10/29シェネルさん 『メタモルフォーゼ』というタイトルにしたわけは?
2017/10/29 update
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストはなんと海外から。マレーシア生まれで、オーストラリア育ち、ロサンゼルス在住のアーティスト、シェネルさんです。シェネルさんをゲストにお迎えするのは2回目です。前回はイーグルスの『Desperado』をアカペラで一緒に歌いました。あの頃は、まだご結婚されたばかりで、旦那さんも一緒に来日されていて、ラジオの仕事の後、デートするなんて話もされていました。今回も旦那さん、一緒に仕事についてきていました。旦那さんのステキなところをお伺いしたところ、「彼が私の一番のファンでいてくれているのが、すごくうれしい」そうです。
シェネルさんは今年、デビュー10周年のアニバーサリーイヤーです。9月6日に、デビュー10周年を記念して、およそ7年振りとなる全編英語詞の洋楽アルバム『メタモルフォーゼ』がリリースされました。
「なぜ『メタモルフォーゼ』というタイトルにしたかというと、このアルバムができるまでの過程を思い返した時に最初に思いついた言葉だったんですね。この10年間、すごく自分が成長したと思うし、いろいろな音楽を自分なりに試してみて、その中で自分がすごく好きな音楽と、そうでもないなというものがわかってきました。挑戦するのが怖いなと思うこともわかってきて、怖さを乗り越えるということもありましたし、あとは自分についてよく知る、変化の多い10年間だったんですね。そして、今回大きなリスクを選ぶことで本当に自分が何を伝えたいのか、歌っていきたいのかすごく考えました。2年かけてこの新作ができたわけなんですけれども、できた作品を誇りに思っていますし、繭の中にいるさなぎのようなわたしが蝶のように羽ばたいていくそんな作品になったと思います。」
この中で自分が一番好きな曲はなんですか?
「1曲を選ぶのは難しいのですが、『ホーム』という曲について触れたいと思います。なぜかというと、このアルバムを象徴している曲だと思いますし、今の自分を表している曲だと思います。だからこそ、アルバムの1曲目に収録しました。とにかく自分が伝えたいこと、歌いたいことを歌えている、そんな作品ということをすごく象徴している曲なんです。」
わたしは『ラブ・ユー・ライク・ミー』が好きだな。
「ビデオがなかなかいいんですよ。最高なんです!冒頭でダーリンが裸で太鼓を叩いています。演出もしてくれています。これまで日本の人たちが持つ、わたしのイメージとまた違うものになっているので、楽しみにしていてください。」
11月には、アニバーサリーイヤーの締めくくりとして、およそ4年振りとなるジャパンツアーが開催されます。どんなライブツアーになりそうですか?
「今年はディズニーの作品と今回の『メタモルフォーゼ』と2枚の作品をリリースしました。英語の曲、日本語の曲を織り交ぜながらのライブになると思います。しかも生バンドの演奏になり、より新作『メタモルフォーゼ』の曲に命が宿り、いきいきすると思うので、ぜひ観にきたファンの皆さんに感動を与えることができたらと思っています。すごく楽しみにしています!」
カラッとした明るい性格のシェネルさんですが、真面目な話の時はちょっとうつむきながら話す姿が印象的でした。その姿を温かい目で見つめる旦那さん。平原さんはお二人を見ていて、結婚生活だけではなく、仕事もサポートしあえるカップルって素敵だなと思ったそうです。
シェネルさんの詳しい活動については、オフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
来週はきただにひろしさんがゲストです。お楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ダンボーさん
「LOVE2ツアー完走お疲れ様でした!ノーマルあーやからキャロルあーやに変身したりで忙しい日々だったかと思います。中でも気になったのが、アンコールでのツアーTシャツの襟まわりのステッチです!今年は私もツアーTシャツのリメイクにトライしています。あーやはいつもどんなイメージでツアーTシャツのリメイクをしていますか?女子力アップの勉強のため教えてください!」
平原さん
「あのね、昔は自分で胸元を切っていただけど、自分で切ると肩が落ちちゃって、歌っている時にはだけてきて、ターザンみたいに布切れをまとっているみたいになっちゃうの。あまりうまくいかないので、今は衣装を製作している方がツアーTシャツも切って、縫ってくれているので、すごくクオリティが高いですね。
ウエストがキュッと締まるように、ウエストのところも切って、結べるようにしてあるんです。ファッション業界で働いている知り合いは、“毎日Tシャツ切ってたわ”と言っていました。いらなくなったTシャツをリメイクして、1日着て捨てるぐらいの勢いの、激しい切り方をしていたみたい。
昔、流行ったよね。サイドを切って、下にタンクトップ(ノンスリーブ?キャミソール?)を着るやつ。自分でやるのって結構、難しいよね。
自分オリジナルのTシャツが作れるプリントサイトもあるから、1回やってみたいのよね。サラちゃんのTシャツ作るとかさ。ファンの子があーやTシャツ作ってプレゼントしてくれるんだけど、クオリティが高いのよね。これをツアーTシャツにしたいなというぐらい。世の中、便利ですよね。
でも、わたし、考えるとTシャツを着る機会があまりないの。革ジャン着ただけで、“今日はロックですね”と言われて恥ずかしくなっちゃう。革ジャンぐらい着るんだけど…。
ぜひ、ダンボーさんも自分でリメイクしたTシャツでコンサートに来てください。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。アルバム『LOVE2』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
シェネルさんは今年、デビュー10周年のアニバーサリーイヤーです。9月6日に、デビュー10周年を記念して、およそ7年振りとなる全編英語詞の洋楽アルバム『メタモルフォーゼ』がリリースされました。
「なぜ『メタモルフォーゼ』というタイトルにしたかというと、このアルバムができるまでの過程を思い返した時に最初に思いついた言葉だったんですね。この10年間、すごく自分が成長したと思うし、いろいろな音楽を自分なりに試してみて、その中で自分がすごく好きな音楽と、そうでもないなというものがわかってきました。挑戦するのが怖いなと思うこともわかってきて、怖さを乗り越えるということもありましたし、あとは自分についてよく知る、変化の多い10年間だったんですね。そして、今回大きなリスクを選ぶことで本当に自分が何を伝えたいのか、歌っていきたいのかすごく考えました。2年かけてこの新作ができたわけなんですけれども、できた作品を誇りに思っていますし、繭の中にいるさなぎのようなわたしが蝶のように羽ばたいていくそんな作品になったと思います。」
この中で自分が一番好きな曲はなんですか?
