03/25シンガーソングライター 古澤 剛さんが実際に体験した、夢みたいな話
2018/3/25 update
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは、シンガーソングライター 古澤剛さんです。大分県出身で、専門学校卒業後、福岡や東京でのインディーズ活動を経て、2016年9月にメジャーデビューされました。
びっくりしたのが、コブクロの小渕さんが動画サイトで剛さんの歌を聴いて連絡くれたんですってね。そんな夢の話ってあるんですか?
「上京してすぐ、そういうことがあったので、よく理解できない状況で、とても嬉しかったんですけど。その時は東京での生活が始まって、舞い上がっている自分もいて、見るものがすべて真新しくて。本当に山の中で育った人間だったので、東京にいること自体がすごいことだったんですね。メールいただいた時、星を見ていたんですよ。東京にも星が出るんだな、オリオン座がこんなにくっきり見えるんだとすごく感動しました。僕が最初に住んだ目黒あたりのアパートの屋上で見ていたら、流れ星が3つ流れたんですよ。嘘みたいでしょ?本当なんです。オリオン座の右肩のところに同じ箇所を3つ流れてですね、“うわー!これはすごいことあるぞ”と思いながら、すごく幸せな気持ちで部屋に戻ったら、その頃なんて、ホームページはあったんですけど、お問い合わせは、ほぼなかったんですよ。開けてみたら、お問い合わせが来ていて。“はじめまして。コブクロというユニットで、ギター&コーラスを担当させていただいております、小渕健太郎と申します。”という丁寧な書き出しのメールだったんです。流れ星を見たあとだったので、これか〜って感じで不思議な日でしたね。2010年の12月9日という日付まで覚えているんですけど。」
剛さんは、実際にそういうことを夢に見ていらっしゃいましたか?
「音楽で自分をいろんな人に知ってもらうというのはもちろん、大きなステージ、例えば日本武道館に立ちたいとか、そういう夢があったりする中で、振りかえれば、小渕さんのことだけではなく、素晴らしい出会いが何度も何度も、ターニングポイントの中で人との出会いがあり、すごく意味があるタイミングで、出会ったんだなと思いますね。」
3月14日にリリースされた両A面シングルの中の1曲、『天の川』は、コブクロの小渕健太郎さんとの共作・共演ですね。
「上京してすぐに出会って、兄弟のようにというか、本当にお兄さんのような愛情をずっと注いでくれていたんですが、やっと音楽で一緒にオリジナルを作って、みんなに届けるというタイミングが来たんだなと。出会ってから、8年経ったんです。一緒に曲を作るというのは今回が初めてだったんで、これも夢がかなったということなんですけどね。プロデュースしてもらっているという面もあって、剛の声を生かせる曲をということで、曲作りも望んでいただいたと思います。レコーディングもガッツリ引っ張ってもらって。僕の意見もしっかり聞いてくれたりとかして、本当に幸せな時間でしたよ。」
最後に今後の夢や目標を教えてください。
「今あるこの2曲、『キミノチカラ/天の川』が必要としてくれている人がいれば、そこに全部届くように必死に歌っていくという感じなので、あまり先のことを考えすぎずに、毎日、毎日歌います!ライブで生で歌を届けられるよう願いながら、今日も明日もずっと歌います!」
『キミノチカラ』を生演奏で、披露していただきました。この力強い歌声に心動かされた方は、古澤剛さんのワンマンライブがありますので、詳しい情報は古澤剛さんのオフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム green_appleさん
「毎年母と海外へ旅行するのが私の楽しみの一つで、今年は上海に行きます。平原さんはいってみて良かった国、行ってみたい国などありましたら教えてください。参考にさせていただきます!」
平原さん
「えっとね、ロシア!サンクトペテルブルクはオーケストラとのコラボで行って、大変だったんですけど、すごく良いところでしたね。ロシアの人たちも日本人と波長が合うしゃべり方をされます。建物は美術品が並んでいるようで、本当にきれいですね。人々が住んでいる建物と建物の間に一切の隙間がないんです。これ、たぶんね、文化なんだと思うんですけど。日本だとアパートとアパートに間には必ず当たり前のように空間がありますよね。ロシアは外観を崩さないように全部同じ高さの、同じようなデザインが昔からの伝統でずっとその決まりが受け継がれていると現地の人に聞きました。街並みを見るだけでもすごく素敵。
あと、ボルシチがおいしい!日本で食べるボルシチは茶色いシチューみたいな感じがしていたんですけど、現地で食べるボルシチはビーツっていうお野菜をすって作っているので、赤いんですね。そこにサワークリームを溶いて作るんですけど、すごくさっぱりしていて、ボルシチのイメージが変わりました。食べ物もおいしいので、ぜひ行ってみてください。
ちなみにわたしは、文学カフェっていう、小説家の絵が飾ってあったり、本がたくさん置いてある場所で歌っていた女性歌手の方とですね、今でもメールでやりとりしています。そんな素敵な出会いがありました。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
びっくりしたのが、コブクロの小渕さんが動画サイトで剛さんの歌を聴いて連絡くれたんですってね。そんな夢の話ってあるんですか?
