03/04アンガールズと13年ぶりの対談!
2018/3/4 update
アンガールズのお2人は、13年前と全く変わらず、
楽しい方たちでした!
ジャンガジャンガ、今でもわたし大好きなんですけど。
田中さん「今はジャンガジャンガなんて言わないほうがいいですよ。芸能界でやっている人はバナナマンさんだけなんです。やたらあちこちで、いまだにやっているんです。あと、さまぁ〜ずさんもたまにやることがあります。」
山根さん「動きなしでね。“ああ、ジャンガジャンガだね”みたいな。」
田中さん「ぶつかりそうになった時、“いま、ジャンガジャンガだった”とさまぁ〜ずさんは言うんです。実際やっているの、その2組ぐらいなんです。」
ジャンガジャンガはどうやって考えられたんですか?ジャンガジャンガって何ですか?
山根さん「ギターの音なんですよ。」
田中さん「もともと、アンガールズと解散しちゃったんですけど、同じ事務所にギャルソンズというコンビがいたんですよ。合同ライブをやっていまして、ギャルソンズの一人ギターが弾けたので、(ネタが落ちたあとに)ジャンガジャンガ〜って弾いていたんですけど、ギャルソンズが解散しちゃったんですよ。で、せっかくだから2人でやれるネタを山根とやろうかと言っていまして、ギターの人はもういないから、仕方なく口でジャンガジャンガとギターの音を言っていたんですよ。」
“おすわり”というネタ好きです。
田中さん「好きですか?それ相当センスがいいです。あれはジャンガジャンガの中でもスーパーハイクオリティージャンガなんで。あれは僕の実家にいた犬の話なんです。僕のお母さんがおすわりを覚えさせたくて、何回も言うんだけど、しないんですよ。ごはんばっかり見てる犬で。お母さんも夕飯作らなくちゃいけないから、しょうがなく見切りつけて、もう〜って、犬にごはんをあげるっていう。」
それをジャンガジャンガにつなげるというのがすごい!
山根さん「すごく褒めてくれるなぁ。」
田中さん「嬉しいですよ。ジャンガジャンガを褒めていただけて。」
もう一回、広めたらどうですか?わたしもやりますから。
山根さん「確かにいまの幼稚園とか小学生はほぼ見ていないから、新しいものとして発表すれば、いけるような気もするんですよね。娘に“ジャンガジャンガやって”って言われるんです。」
田中さん「山根の娘さんが僕のことをジャンガと呼んでいるらしいです。山根とジャンガが組んでいるコンビだと思っているみたい。僕は自分の名前を連呼していることになるじゃない?!」
田中さんはすごく声が通りますね。誰よりも一番マイクが遠いのに。
田中さん「声帯がすごいんだと思います。田舎なんですよ、僕の実家。近所の家も見えないような。一番近くの家が見えるまで、10分は歩かなくちゃいけないようなところなんです。」
山根さん「『まんが日本昔ばなし』で山の上に一軒だけ家があるみたいな場所だから。」
田中さん「近所のことなんて、気にしたことない。みんな声がでかい。近所迷惑だなという感覚は東京に来て初めて知ったから。小さい頃なんて、家の山の奥に畑があるんですけど、畑から家が遠いんですよ。おじいちゃんが農業しているんですけど、おじいちゃんに電話がかかってきたら、“お〜〜い、おじいさ〜ん、電話よ〜〜!”って叫ぶんです。そこから、電話口まで相手を5分ぐらい待たせる。遠いんです。それが当たり前だったから、全国みんなそうやっていると思っていたら、うちだけだった。」
もっともっとお話ししたいんですが…、最後に今後の夢や目標を教えてください
田中さん「そうですね。コンビで番組を持つというのが夢で、東京に出てきているんです。その辺ですかね。」
山根さん「TOKYO FMでも番組を持ちたいですよね。音楽ばかりかける番組をやってみたいよな。普通のラジオ。芸人同士だとずっとしゃべって、曲あまりかけないんだよね。そうなると曲ばかりかける番組、やってみたくなりますね。曲ばかりかけるやつだったら、俺じゃなくてもいいんじゃないかという疑問もでてくるんだけど。」
そこでちょっとショートコントも入るとか?曲にちなんだコントを考えていただいて。アーティストも自分の曲が取り上げられたら絶対、聴きますから。
田中さん「じゃあ、『Jupiter』で作ろうかな。」
わたしがジャンガをカバーすればいいんだ!
田中さん「カバーできます?ジャンガジャンガジャンガジャンガと言うだけですよ?」
山根さん「俺らがそれにのって動くならいいけどね。」
田中さん「ジャンガジャンガにつながる前後の(曲)を作ってください。」
お〜い、おじいさ〜んって。
田中さん「うちの実家のおじいさん(笑)おじいさ〜ん!電話よ〜って。でも、どういう曲ですか、それ?」
アンガールズの単独ライブがあります!ライブのタイトルは『びしょ濡れの犬のほうが拾いたくなる』です。詳しい情報は アンガールズ オフシャルサイトやアンガールズ 田中卓志オフィシャルブログをご覧ください。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム とらぴいさん
「あーや、こんばんは! 突然ですが、聞いてください。あーや大好きな可愛い系おじさんのうちの父が、60うん歳にして、東京ディズニーランドデビューします。正確には再デビューと言いましょうか…、二十数年前に父の会社の社内旅行でディズニーランドに行ってはいるんです。並んで待つのが苦手なため、何にも乗らずに帰って来た父が“また行ってみたい”と言い出したので、家族旅行で行くことになりました。
そんな父ですが、2月18日のヒーリングヴィーナスの放送を聴いて、とんでもない勘違いをしていたことが発覚しました。あーやとゲストのピアニスト 大井健さんが、ミッキーの話題で盛り上がっていると、一言。“ミニーって、ミッキーの妹じゃなかったんだ…”と…。挙げ句の果てに“だって2人とも苗字同じじゃないかっ!?”と一生懸命ごまかしていました。よろしければ、あーやから還暦すぎのおじさんへ、ディズニー旅を楽しむアドバイスをいただけませんでしょうか?」
平原さん
「ミッキーとミニーって恋人同士じゃない?ご結婚はなさっているわけ?恋人同士だよね?ちなみに、ディズニーのキャラクターの中でプーさんだけ出身地が違うんだよね。プーさん一人だけ“さん”が付いているのは、すごく格上の先輩だからというわけじゃなくて、外部から来たからプーさんって付いているんだってね。
ディズニーを楽しむアドバイスは、やっぱり絶叫系に乗らないとね。わたしの場合は絶叫系が好きだからなんだけど!絶叫系に乗らなくても楽しめるのがディズニーですからね。センター・オブ・ジ・アースとか、乗った方がいいと思いますし。ショーも楽しいよね!わたし、ショーの見方がだんだん変わってきて。眉の動かし方とかを意識して観るようにしています。職人の目で観ていますね。本当に楽しい世界ですから、ぜひ、(ミッキーの)耳とかつけて楽しんでください。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。