「1曲を選ぶのは難しいのですが、『ホーム』という曲について触れたいと思います。なぜかというと、このアルバムを象徴している曲だと思いますし、今の自分を表している曲だと思います。だからこそ、アルバムの1曲目に収録しました。とにかく自分が伝えたいこと、歌いたいことを歌えている、そんな作品ということをすごく象徴している曲なんです。」
わたしは『ラブ・ユー・ライク・ミー』が好きだな。
「ビデオがなかなかいいんですよ。最高なんです!冒頭でダーリンが裸で太鼓を叩いています。演出もしてくれています。これまで日本の人たちが持つ、わたしのイメージとまた違うものになっているので、楽しみにしていてください。」
11月には、アニバーサリーイヤーの締めくくりとして、およそ4年振りとなるジャパンツアーが開催されます。どんなライブツアーになりそうですか?
「今年はディズニーの作品と今回の『メタモルフォーゼ』と2枚の作品をリリースしました。英語の曲、日本語の曲を織り交ぜながらのライブになると思います。しかも生バンドの演奏になり、より新作『メタモルフォーゼ』の曲に命が宿り、いきいきすると思うので、ぜひ観にきたファンの皆さんに感動を与えることができたらと思っています。すごく楽しみにしています!」
カラッとした明るい性格のシェネルさんですが、真面目な話の時はちょっとうつむきながら話す姿が印象的でした。その姿を温かい目で見つめる旦那さん。平原さんはお二人を見ていて、結婚生活だけではなく、仕事もサポートしあえるカップルって素敵だなと思ったそうです。
シェネルさんの詳しい活動については、オフィシャルサイトをチェックしてくださいね。
来週はきただにひろしさんがゲストです。お楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ダンボーさん
「LOVE2ツアー完走お疲れ様でした!ノーマルあーやからキャロルあーやに変身したりで忙しい日々だったかと思います。中でも気になったのが、アンコールでのツアーTシャツの襟まわりのステッチです!今年は私もツアーTシャツのリメイクにトライしています。あーやはいつもどんなイメージでツアーTシャツのリメイクをしていますか?女子力アップの勉強のため教えてください!」
平原さん
「あのね、昔は自分で胸元を切っていただけど、自分で切ると肩が落ちちゃって、歌っている時にはだけてきて、ターザンみたいに布切れをまとっているみたいになっちゃうの。あまりうまくいかないので、今は衣装を製作している方がツアーTシャツも切って、縫ってくれているので、すごくクオリティが高いですね。
ウエストがキュッと締まるように、ウエストのところも切って、結べるようにしてあるんです。ファッション業界で働いている知り合いは、“毎日Tシャツ切ってたわ”と言っていました。いらなくなったTシャツをリメイクして、1日着て捨てるぐらいの勢いの、激しい切り方をしていたみたい。
昔、流行ったよね。サイドを切って、下にタンクトップ(ノンスリーブ?キャミソール?)を着るやつ。自分でやるのって結構、難しいよね。
自分オリジナルのTシャツが作れるプリントサイトもあるから、1回やってみたいのよね。サラちゃんのTシャツ作るとかさ。ファンの子があーやTシャツ作ってプレゼントしてくれるんだけど、クオリティが高いのよね。これをツアーTシャツにしたいなというぐらい。世の中、便利ですよね。
でも、わたし、考えるとTシャツを着る機会があまりないの。革ジャン着ただけで、“今日はロックですね”と言われて恥ずかしくなっちゃう。革ジャンぐらい着るんだけど…。
ぜひ、ダンボーさんも自分でリメイクしたTシャツでコンサートに来てください。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。アルバム『LOVE2』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。