05/08ゲストはメイクスマイルアーティスト・ミワンダフルさん
2016/5/8 update
ゴールデンウイーク最終日ですね。今年は10連休とれた方もいらっしゃるとか。平原さんは、人生初のロックフェスに出演したり、もうすぐ始まる全国ツアーの準備をしたり、忙しい日々を送っていました。明日は平原さん32歳のお誕生日です。29から30になる時は抵抗があったんですが、30代に乗っかってしまうといけいけ!という感じになり、今までよりもっと自分を表現できるようになったから、歳を重ねるのっていいなと思っているそう。そんな平原綾香さんのコンサートにぜひ足を運んでみてくださいね。スケジュールはこちらでチェック!
今週のゲストはメイクスマイルアーティスト・ミワンダフルさん
毎週ゲストをお招きして、心を癒してくれる音楽や、パワーの源になっている音楽など、その方ならではの音楽の世界を辿らせていただきます。今週のゲストはメイクスマイルアーティスト・ミワンダフルさんです。ミワンダフルさんは、「メイクで世界中を笑顔に!」というテーマを掲げ、『MakeUpTour』と題し、ニューヨークやロサンゼルス、パリやハワイ、台湾や香港など、世界各国を旅して、メイクアップパフォーマンスを披露する活動をされています。これまでメイクした人数は1万人以上にもなるんですって。
お皿の上に、リップやブラシをフォークやスプーンのように置いてあります。まるでお料理のようです♪音楽に合わせて楽しく『メイクレシピ』を紹介してくださいました。アルバム『LOVE』をテーマに平原さんに似合うレシピを考えてきたそうです。
チークを入れる場所に少しだけ影入れます。(チークは目の下の指三本下のところから)ほんわり柔らかいピンクのチーク(笑顔になった時、ぷっくり出る部分からこめかみに向かって斜めに入れます)、ピンクのアイライナー(下まぶたに入れるとやりすぎになりません)、おとな可愛いキラキラしたアイシャドウ、ベージュピンクのリップ、ラメマスカラ(下まぶたのまつ毛にちょっとだけのせます)、ダーク系のアイシャドウ(ビビットなピンクのラインと白っぽいラインでぼかします)、最後にもう一度チークを重ねて、あっという間にメイク完成!平原さんも自分の顔を見て、嬉しい驚きを隠せない様子でした。「すごく変わった!マンネリがなくなった!しかも、やりすぎてない感じで、ミワンダフルさん、天才!」とかなりテンションが上がっていました。なんでもメイクを通じて、世界中の人達を笑顔にする活動をされているミワンダフルさんにとって、音楽は切っても切れない関係なんだそうです。さっそく質問してました。
音楽がないと調子でないことってあるんですか?
「あります!だいたいひとつの音楽が3分から5分ぐらいになっているんですけれども、その1曲でだいたいお1人をメイクするという方法でやっています。初めて音楽を使ったのが台湾のストリートで、それまではフレームの中でメイクする活動だったんですが、スピーカーを持って行って、1曲だけ自分の音楽をかけてメイクをしてみたら、どんどんいろんな方と繋がって、ハグをしてくれたり。その時は同じ曲をずっとループしていたんですが、気づいたら1時間半ぐらいストリートでショーをやっていて、たくさんの方が観てくれた時に、現地の言葉ができなくても、音をかけて笑顔でメイクをしていたら、世界の人とハグできる感覚というのがあるんだなと感じまして、そこからなんですよね。都内だけの活動だったら、もしかしたら音楽というところには行かなかったかもしれないです。海外だと張り切ってセッティングしても全然メイクができない場所もあったんですよ。それだけ(踊りや歌などの)ほかのアーティストさんのレベルが高いというか、ストリートにいるパフォーマーの方もクオリティが高いので。」
平原さんにメイクしている間にかかっていた曲は、ミワンダフルさんのオリジナルです。『CHEEK PARTY』という曲で、メイクの仕方が歌詞になっています。ミュージカルのように楽しく、みんなにメイクを届けたいという想いから作ったとのこと。その他、ミワンダフルさんの活動について詳しくはオフィシャルサイト、ツイッターをご覧ください。来週はヒューマンビートボクサー Daichiさんをお迎えします。お楽しみに!
明日は平原綾香さんのお誕生日です。
今日はお誕生日イヴ!
ラジオネーム たぬきちさん
「平原さんのような雰囲気がある声に憧れています。声の出し方は工夫されているのですか?それとも遺伝でしょうか?教えてください♪」
平原さん
「デビューした頃は歌声は低かったけど、(話す時の)声は高かった気がするんだよね。年齢を重ねるごとにだんだん低くなってきた。大人の雰囲気になってきたという捉え方でいいのかな。音楽によって変わってしまうことがあって、元気な曲だと声も高くなるし、落ち着いたジャジーな感じだと低くなるし。歌を歌うのと話をするのと似ていますよね。だから、こういう声になりたいという理想があったとしたら、その理想に合うような曲をかけながら、小説を読んでみるといいんじゃないかな。わたしもお話をするお仕事もいっぱいやって、ヒーリング・ヴィーナスも10年続いているんです。なので、こういう時にこういう表現をしたいから、こういう声を出そうと10年間いろいろ話しながら、練習してきたのかな。」
皆さんからのメッセージをお待ちしてます!番組を聴いた感想や、最近あった出来事など、何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。