今、全国ツアーの真っ最中の平原さん。ハードな曲が多いので、ジムで身体を鍛えていてよかったと感じているそう。初日に参加されたリスナーの皆さんから感想のメッセージをたくさんいただいております。ありがとうございます。今回のツアーもセットリストがとてもいいので、これから参加される皆さん、楽しみにしていてくださいね。

今週のゲストはエンタメジャズバンドのカルメラです。
毎週ゲストをお招きして、心を癒してくれる音楽や、パワーの源になっている音楽など、その方ならではの音楽の世界を辿らせていただきます。今週のゲストはエンタメジャズバンドのカルメラです。メンバー全員関西人で、ポップス、ジャズ、サンバ、ラテン、ロックなどあらゆるジャンルを時に楽しく、時に切なく、大阪ライクにクロスオーバーする8人組です。メンバーを代表して、辻本美博さん（サックス）・宮本敦さん（ギター）が来てくださいました。

なんと辻本さんとは初対面ではないそうです！テレビ番組の企画で天理高校吹奏楽部でクラリネットを吹いていた辻本さんと共演したことがあるんです。こんな形で再会できて、とても嬉しそう。和やかな雰囲気でトークが始まりました。

曲作りはどうやっていますか？
「主に3人ぐらいが作曲できる人間がいて、ある程度のメロディーとコードを持ってきてもらって、みんなで何となく仮で組んで、さっそくライブに持って行くんですね。練習も2〜3回ぐらいでがんがんライブでやって、お客さんの反応を見て、お客さんと一緒に曲を作るというスタイルでやっています。」

振り付けとかも決めるの？
「ここは振り付けがあった方がライブでは一体感が生まれるのではなかろうか？とかいうところも込みでという感じですね。」

わたしもサックス吹くけど、動くと吹きにくい時もあるじゃない？でも、すごく動いてるよね？
「平原さんに見つめられるとまじめに答えたい気分になるんです。背筋が伸びる感じがしますね（笑）動くことで、音だけじゃない、ライブで伝えられる、発せられるエネルギーが生まれます。フロアからもエネルギーが帰ってくる一体感があります。やっぱりライブっていいなと思いながらやるという感じです。」

話を聞いて、カルメラのライブが観てみたいという方に朗報です。4月20日にリリースしたニューアルバム『REAL KICKS』をひっさげ、ツアーを開催中。その他の活動について、詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。来週のゲストはモーツァルト音楽療法の第一人者、和合治久さんです。お楽しみに！

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム みかこさん
「ヒーリング・ヴィーナスいつも楽しく聴いております。私は、あーやさんのちょうど10歳下で、今年22歳になります。10年後、私もあーやさんのような素敵な女性になりたいなあと思っているのですが、10年前・22歳のあーやさんはどんなことを考えていましたか？当時の目標や憧れていた人など、覚えていたら教えていただきたいです(^^)/」

平原さん
「あのね、わたし、デビューが19だったの。19の頃は誰を目指していたかというと、歌は習っていたわけではなく、CDが先生だったんだけど、クリスティーナ・アギレラをすごく聴いてました。当時のクリスティーナはアイドルだったんだけど、すごく素敵でした。今ももちろん素敵だけど、また違った魅力があったんですよね。クリスティーナは、よく太もものサイドがバッテンになっているパンツを履いていたの。それがすごくかっこよくて。わたしもステージや大学で、そういうパンツを履いてた。サックス担いで、ブーツをカツカツいわせて歩いていたので、すごくとっつきにくいタイプだったと思う！でも、話したらすっとぼけた子だったから、みんな安心して、それから友達がいっぱい増えたかな。
大学1年生の時にちょうどデビューしたから、友達を作る時間もなかったの。1〜3限目まで授業に出て、それから仕事に行って、またレッスンで学校に帰ってきてという4年間だったから、ギチギチだったわけなんですけれども。みかこさん、ぜひ素敵な楽しい女性になってほしいなと思っております。」

皆さんからのメッセージをお待ちしてます！番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です！曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。