森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

MESSAGE

ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

01/08今週のゲストはシンガーソングライター 矢野まきさん

2017/1/8 update
矢野まきさん・平原綾香さん

明日は成人の日ですよね。新成人のみなさま、おめでとうございます!
平原さんが「自分も大人になったなぁ」と思うのは、「冬が寒いと感じるようになった」ことです。なぜなら、子供のころは、真冬でも短パンだったからだそう。今はタイツ履いたり、ヒートテック着たり、防寒対策万全です。
「30歳成人説」というのがありますが、平原さんは当たっているなと思うことがあるそう。「なぜそう感じるかというと、わたしもそうだからかもしれません。昔の団塊の世代の方は、20代なのに政治のことを考えていたりとかさ。そう考えるとわたしもまだ子供だなって思うんです。」と話していました。

ヒーリング・ヴィーナスはみなさんに笑顔で元気に過ごしていただけるよう、そんな願いを込めて放送しています。今日のオンエアもみなさんの癒しになれていたら嬉しいです。

シンガーソングライター 矢野まきさん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストはシンガーソングライター 矢野まきさんです。テレビ番組の収録や、中島みゆきさんのリスペクトライブ『歌縁-うたえにし-』で共演したのがきっかけで仲良くなりました。とっても優しい方なんです。
矢野まきさんは、2009年に活動休止を発表し、2013年頃から、少しずつライブ活動を再開され、昨年11月におよそ7年振りにアルバム『悲喜こもごも』をリリースされました。音楽やアルバム制作について、仲良しだからこその話をたくさんしていただきました。

7年の時を経てアルバムを作ろうと思った時に、曲作りってスムーズに行きました?
「結局7年という歳月があったから、休んでいる間も書きたいなと思う時に書いてたんだよね。詞や曲の断片をなんとなく書き残してて、ちゃんと曲にしてあげたいなと思った時に作業していました。何年も前にあった曲を改めてブラッシュアップして、いまこのタイミングで命を吹き込みたいなと思ったやつを厳選してピックアップして。
いつまでにリリースしなきゃダメみたいなものがなかったから、結構、時間をかけて、去年の頭ぐらいからゆっくりプリプロして。この流れだとリリースいつぐらいになりそうだね〜みたいな感じで、のんびりと。ただレコーディング始まってからは、ほとんど白目をむいてたけど(笑)」

まきさんがFacebookでもファンのみなさんにお知らせしていましけど、この『悲喜こもごも』をレコーディングしている時、身体がたいへんな状態だったみたいで…。その中であの歌を歌っていたなんて、ビックリしました!
「わたしもビックリしました!先生にもビックリされました。ちょっとおかしいなとか、苦しいなとか、体調の変化はレコーディング期間中に何回かあったんだけど、そんなことを気にしている余裕もないぐらい、1日2曲歌わなきゃとか、スケジュール的に完全に自分の身体は無視していたよね。それがよくなかったんだけど、集中してガッと歌うことができたから、あとからわかったことで逆によかったのかなと今は思っているけど。」

アルバムの中で思い出深いことや制作秘話ってありますか?
「『おいで』という曲は、ちょっとわがままを聞いてもらって、映像も音源も一発録りで“せーの”で録ったものなの。どうしても同じ空間の中でやりたかったの。
川村結花さんのピアノでやったんだけど、ものすごい緊張感で、終わった後、なにもできなかったのを覚えてる。同じ空間だとボーカルマイクがピアノの音を拾っちゃうんだよね。この部分だけ直すとかいうのは不可能だから、ライブと同じだよね。次はないという気持ちでやりました。結花さんもすごく緊張していたみたいだし。でも、できてよかったです。(希望が)叶って嬉しかったかな。」

平原さん曰く、「“音楽をやるってこういうことだよね”みたいな、音楽の原点に戻った感覚になりました。そうだそうだ!と思いながら、このアルバムを聴いていました。」とのことです。みなさんもぜひ、チェックしてくださいね。
矢野まきさんのアルバム『悲喜こもごも』について、詳しくは矢野まきさんのオフィシャルサイトをご覧ください。来週は佐藤竹善さんがゲストです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ゆみひめさん
「あーや、こんばんは。思いがけず長年の夢が叶いました〜!!(^o^)
私は、ヘルスキーパーといって、企業の従業員を対象に、リラクゼーションを目的としたマッサージのお仕事をしており、現在、私がいちばんやりたかった、社内マッサージルームの立ち上げという重要な業務を任せていただけているのです。
ヘルスキーパーという職種自体がメジャーではなく、厳しい現状もあります。そんな中で、ヘルスキーパーという職種を知った学生の頃から、多くの企業宛にヘルスキーパーについてのPR活動をコツコツとしておりました。ヘルスキーパーの仕事を始めて20年目という節目で訪れた、思いがけないチャンス。業務歴20年という経験も携えているだけに、私のマッサージの腕がいっそう問われてきます。それだけに、マッサージが終わるたびにいただく社員からのポジティブな感想や満足げな笑顔は何よりの活力となっています。私まで笑顔になれて、なりたかった理想の自分の姿に少しずつ近づけているのかなあと実感しています。」

平原さん
「いいね〜!すごいね!20年目にして掴んだ夢、本当にかっこいいなと思います。ちょっと疲れたなという時に、会社にマッサージルームがあるなんて、いいよね。言ってみれば、学校の保健室みたいなものでしょ?わたしだったら、絶対入り浸っちゃう。学生の頃、結構保健室にいた方なんだよね。保健委員でもあったから。傷口を消毒するのがすごく好きだった。
ヘルスキーパーというお仕事も、少しずつ浸透しつつあるみたいですね。外国では当たり前なのかな?よくメンタルケア、ヘルスケアとかは外国の映画では時々出てきたりするけれども。日本もだんだん変わってきたのかなと思います。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。

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