08/20杏子さんが子供の頃、憧れていた職業とは?
2017/8/20 update
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは、杏子さんです。平原さんと杏子さんは初対面でしたが、話せば話すほど、チャーミングな性格が伝わってきて、とても楽しい放送になりました。
杏子さんは、1992年、BARBEE BOYSを経てソロ活動をスタートされ、今年はソロデビュー25周年のアニバーサリーイヤーです。まずはデビュー当時のことをお伺いしてみました。
さっき、打ち合わせから戻ってきたスタッフの第1声が、「杏子さん、いい人だった!」でしたよ。
「そうね。ちょっと怖い感じはするからね、そういう反応はよくありますね。得っちゃ得かもしれない。BARBEE BOYSで歌っている歌詞がキツイ女なので、普通に話すと、“あ〜、普通の人だよ”っていう感じみたい。」
以前は違うバンドで活動されていて、ぜひこっちに来ないかということでBARBEE BOYSに入ったとお聞きしました。
「プロ志向がなかったので、OLをやりながら大学の時のメンバーとバンドをやっていて、ライブハウスって3組ぐらいやるじゃないですか?BARBEE BOYSという男子だけの4人のバンドと一緒になって、たまたまゲストで2曲ぐらい歌ったのがウケたんです。“ちょっと(一緒に)やんない?”みたいに言われました。レコード会社のオーディション受けて、合格して。OL1年目ぐらいだったんですけど、“辞めます。バンドもオーディション受かったし、プロになろうと思っているんです”って言ったら、”本当に最悪、ダメだったら、戻ってくればいいよ”と言ってくれました。」
来週8月23日、『福耳』(杏子さんをはじめ、山崎まさよしさん、スキマスイッチのお二人、元ちとせさん、さかいゆうさん、竹原ピストルさんなど、オフィスオーガスタ所属アーティスト12組13名からなるスペシャルユニット)が、およそ5年ぶりにニューシングルをリリースするんですよね。この曲は誰が作って、誰がここを歌うとか、けんかになったりしないんですか?
「毎回、作る人だけはまず決まっていて、スキマスイッチが作る年もあったし、山崎まさよしくんが作る年もありました。今年は10周年を迎えた、秦基博くんと長澤知之くんが1曲ずつ作るということは決まっていて、毎回、作る人がプロデュースするというのが普通の流れなんだけど、今回は山崎まさよしくんがプロデュースしました。ちゃんとしていましたよ〜。珍しく!」
いつもはちゃんとしていないんですか?
「彼は天才なので、いつも自分のペースで、自分で仕上げちゃうんで、人の曲をプロデュースするのが想像できないというか。どういう風にコミュニケーションをとって進めるんだろうなと見ていたら、すごく真面目に、真剣にやっていた!アレンジに関して、長澤知之くんはあまりこう、バーッとしゃべる子じゃないから、“僕、こんなの書いてみました。よろしくお願いします”という感じなんだけど、あの二人がスタジオですごく、“ここはこうだよね、ああだよね”って話しているのを見ているだけで、いいな〜。今年はいい企画だったなと思えました。
秦くんは結構、自分でかなりベーシックをしっかり詰めてきていて。そこに山(山崎まさよしさん)が別のコーラスのアイディアをのせたりとか。それぞれ、持って行き方があるんだな〜って。」
楽曲はもちろん、ジャケットにも注目ですね!メンバーが子どもの頃、なりたかった職業をイメージしたイラストになっています。ちなみに、杏子さんはお医者さん!