「上京してすぐ、そういうことがあったので、よく理解できない状況で、とても嬉しかったんですけど。その時は東京での生活が始まって、舞い上がっている自分もいて、見るものがすべて真新しくて。本当に山の中で育った人間だったので、東京にいること自体がすごいことだったんですね。メールいただいた時、星を見ていたんですよ。東京にも星が出るんだな、オリオン座がこんなにくっきり見えるんだとすごく感動しました。僕が最初に住んだ目黒あたりのアパートの屋上で見ていたら、流れ星が3つ流れたんですよ。嘘みたいでしょ?本当なんです。オリオン座の右肩のところに同じ箇所を3つ流れてですね、“うわー!これはすごいことあるぞ”と思いながら、すごく幸せな気持ちで部屋に戻ったら、その頃なんて、ホームページはあったんですけど、お問い合わせは、ほぼなかったんですよ。開けてみたら、お問い合わせが来ていて。“はじめまして。コブクロというユニットで、ギター&コーラスを担当させていただいております、小渕健太郎と申します。”という丁寧な書き出しのメールだったんです。流れ星を見たあとだったので、これか〜って感じで不思議な日でしたね。2010年の12月9日という日付まで覚えているんですけど。」
剛さんは、実際にそういうことを夢に見ていらっしゃいましたか?
「音楽で自分をいろんな人に知ってもらうというのはもちろん、大きなステージ、例えば日本武道館に立ちたいとか、そういう夢があったりする中で、振りかえれば、小渕さんのことだけではなく、素晴らしい出会いが何度も何度も、ターニングポイントの中で人との出会いがあり、すごく意味があるタイミングで、出会ったんだなと思いますね。」
3月14日にリリースされた両A面シングルの中の1曲、『天の川』は、コブクロの小渕健太郎さんとの共作・共演ですね。
「上京してすぐに出会って、兄弟のようにというか、本当にお兄さんのような愛情をずっと注いでくれていたんですが、やっと音楽で一緒にオリジナルを作って、みんなに届けるというタイミングが来たんだなと。出会ってから、8年経ったんです。一緒に曲を作るというのは今回が初めてだったんで、これも夢がかなったということなんですけどね。プロデュースしてもらっているという面もあって、剛の声を生かせる曲をということで、曲作りも望んでいただいたと思います。レコーディングもガッツリ引っ張ってもらって。僕の意見もしっかり聞いてくれたりとかして、本当に幸せな時間でしたよ。」
最後に今後の夢や目標を教えてください。
「今あるこの2曲、『キミノチカラ/天の川』が必要としてくれている人がいれば、そこに全部届くように必死に歌っていくという感じなので、あまり先のことを考えすぎずに、毎日、毎日歌います!ライブで生で歌を届けられるよう願いながら、今日も明日もずっと歌います!」
『キミノチカラ』を生演奏で、披露していただきました。この力強い歌声に心動かされた方は、古澤剛さんのワンマンライブがありますので、詳しい情報は古澤剛さんのオフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム green_appleさん
「毎年母と海外へ旅行するのが私の楽しみの一つで、今年は上海に行きます。平原さんはいってみて良かった国、行ってみたい国などありましたら教えてください。参考にさせていただきます!」
平原さん
「えっとね、ロシア!サンクトペテルブルクはオーケストラとのコラボで行って、大変だったんですけど、すごく良いところでしたね。ロシアの人たちも日本人と波長が合うしゃべり方をされます。建物は美術品が並んでいるようで、本当にきれいですね。人々が住んでいる建物と建物の間に一切の隙間がないんです。これ、たぶんね、文化なんだと思うんですけど。日本だとアパートとアパートに間には必ず当たり前のように空間がありますよね。ロシアは外観を崩さないように全部同じ高さの、同じようなデザインが昔からの伝統でずっとその決まりが受け継がれていると現地の人に聞きました。街並みを見るだけでもすごく素敵。
あと、ボルシチがおいしい!日本で食べるボルシチは茶色いシチューみたいな感じがしていたんですけど、現地で食べるボルシチはビーツっていうお野菜をすって作っているので、赤いんですね。そこにサワークリームを溶いて作るんですけど、すごくさっぱりしていて、ボルシチのイメージが変わりました。食べ物もおいしいので、ぜひ行ってみてください。
ちなみにわたしは、文学カフェっていう、小説家の絵が飾ってあったり、本がたくさん置いてある場所で歌っていた女性歌手の方とですね、今でもメールでやりとりしています。そんな素敵な出会いがありました。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。