パーツなんかでもそういう使い方すると面白いなと思って。」
この企画のコンセプトである、「ネオジャパネスク」「ヒューマン」とは?
「要は、歴史っていうのはどこかで誰かがいなかったら、どこかで誰かが負けてしまっていたら、どこかで誰かが違うことをやってしまっていたら、この文化になっていないかもしれないんですよ。例えば、徳川家がそのままずっと鎖国しっぱなしだったら、日本の国は違いますよ。まったく違う、どこからも影響受けていな文化だったかも。でも、小さい影響は受けているでしょうけど。もしかしたら、まだみんな着物みたいなものを着ているかもしれないですよ?
人生もそうでしょ?誰かと誰かが出会ったから、デビューできたりしたでしょ?こういう感じでやってみたらどうかな?という人がいたから、今の平原さんがいるわけで。本当に人とのちょっとした出会いとか、もしくは、別れとか、何かなかったらば、(今のその人は)いないんですよね。そう考えると歴史がもう1個の線を描いていたら、どうなるかって考えたら面白いかなと思っています。」
石井竜也さんコンサートツアー2018『-陣 JIN-』、1部はエンターテイメントパフォーマンスステージ『将軍たちの午後』、2部はプレミアムコンサート『天龍降臨』という構成になっています。
そして、このコンサートツアー『-陣 JIN-』の開催を記念して、4月18日には、3枚組のベストアルバム『龍』がリリースされます。演歌でも民謡でもないけれど、石井さんならではの和の世界観が堪能できます。ぜひ、チェックしてくださいね。
詳しい情報は石井竜也さんのオフィシャルサイトをご覧ください。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム サンムーンさん
「枝豆が大好きでビールのおつまみにはよく枝豆を食べていますが、先日ひとつのさやに4つの実が入った枝豆に遭遇し、びっくり仰天、まさに青天の霹靂でした。勿論、生まれて初めての経験で四つ葉のクローバーを偶然見付けた者に訪れると言い伝えられている幸運が訪れることを期待していますが、はてさて、どうなることやら。」
平原さん
「かわいいメールが来ました〜(笑)どうなんだろうね。4つってギュウギュウじゃない?ちょっと長めだったのかな?4つ入りってあるの?わたし、逆に1つ入りっていう方が嬉しい。なんで1つしか作らなったんだ〜!?みたいな。ちょっとウケちゃう。この実にかけたんだなって思う。4つ入りって結構、貫禄ありますよね。癒されるわ。ヒーリング・ヴィーナスって感じがするよね。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
すごいコンサートツアーになりそうですね?
「実は、1年ぐらい前にちょっと面白いところでやってみません?って話がありまして。歌舞伎とかどちらかというと、和物をやる場所ですよね。そういう小屋でコンサートやってみたらどうですか?っていう話が来て、最初は音的にも難しいんじゃないってことで、ちょっとご遠慮していたんですけど、一度見に来てくださいって言われて、大阪の歌舞伎座に行ったんです。僕らが『バトン』って言っている、いろいろなものを上から吊るすもの、ライディングであったり、セットとかね。俺なんかは結構、セット組む方なんで、バトンの数がないと対応できなんですよ。そんなにバトンがあるとは思わなかったから、そしたら結構な本数あって、これは面白いことができるかもしれないと思って、やることに決まったんですよね。」
2020年を見据えて、立ち上げた企画なんですよね?
「着物と言っても、だいたいの人は日本の帯とか着物を使って衣装を作ることが多いんですけど、逆に西洋のものを使って、日本の着物風なスーツとかを作るんです。」
それを以前から着られていましたよね。共演させていただいた時に、打ち上げ会場で、着流しみたいなものを着ていて、かっこいいなと見ていたんですよ。着物でもない、タキシードにも見えるんだけど、いや、和服だなと思うような。海賊みたいに見えるし、侍にも見える。
「そうですね。15〜16年前から作っていましたね。ただ混ぜるだけじゃなくて、かっこいいところを和に少し倒してくっつけていくという、そんなことをやっていたんですけどね。でも、やっとこの頃、石井竜也スタイルと言うと、ちょっと申し訳ないかなと思うけど、そういうスタイルが出来つつあって。金具とかそういうものも使い方によっては、反っている方向に使うと洋っぽくなるけど、下に曲げて使うと和っぽくなるとか、パーツなんかでもそういう使い方すると面白いなと思って。」
この企画のコンセプトである、「ネオジャパネスク」「ヒューマン」とは?
「要は、歴史っていうのはどこかで誰かがいなかったら、どこかで誰かが負けてしまっていたら、どこかで誰かが違うことをやってしまっていたら、この文化になっていないかもしれないんですよ。例えば、徳川家がそのままずっと鎖国しっぱなしだったら、日本の国は違いますよ。まったく違う、どこからも影響受けていな文化だったかも。でも、小さい影響は受けているでしょうけど。もしかしたら、まだみんな着物みたいなものを着ているかもしれないですよ?
人生もそうでしょ?誰かと誰かが出会ったから、デビューできたりしたでしょ?こういう感じでやってみたらどうかな?という人がいたから、今の平原さんがいるわけで。本当に人とのちょっとした出会いとか、もしくは、別れとか、何かなかったらば、(今のその人は)いないんですよね。そう考えると歴史がもう1個の線を描いていたら、どうなるかって考えたら面白いかなと思っています。」
石井竜也さんコンサートツアー2018『-陣 JIN-』、1部はエンターテイメントパフォーマンスステージ『将軍たちの午後』、2部はプレミアムコンサート『天龍降臨』という構成になっています。
そして、このコンサートツアー『-陣 JIN-』の開催を記念して、4月18日には、3枚組のベストアルバム『龍』がリリースされます。演歌でも民謡でもないけれど、石井さんならではの和の世界観が堪能できます。ぜひ、チェックしてくださいね。
詳しい情報は石井竜也さんのオフィシャルサイトをご覧ください。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム サンムーンさん
「枝豆が大好きでビールのおつまみにはよく枝豆を食べていますが、先日ひとつのさやに4つの実が入った枝豆に遭遇し、びっくり仰天、まさに青天の霹靂でした。勿論、生まれて初めての経験で四つ葉のクローバーを偶然見付けた者に訪れると言い伝えられている幸運が訪れることを期待していますが、はてさて、どうなることやら。」
平原さん
「かわいいメールが来ました〜(笑)どうなんだろうね。4つってギュウギュウじゃない?ちょっと長めだったのかな?4つ入りってあるの?わたし、逆に1つ入りっていう方が嬉しい。なんで1つしか作らなったんだ〜!?みたいな。ちょっとウケちゃう。この実にかけたんだなって思う。4つ入りって結構、貫禄ありますよね。癒されるわ。ヒーリング・ヴィーナスって感じがするよね。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。