07/30キャロル・あ〜やと聴く!キャロル・キングのビューティフル・ワールド
2017/7/30 update
今日は、平原綾香さんがキャロル・キング役で出演中のミュージカル『ビューティフル』の開幕を記念して、スぺシャル企画をお送りしました。
題して『キャロル・あ〜やと聴く!キャロル・キングのビューティフル・ワールド』です。スタートしたばかりのミュージカル『ビューティフル』について、チェックしそびれている方のために、まずは簡単にご紹介いたします。『ビューティフル』はキャロル・キングの半生を描いたミュージカルで、7月26日に初日を迎え、8月26日まで東京・帝国劇場で上演されます。平原綾香さんと水樹奈々さんがダブルキャストで、キャロル・キング役を演じます。
キャロル・あ〜やは7月27日が初日でしたが、久しぶりにドキドキしたそうです。「自分のコンサートってある意味、自分で責任を背負えるじゃない?でも、このミュージカルはみんなが主役なので、わたしが間違えたら相手にも迷惑がかかるという責任感みたいなものがある。もちろん、ソロで歌っている時は責任感がないというわけではないんだよ。また違った責任の重みを感じていて、アンコールで久しぶりに泣きましたよ。最近、全然泣かない、強い女だったんだけど、ダメでした。隣にいた中川晃教さんがハンカチを差し出してくれました。衣装のハンカチでしたが、涙を拭いてやりました(笑)鼻をかむ真似をしたら、みんな盛り上がってました。すばらしい仲間に支えられて、初日を迎えることができました!」と感想を語っていました。
キャロル・あ〜やが厳選したキャロル・キングのナンバーをお届けしました。名曲とともに『ビューティフル』の見所をチェックしてくださいね。オンエアした曲とキャロル・あ〜やの解説の一部をご紹介します。
A Natural Woman / Carole King
平原さん「わたしもテレビで歌いました。元々は、キャロル・キングと元旦那さんのジェリー・ゴフィンが作ったものなんですが、アレサ・フランクリンが歌って、全米でもナンバーワンに輝いた作品です。世界中のいろいろな方々がカバーされていて、今でも新鮮に輝く曲だなと思っています。キャロル・キングの曲の中で一番好きな作品です。ミュージカルでは日本語で歌わせていただいております。英語ってすごくかっこいいじゃない?実は、日本語で歌う怖さを感じていたんですね。訳詞の湯川れい子先生のおかげで、日本語で歌ってもこのソウルが失われない、良い作品に仕上げてくださいました。『A Natural Woman』はキャロル・キングとジェリー・ゴフィンの他に、ジェリー・ウェクスラーの名前もクレジットされています。こちらは、アトランティック・レコードの方なんですね。ジェリーとキャロルがある日、レストランから駐車場に向かってブロードウェイを歩いていた時、黒塗りのリムジンが彼らの横に止まって、窓がスーッと開きました。顔を出したのが、このジェリー・ウェクスラーという方で、アレサ・フランクリン向きの大ヒットの曲を探していると、『A Natural Woman』という曲を書いてみない?って言われました。タイトルはウェクスラーがもう決めていたんですね。
タイトルを聞いただけで、アイディアが浮かんだ二人が夢中で作ったのが、この名曲なわけです。翌日にはピアノとボーカル入りのデモをウェクスラーの元に持って行ったそうです。名曲には、練りに練って作られたものもあれば、こうして没頭して1日で書き上げたものもあります。すごいパワーだなと思います。そのパワーがメロディーと歌詞にギュッと詰まっています。『A Natural Woman』というのは、“あなたといるとわたしは本当に自然体になれるの”っていう意味なんですけど、この女性の想いを男性であるジェリー・ゴフィンが書いたというのが本当にすごいなとわたしも思っております。」
来週はいつもどおり、ゲストをお迎えします。ソプラノ歌手(ハイコロラトゥーラ)田中彩子さんです。お楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム まことさん(岩手県)
「平原さん、こんばんは☆ 初メールですが、読んで頂けたら嬉しいです(^o^)最近、自分が住む地域では、くまさんがチラホラチラ、ホラ出没しているようです。先日は、なんとバス停に立っていたようです。私は数日前から、バッグに鈴を付けて歩いていましたが、くまよけの鈴ではないので、効果は怪しい感じです〜。本当は歌でも歌いながら、歩けばいいと思うのですが、怪しい奴と思われそうで…(笑)くま出没に加え、不審者情報が出たら嫌ですもんね。平原さんなら、どうしますか?」
平原さん
「これ諸説あるじゃない?鈴を付けた方が被害に遭われたというのもあるし。それで調べてみたのね。本当にくまに遭った時の対策ということで、話しかけるというのがあったの。これ違うよね〜?だめだよね〜?まるでディズニー映画じゃん。くまのプーさんだよ。プーさんだったら話しかけるけど…。それは置いといて、くまに遭遇した際の対策は、驚いて大声を出さないというのはひとつあるみたいね。大きな音を立てると、くまがパニックになって襲いかかってくることがあるらしい。それから、走って逃げない。くまは逃げるものを追いかける習性があるんだって。大抵のくまさんは人間よりも足が速いから、気をつけて!くま撃退スプレーもあるみたいだけど、とにかく一人の行動を避け、残飯や生ゴミは絶対に捨てない。引き寄せられて来ちゃうみたいだから、みなさん、気をつけてください。まことさんも気をつけて、ぜひ対策練っておいてくださいね。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE2』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