「女医になりたかった。すごく昔に、アメリカのドラマを地上波でやっていて、『ベン・ケーシー』というね、医療ドラマなんだけど、それを兄と一緒に観ていて、やっぱり医者だよね〜ってなって、二人でYES!ってやっていたんだけど、わたしは高校入った時点で、こりゃもう無理だなと思いました。兄だけは、ちゃんと医者になったんだけどね。
あ、そうだ!喉のケアで病院は行きますか?わたしはすごく行くの。スギムラ先生という素敵な先生がいるの!初めて行った時、声が本当に出なくて。今までの先生は“出して行こう”って言うんだけど、(スギムラ先生は)明日、ライブだと言うと、“本当にでなくても今日の治療で出るレベルは行きます。明日は杏子さんの声で歌って。その声を待っている人がいますから”って言うんですよ。元ちとせに、先生が独身かどうか聞いてと頼んだら、残念でした〜!お子さんもいらっしゃるんですって。ちょっと風邪かなという時も必ず行くし、そういう医者になりたかったの。ちょっと横道行っちゃいましたね。」
杏子さんの今後の活動について、詳しく知りたくなってしまった!!というみなさんは、杏子さん オフィシャルサイト、福耳 オフィシャルサイトをご覧くださいね。
来週はスキマスイッチがゲストです。お楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ダンボーさん
「夏休みといえば学校の宿題!私の学生時代はだいたい夏休み終わりまで宿題やっててもうヤダ〜って憂鬱になってました。でも数年に一度、7月中に終わらせて夏休みを満喫してたこともありましたが、もうあの頃みたいな夏休みがないのが切ないです…。 あーやは夏休みの宿題ってどの位早く終わらせてましたか? 私の脳内では最終日にAIKAお姉様に、読書感想文を手伝ってもらってるシーンが浮かんでますが、なにか覚えてることはありますか?」
平原さん
「わたしは必ず3日前にやっていましたね。一番やっかいのがあれよ。毎日の日記!いま、夏休みの宿題出されたら、すごいペースでやるよ、わたし!毎日ちゃんと!未来日記とかつけちゃう。“今日はこうやりたかったけど、できなかった”とかさ。晴れとか、雨とか天気がわからなくなった時、5日前ぐらいの新聞で調べたけど、いまはネットで調べられちゃうから、そういう苦痛もないわけでしょ?この世の中で不可能なことを先生は宿題に出した方がいいと思う。やっぱりね、日々の勉強って大切だよね。筋肉と一緒でさ、動かしてないと落ちちゃう。勉強も同じで、頭もちゃんと使ってないと忘れちゃう。
そうだ。ダンボーさんは何を聞きたかったのかというと、手伝ってもらっていたのかどうか。読書感想文は、自分でやっていたね。結構、書くのは好きだったから。絵本で読書感想文を書いていました。生意気だ(笑)いま考ると、ずるいよね〜。ワンちゃんのすごくいい絵本がありまして、それを読んで号泣して、書いた覚えがありますね。みなさんも、宿題ある人はがんばってくださいよ!」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE2』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
杏子さんは、1992年、BARBEE BOYSを経てソロ活動をスタートされ、今年はソロデビュー25周年のアニバーサリーイヤーです。まずはデビュー当時のことをお伺いしてみました。
さっき、打ち合わせから戻ってきたスタッフの第1声が、「杏子さん、いい人だった!」でしたよ。
「そうね。ちょっと怖い感じはするからね、そういう反応はよくありますね。得っちゃ得かもしれない。BARBEE BOYSで歌っている歌詞がキツイ女なので、普通に話すと、“あ〜、普通の人だよ”っていう感じみたい。」
以前は違うバンドで活動されていて、ぜひこっちに来ないかということでBARBEE BOYSに入ったとお聞きしました。
「プロ志向がなかったので、OLをやりながら大学の時のメンバーとバンドをやっていて、ライブハウスって3組ぐらいやるじゃないですか?BARBEE BOYSという男子だけの4人のバンドと一緒になって、たまたまゲストで2曲ぐらい歌ったのがウケたんです。“ちょっと(一緒に)やんない?”みたいに言われました。レコード会社のオーディション受けて、合格して。OL1年目ぐらいだったんですけど、“辞めます。バンドもオーディション受かったし、プロになろうと思っているんです”って言ったら、”本当に最悪、ダメだったら、戻ってくればいいよ”と言ってくれました。」
来週8月23日、『福耳』(杏子さんをはじめ、山崎まさよしさん、スキマスイッチのお二人、元ちとせさん、さかいゆうさん、竹原ピストルさんなど、オフィスオーガスタ所属アーティスト12組13名からなるスペシャルユニット)が、およそ5年ぶりにニューシングルをリリースするんですよね。この曲は誰が作って、誰がここを歌うとか、けんかになったりしないんですか?
「毎回、作る人だけはまず決まっていて、スキマスイッチが作る年もあったし、山崎まさよしくんが作る年もありました。今年は10周年を迎えた、秦基博くんと長澤知之くんが1曲ずつ作るということは決まっていて、毎回、作る人がプロデュースするというのが普通の流れなんだけど、今回は山崎まさよしくんがプロデュースしました。ちゃんとしていましたよ〜。珍しく!」
いつもはちゃんとしていないんですか?
