06/12ゲストはモーツァルト音楽療法の第一人者 和合治久先生です!
いきなりですが、ビートルズの曲で一番好きな曲は何ですか?今年はビートルズ来日50周年ということで、それを記念してNHK BSプレミアムで放送される『ザ・ビートルズ フェス!』というスペシャル番組に平原さんが出演することになりました。
ビートルズの曲って、歌声やアレンジ、歌詞の内容、全部キャッチ―なのに、とてもコアで、玄人受けもしますよね。THE ALFEE 坂崎幸之助さんがヒーリング・ヴィーナスにゲストとして来てくださった時に、『イン・マイ・ライフ 』、『イマジン』、『イエスタデイ』を一緒に歌いました。あの時もビートルズっていいなあと思ったという平原さん。
『ザ・ビートルズ フェス!』は6月25日(土)午後8時から。「何を歌うのか想像、妄想しながら、楽しみにしていてください」とのことです!
今週のゲストは埼玉医科大学教授 和合治久先生です。
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。
今週のゲストは埼玉医科大学教授 和合治久先生です。和合先生は、モーツァルト音楽療法の第一人者として、さまざまなメディアでも有名な方です。今日はモーツァルト音楽療法についていろいろ教えていただきました。
『癒しのモーツァルト〜自律神経を整える4000HZ』聴きました。和合先生が全部監修して、リリースされたんですよね?
「そうですね。自律神経のバランスを崩している方が多いものですから。モーツァルトの曲を聴くことで、身体を安らぎモードに導くような副交感神経を刺激するんですね。交感神経優位で引き起こされる、さまざまな病気を予防できるわけです。交感神経が分布しているところに波及する波長が4000HZ前後なんですけど、ただ聴くことで、スイッチが入りますので、病気を予防できるんです。
25年くらい前にそういうことを見つけました。“聴くだけで効いちゃう!”わけなんです。4000HZ前後というのはどこに波及するかと言いますと、首の上の頸椎の上の延髄というところから皆様の両耳を結んだ真ん中に間脳というものがあるんですが、その下に付随して、視床下部という自律神経の中枢があるんですね。その部位に波及するんです。聴き入るだけで、例えば、唾液がよく出てくるとか、心拍が安定するとか、身体がポカポカ暖かくなるとか、そういう現象をどなたも実感できるわけです。
モーツアルトの曲を周波数分析かけますと、4000HZ前後に周波数分布がある曲がいっぱいあって、日本でいうと江戸時代中期、260年も前に人間がもっとも聴きやすい音を上手く使っているんですね。それが現代社会人にとって、ものすごく健康の維持・増進にとても役に立っているということです。」
『癒しのモーツァルト〜自律神経を整える4000HZ』をぜひ聴いてみたいという方へ。詳しくは和合先生の公式サイトをご覧ください。和合先生は、身体のこと、心のこと、いろいろな方面で人を助ける療法の本を書かれています。また、講演会やイベントにも出演されていますので、そちらもぜひ、チェックしてくださいね。来週のゲストはクリス・ハートさんです。お楽しみに!
皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム ゆめかけさん
「あーや、こんにちは!全国ツアーのスタートダッシュ成功おめでとうございます(^-^)
初日・2日目と参加させていただきました!更なる進化を遂げた感じを受けました。中島みゆきさん書き下ろしの『アリア -Air-』、正面から観ると、とてつもなく格好いいですね!元々格好いいと思っていましたが、正面から観たときに、思わず「格好いい」と言葉が漏れました。バンドスタイル、あと4公演行けるのを、とても楽しみにしています!」
平原さん
「ライブだと真ん中からドドーンって歌うイメージがあるのかな?若干ネタバレな感じもありますが、そうなんです。毎公演歌うので、はじめての人も来てほしいな。ゆめかけさん、いっぱい来てくれるんだね。ありがとうね!」
皆さんからのメッセージをお待ちしてます!番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。