題して『キャロル・あ〜やと聴く!キャロル・キングのビューティフル・ワールド』です。スタートしたばかりのミュージカル『ビューティフル』について、チェックしそびれている方のために、まずは簡単にご紹介いたします。『ビューティフル』はキャロル・キングの半生を描いたミュージカルで、7月26日に初日を迎え、8月26日まで東京・帝国劇場で上演されます。平原綾香さんと水樹奈々さんがダブルキャストで、キャロル・キング役を演じます。
キャロル・あ〜やは7月27日が初日でしたが、久しぶりにドキドキしたそうです。「自分のコンサートってある意味、自分で責任を背負えるじゃない?でも、このミュージカルはみんなが主役なので、わたしが間違えたら相手にも迷惑がかかるという責任感みたいなものがある。もちろん、ソロで歌っている時は責任感がないというわけではないんだよ。また違った責任の重みを感じていて、アンコールで久しぶりに泣きましたよ。最近、全然泣かない、強い女だったんだけど、ダメでした。隣にいた中川晃教さんがハンカチを差し出してくれました。衣装のハンカチでしたが、涙を拭いてやりました(笑)鼻をかむ真似をしたら、みんな盛り上がってました。すばらしい仲間に支えられて、初日を迎えることができました!」と感想を語っていました。
キャロル・あ〜やが厳選したキャロル・キングのナンバーをお届けしました。名曲とともに『ビューティフル』の見所をチェックしてくださいね。オンエアした曲とキャロル・あ〜やの解説の一部をご紹介します。
A Natural Woman / Carole King
平原さん「わたしもテレビで歌いました。元々は、キャロル・キングと元旦那さんのジェリー・ゴフィンが作ったものなんですが、アレサ・フランクリンが歌って、全米でもナンバーワンに輝いた作品です。世界中のいろいろな方々がカバーされていて、今でも新鮮に輝く曲だなと思っています。キャロル・キングの曲の中で一番好きな作品です。ミュージカルでは日本語で歌わせていただいております。英語ってすごくかっこいいじゃない?実は、日本語で歌う怖さを感じていたんですね。訳詞の湯川れい子先生のおかげで、日本語で歌ってもこのソウルが失われない、良い作品に仕上げてくださいました。『A Natural Woman』はキャロル・キングとジェリー・ゴフィンの他に、ジェリー・ウェクスラーの名前もクレジットされています。こちらは、アトランティック・レコードの方なんですね。ジェリーとキャロルがある日、レストランから駐車場に向かってブロードウェイを歩いていた時、黒塗りのリムジンが彼らの横に止まって、窓がスーッと開きました。顔を出したのが、このジェリー・ウェクスラーという方で、アレサ・フランクリン向きの大ヒットの曲を探していると、『A Natural Woman』という曲を書いてみない?って言われました。タイトルはウェクスラーがもう決めていたんですね。
タイトルを聞いただけで、アイディアが浮かんだ二人が夢中で作ったのが、この名曲なわけです。翌日にはピアノとボーカル入りのデモをウェクスラーの元に持って行ったそうです。名曲には、練りに練って作られたものもあれば、こうして没頭して1日で書き上げたものもあります。すごいパワーだなと思います。そのパワーがメロディーと歌詞にギュッと詰まっています。『A Natural Woman』というのは、“あなたといるとわたしは本当に自然体になれるの”っていう意味なんですけど、この女性の想いを男性であるジェリー・ゴフィンが書いたというのが本当にすごいなとわたしも思っております。」
来週はいつもどおり、ゲストをお迎えします。ソプラノ歌手(ハイコロラトゥーラ)田中彩子さんです。お楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム まことさん(岩手県)
「平原さん、こんばんは☆ 初メールですが、読んで頂けたら嬉しいです(^o^)最近、自分が住む地域では、くまさんがチラホラチラ、ホラ出没しているようです。先日は、なんとバス停に立っていたようです。私は数日前から、バッグに鈴を付けて歩いていましたが、くまよけの鈴ではないので、効果は怪しい感じです〜。本当は歌でも歌いながら、歩けばいいと思うのですが、怪しい奴と思われそうで…(笑)くま出没に加え、不審者情報が出たら嫌ですもんね。平原さんなら、どうしますか?」
平原さん
「これ諸説あるじゃない?鈴を付けた方が被害に遭われたというのもあるし。それで調べてみたのね。本当にくまに遭った時の対策ということで、話しかけるというのがあったの。これ違うよね〜?だめだよね〜?まるでディズニー映画じゃん。くまのプーさんだよ。プーさんだったら話しかけるけど…。それは置いといて、くまに遭遇した際の対策は、驚いて大声を出さないというのはひとつあるみたいね。大きな音を立てると、くまがパニックになって襲いかかってくることがあるらしい。それから、走って逃げない。くまは逃げるものを追いかける習性があるんだって。大抵のくまさんは人間よりも足が速いから、気をつけて!くま撃退スプレーもあるみたいだけど、とにかく一人の行動を避け、残飯や生ゴミは絶対に捨てない。引き寄せられて来ちゃうみたいだから、みなさん、気をつけてください。まことさんも気をつけて、ぜひ対策練っておいてくださいね。」
番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE2』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。