「彼は天才なので、いつも自分のペースで、自分で仕上げちゃうんで、人の曲をプロデュースするのが想像できないというか。どういう風にコミュニケーションをとって進めるんだろうなと見ていたら、すごく真面目に、真剣にやっていた!アレンジに関して、長澤知之くんはあまりこう、バーッとしゃべる子じゃないから、“僕、こんなの書いてみました。よろしくお願いします”という感じなんだけど、あの二人がスタジオですごく、“ここはこうだよね、ああだよね”って話しているのを見ているだけで、いいな〜。今年はいい企画だったなと思えました。
秦くんは結構、自分でかなりベーシックをしっかり詰めてきていて。そこに山(山崎まさよしさん)が別のコーラスのアイディアをのせたりとか。それぞれ、持って行き方があるんだな〜って。」
楽曲はもちろん、ジャケットにも注目ですね!メンバーが子どもの頃、なりたかった職業をイメージしたイラストになっています。ちなみに、杏子さんはお医者さん!
「女医になりたかった。すごく昔に、アメリカのドラマを地上波でやっていて、『ベン・ケーシー』というね、医療ドラマなんだけど、それを兄と一緒に観ていて、やっぱり医者だよね〜ってなって、二人でYES!ってやっていたんだけど、わたしは高校入った時点で、こりゃもう無理だなと思いました。兄だけは、ちゃんと医者になったんだけどね。
あ、そうだ!喉のケアで病院は行きますか?わたしはすごく行くの。スギムラ先生という素敵な先生がいるの!初めて行った時、声が本当に出なくて。今までの先生は“出して行こう”って言うんだけど、(スギムラ先生は)明日、ライブだと言うと、“本当にでなくても今日の治療で出るレベルは行きます。明日は杏子さんの声で歌って。その声を待っている人がいますから”って言うんですよ。元ちとせに、先生が独身かどうか聞いてと頼んだら、残念でした〜!お子さんもいらっしゃるんですって。ちょっと風邪かなという時も必ず行くし、そういう医者になりたかったの。ちょっと横道行っちゃいましたね。」
杏子さんの今後の活動について、詳しく知りたくなってしまった!!というみなさんは、杏子さん オフィシャルサイト、福耳 オフィシャルサイトをご覧くださいね。
来週はスキマスイッチがゲストです。お楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ダンボーさん
「夏休みといえば学校の宿題!私の学生時代はだいたい夏休み終わりまで宿題やっててもうヤダ〜って憂鬱になってました。でも数年に一度、7月中に終わらせて夏休みを満喫してたこともありましたが、もうあの頃みたいな夏休みがないのが切ないです…。 あーやは夏休みの宿題ってどの位早く終わらせてましたか? 私の脳内では最終日にAIKAお姉様に、読書感想文を手伝ってもらってるシーンが浮かんでますが、なにか覚えてることはありますか?」
平原さん
「わたしは必ず3日前にやっていましたね。一番やっかいのがあれよ。毎日の日記!いま、夏休みの宿題出されたら、すごいペースでやるよ、わたし!毎日ちゃんと!未来日記とかつけちゃう。“今日はこうやりたかったけど、できなかった”とかさ。晴れとか、雨とか天気がわからなくなった時、5日前ぐらいの新聞で調べたけど、いまはネットで調べられちゃうから、そういう苦痛もないわけでしょ?この世の中で不可能なことを先生は宿題に出した方がいいと思う。やっぱりね、日々の勉強って大切だよね。筋肉と一緒でさ、動かしてないと落ちちゃう。勉強も同じで、頭もちゃんと使ってないと忘れちゃう。
そうだ。ダンボーさんは何を聞きたかったのかというと、手伝ってもらっていたのかどうか。読書感想文は、自分でやっていたね。結構、書くのは好きだったから。絵本で読書感想文を書いていました。生意気だ(笑)いま考ると、ずるいよね〜。ワンちゃんのすごくいい絵本がありまして、それを読んで号泣して、書いた覚えがありますね。みなさんも、宿題ある人はがんばってくださいよ!」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE2』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。