02/25DEEN 池森秀一さん デビュー当時の思い出と新曲への想い
2018/2/25 update
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは、DEEN 池森秀一さんです。
DEENの皆さんは、今年デビュー25周年のアニバーサリーイヤーです。デビュー当時のことやベストアルバムについて、いろいろお伺いしました。
25年で特にこれはよかったなとか、大事件だったなとかありますか?
「僕は北海道出身で、自分の音楽を志してデモを作っていて、それを送ったらすぐ出てきなさいと言われて、東京に出てきたんです。自分の池森秀一プロジェクトをしながら、音楽を作っていたんですけど、その音楽ってブラックミュージックだったんです。黒人音楽が大好きで、髪の毛もボビー・ブラウンみたいに、2段に刈り上げたりしていました。当時、プロデューサーに“池森さんがやっている音楽と全然違うけど、試しでいいからこの曲を歌ってみろ”と言われました。一生懸命、曲を覚えて、スタジオで“このまま〜♪”って歌ったら、お前の声で行くからという話になりました。
そうしたら、いきなりミリオンヒットして、衝撃すぎて奇跡ってあるんだなと思いました。いや、プロデューサーって、先が見えているのかなと思ってね。すごいと思いました。それがね、衝撃でしたね。いまだに僕、奇跡だと思っているんです。ずっと、それだけは忘れないようにしてやっているんです。」
デビュー当時と今を比べて、ここが違うなと思うことはありますか?
「あまり変わってないかもね。音楽がとにかく好きなんですよね。歌が好きかどうかは自分でもわからない。音楽を作ったり、みんなで制作したり、もちろんコンサートも含めて全然変わっていなくて。ただ当時は、ちゃんとプロデューサーがいて、学ぶことは学んで、そういう時期を経て、(徐々に)セルフプロデュースしていき、またいろいろな音楽を勉強して覚えていくと、完全に自分たちでプロデュースしていくという過程は確実にありましたよね。いつも思っているんですけど、DEENといういい学校に入り、いい教師に出会い、いい勉強したなと本当に思っているんですよ。
しかも、当時はまあ、突き詰めていましたよね。一回で何かが終わるっていうことがなかったですから。歌詞もメロディーもアレンジも、ありえないぐらい手直ししていましたね。とにかく、ブラッシュアップをしていました。そこで、客観的に作品をみていくということが養われたかなという気がします。」
2月28日には、全てのシングルを網羅した究極のオールタイムベストアルバム『DEEN The Best FOREVER〜Complete Singles+〜』がリリースされます。
新曲も入るんですよね?書き下ろしの新曲『Journey』はどんな1曲なんでしょうか?
「皆さんと共に歩んできた25年と、この度、DEENのギタリストの田川伸治が今度の武道館で僕たちと別の道を歩むということで、また新たな旅に出かけるというところと、本当に皆さん25年ありがとうという気持ちを込めた、そんな作品です。」
最後に池森さんの今後の夢や目標を教えてください。
「60代でドームツアーをやりたいです!これは10年前から言い続けています。小田(和正)さんと同じレコードレーベルだった時がありまして、観に行ったんです。その時、僕、40歳ぐらいだったんですけど、自分もあと20年かけてできそうだと思って。ずっと夢描いて、いつかやろうと思っているんです。」
3月10日には日本武道館で、25周年アニバーサリーライブが開催されます。ライブやベストアルバム『DEEN The Best FOREVER〜Complete Singles+〜』についての詳しい情報は DEEN オフィシャルサイトをご覧ください。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム 花麒麟さん
「あーやさん、こんばんは。公開生、観覧しました!私にとって初のファンミーティング、初の生ラジオに大興奮でした。ライブも最高でしたよ。大好きな『ソメシヨシノ』も聴けたし、『What I am -未来の私へ-』では思わず涙してしまいました。」
平原さん
「ファンクラブイベントとヒーリング・ヴィーナスの公開生をくっつけてやったんですけど、結構楽しくて。ファンの皆さんに特に聴きたい曲ということで、アンケートをとったところ、第1位が『明日』だったんです。『明日』はツアーで毎回歌っているのに、なぜか多かったんですよね。それが実は不思議で…。第2位が『スタートライン』という曲。これはわかるような気がするんですけど。『Reset』『What I am -未来の私へ-』『ソメイヨシノ』はスタッフからのリクエストに答えて、歌いました。
あまりコンサートで歌ってない曲を歌えたのもプレッシャーだったんだけど、楽しかったです。ファンの皆さんからも『What I am』へのリクエストが結構多かったんです。あまり歌ってない曲なのに、愛してくださるというのはすごく嬉しいです。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
DEENの皆さんは、今年デビュー25周年のアニバーサリーイヤーです。デビュー当時のことやベストアルバムについて、いろいろお伺いしました。
25年で特にこれはよかったなとか、大事件だったなとかありますか?
