今日は2月12日！ということは、もうすぐバレンタインですね。甘いものが好きな男性が自分のために買う、俺チョコなんていうものもあるそうです。平原さんがヒーリング・ヴィーナスのパーソナリティになってから、毎年言い続けているのは、「バレンタインは男性が女性にチョコ、またはバラの花をあげる日本になってほしい」ということ。そうですね。できれば、告白は男性からしてもらいたいですね。

今週のゲストはアコーディオニスト cobaさん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストはアコーディオニスト cobaさんです。
cobaさんは、アコーディオニストとして、昨年11月でデビュー25周年を迎え、12月には25th Anniversary Album『coba？』をリリースされました。今回のアルバムの制作について、じっくりお話を伺いました。

アルバムのタイトルはcobaというお名前の後、クエスチョンマークがついていますね。おもしろいですね。
「今回は25周年記念でしょ。25年って四半世紀じゃないですか。アコーディオンのイメージを変えたいという思いを胸に、今まであんなことこんなこと試してきて、37枚目、四半世紀記念のアルバムで、何やろうかなといろいろ考えて、やはり原点回帰、初心に帰って、自分が音楽でやっていることをゼロからもう一度見直して取り組んでみようかなと思ったわけですよ。じゃあ、お前何者なんだという意味で、『coba？』にしました。」

新たな自分も発見できましたか？
「結果、そういうことになってしまいましたね。初心に帰ろうと思って、ちょっと努力したんですね。制作が結構大変だったんですよ。それを通して、ようやくそこに到達できました。難しいのは、日常に埋没してしまいがちでしょ？やっぱり長く生きると、昨日があるから今日がある、今日があるから明日があるという風に、当たり前のことなんですけど、ことモノづくりに関しては、それをやっていくと、どんどんルーティンになってしまうんですよね。新鮮味を失ってしまう。音楽やアートだけじゃなくて、生きている人々、みんなそうだと思うんですけど、物事からやはり新鮮さをなくしてしまうと、新しいものはできあがってこないですね。だから、いつも心がけてはいるんですが、なかなか難しいよね。」

今年の1月からは、全国ツアー『coba tour 2017 25周年記念』がスタート！まさに今、アニバーサリーツアーの真っ最中です。cobaさんの全国ツアーなどについて、詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。来週は足ツボマッサージ師 MATTYさんがゲストです。お楽しみに！

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム　きんさん
「初めてライブに行ったのが平原綾香さん、その時、看護師の仕事をしてて心も体も疲労していたのですが、平原さんの透き通るような声を聞いて心が洗われた感じがしました。今は、専業主婦で育児と家事をしているのですが『Jupiter』を聴くと看護師時代を思い出します！ちなみに、ライブで平原さんは、イナバウアーをしていました(笑)」

平原さん
「はい、申し訳ありませんでした。イナバウアーというか、ブリッジね。エクソシストとともいうかな。当時流行っていたんですよ。クラシックバレエもやっていたから今よりも身体が柔らかくて、特技って言われてもなかったので、初めて出演したテレビでブリッジを披露したら、当時のレコード会社からブリッジ禁止令が出て、唯一の特技が失われましたね。トリノオリンピックで荒川静香さんとの絆もありまして。禁止令が出ていたけど、ライブならいいかとやったんですよね。ブリッジしたまま、普通にMCをするというのが、結構、盛り上がったんですよ。ネタがなくなったら、またやってみようかな。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます！番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です！曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。