「僕は北海道出身で、自分の音楽を志してデモを作っていて、それを送ったらすぐ出てきなさいと言われて、東京に出てきたんです。自分の池森秀一プロジェクトをしながら、音楽を作っていたんですけど、その音楽ってブラックミュージックだったんです。黒人音楽が大好きで、髪の毛もボビー・ブラウンみたいに、2段に刈り上げたりしていました。当時、プロデューサーに“池森さんがやっている音楽と全然違うけど、試しでいいからこの曲を歌ってみろ”と言われました。一生懸命、曲を覚えて、スタジオで“このまま〜♪”って歌ったら、お前の声で行くからという話になりました。
そうしたら、いきなりミリオンヒットして、衝撃すぎて奇跡ってあるんだなと思いました。いや、プロデューサーって、先が見えているのかなと思ってね。すごいと思いました。それがね、衝撃でしたね。いまだに僕、奇跡だと思っているんです。ずっと、それだけは忘れないようにしてやっているんです。」
デビュー当時と今を比べて、ここが違うなと思うことはありますか?
「あまり変わってないかもね。音楽がとにかく好きなんですよね。歌が好きかどうかは自分でもわからない。音楽を作ったり、みんなで制作したり、もちろんコンサートも含めて全然変わっていなくて。ただ当時は、ちゃんとプロデューサーがいて、学ぶことは学んで、そういう時期を経て、(徐々に)セルフプロデュースしていき、またいろいろな音楽を勉強して覚えていくと、完全に自分たちでプロデュースしていくという過程は確実にありましたよね。いつも思っているんですけど、DEENといういい学校に入り、いい教師に出会い、いい勉強したなと本当に思っているんですよ。
しかも、当時はまあ、突き詰めていましたよね。一回で何かが終わるっていうことがなかったですから。歌詞もメロディーもアレンジも、ありえないぐらい手直ししていましたね。とにかく、ブラッシュアップをしていました。そこで、客観的に作品をみていくということが養われたかなという気がします。」
2月28日には、全てのシングルを網羅した究極のオールタイムベストアルバム『DEEN The Best FOREVER〜Complete Singles+〜』がリリースされます。
新曲も入るんですよね?書き下ろしの新曲『Journey』はどんな1曲なんでしょうか?
「皆さんと共に歩んできた25年と、この度、DEENのギタリストの田川伸治が今度の武道館で僕たちと別の道を歩むということで、また新たな旅に出かけるというところと、本当に皆さん25年ありがとうという気持ちを込めた、そんな作品です。」
最後に池森さんの今後の夢や目標を教えてください。
「60代でドームツアーをやりたいです!これは10年前から言い続けています。小田(和正)さんと同じレコードレーベルだった時がありまして、観に行ったんです。その時、僕、40歳ぐらいだったんですけど、自分もあと20年かけてできそうだと思って。ずっと夢描いて、いつかやろうと思っているんです。」
3月10日には日本武道館で、25周年アニバーサリーライブが開催されます。ライブやベストアルバム『DEEN The Best FOREVER〜Complete Singles+〜』についての詳しい情報は DEEN オフィシャルサイトをご覧ください。
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム 花麒麟さん
「あーやさん、こんばんは。公開生、観覧しました!私にとって初のファンミーティング、初の生ラジオに大興奮でした。ライブも最高でしたよ。大好きな『ソメシヨシノ』も聴けたし、『What I am -未来の私へ-』では思わず涙してしまいました。」
平原さん
「ファンクラブイベントとヒーリング・ヴィーナスの公開生をくっつけてやったんですけど、結構楽しくて。ファンの皆さんに特に聴きたい曲ということで、アンケートをとったところ、第1位が『明日』だったんです。『明日』はツアーで毎回歌っているのに、なぜか多かったんですよね。それが実は不思議で…。第2位が『スタートライン』という曲。これはわかるような気がするんですけど。『Reset』『What I am -未来の私へ-』『ソメイヨシノ』はスタッフからのリクエストに答えて、歌いました。
あまりコンサートで歌ってない曲を歌えたのもプレッシャーだったんだけど、楽しかったです。ファンの皆さんからも『What I am』へのリクエストが結構多かったんです。あまり歌ってない曲なのに、愛してくださるというのはすごく嬉しいです。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。